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タイヤをインチアップすれば、あなたの愛車もカッコ良くなります!

純正のタイヤって小さくてもの足りない!なんて感じたことありませんか?そんな時はタイヤをインチアップしちゃえばいいんです。ガラリと雰囲気が変わるインチアップ!今回はタイヤをインチアップする方法などを紹介していきますので、興味のある人は参考にしてみてください。

タイヤをインチアップさせる?ところでインチアップってどういう意味??

タイヤをインチアップさせるってたまに耳にするけど、インチアップってなんのこっちゃわからないという人のために、タイヤのインチアップとは何なのかを説明していきます。

タイヤのインチアップとは

タイヤをインチアップさせると車全体の雰囲気がガラリと変わりドレスアップ効果抜群です。

インチアップとは、タイヤの外径を変えずに偏平を薄くし、リム径を大きくすることをインチアップといいます。さらに分かり易く説明すると、普通車の純正タイヤは大体15~18インチがもっとも多く、その純正タイヤのサイズよりも大きなサイズにすることを言います。

洋服などのファッションで「おしゃれは足もとから」なんて良く聞くと思いますが、車もそれと同じでタイヤ、ホイールなど車の足元をキメればさらにカッコ良さが際立つので、車のドレスアップ時はインチアップは欠かせないのです。

タイヤのインチアップ【基本知識】

とは言ってもただ単にタイヤやホイールを大きいサイズに変えれば良いというわけでもなく、タイヤのインチアップにはその車に対して適合サイズなどの決まり事があるので、そういった知識も必要となってきます。

インチアップしてもタイヤの外径は変えずに!

タイヤの外径は変えずに一定の大きさにしなくてはなりません。

ホイールのサイズが大きくなると、それと同時にタイヤも大きくなると思いがちですがそれは間違いです。タイヤの外径が変わってしまうとスピードメーターや走行距離数などに誤差が出たり、タイヤのフェンダーに交渉するといった事が起こりやすくなります。

インチアップさせるときは、タイヤの外径を変えずに行いましょう。

車体からタイヤがはみ出してはいけません。

これは極端ですが、基本的に車体からタイヤが一ミリでもはみ出していた場合、違法改造となるので注意が必要です。

一ミリでも車体からはみ出していると車検にも通らなくなるので、はみ出さないようにする為には専門ショップの店員と相談しながらおこなうようにしてください。

ロードインデックス値の確認もしっかりと!

タイヤや車を走らせるための大事な部品です。定められた数値をしっかりと守りましょう。

タイヤの負荷能力はサイズごとに決められており、インチアップを行う際はそのタイヤの負荷能力が定められた数値を下回まわっていないかをしっかり確認しておく必要があります。

数値を下回っていると、バーストしてしまうなど思わぬ事故につながる危険性もありますのでしっかりと確認してください。

というように、タイヤをインチアップさせるにはいろいろと知識が必要となってきますので、もしわからないという場合はショップの店員と相談しながらインチアップを行うことをオススメします。

次にタイヤをインチアップさせた場合、良い面もあれば当然悪い面もあります。そこで、インチアップさせた場合のメリット、デメリットについて紹介していきます。

タイヤをインチアップさせた時のメリット

ドレスアップ効果抜群

タイヤをインチアップすると、それだけで車の雰囲気が変わるのでドレスアップ効果も高い!

ドレスアップするユーザーさんは、まずはじめにタイヤから手をつけるという方の割合が断然多いです。また、ホイールのデザインもとても豊富に販売されており、自分の個性にあったものを装着することが出来るというのも魅力です。

グリップ性能も向上する。

インチアップするとグリップ性能も向上して安定した走りが楽しめます。

インチアップと同時にタイヤの幅も広くなり、その分タイヤと地面との接地面が大きくなるので、コーナー時やブレーキング時のグリップ性能も向上します。

運動性能も向上する。

インチアップすると以外にも車の運動性能も向上します。

インチアップのサイズが大きければその分タイヤも偏平率も薄くなっていきます。タイヤが薄くなるとゴムのたわみが少なくなり安定度が増します。

特に、中高速域ではハンドルのブレが少なくなり走行中のハンドル操縦も安定してきます。

タイヤをインチアップさせた時のデメリット

乗り心地が悪くなる。

インチアップすればタイヤが薄くなるので乗り心地が悪くなるんです。

タイヤが薄くなればその分クッションがなくなってきますので当然乗り心地は悪くなります。特にガタガタ道など路面の状態を感じやすくなるので、純正に慣れている人は特に乗り心地の悪さを感じやすくなります。

走行音も大きくなります。

タイヤの幅が大きければ接地面も増えるのでその分走行時の音も大きくなります。これはタイヤの質にもよりますが、あまり安いタイヤだとロードノイズも大きくなる可能性も高くなります。

燃費も悪くなります。

大幅に悪くなるということはありませんが、インチアップすると燃費が悪くなるのは確かです。

タイヤが大きく、そして重くなると回転時の抵抗も増えるので燃費も悪くなり、およそ5%くらい燃費が悪くなるとされています。

以上のように、インチアップには良いこともあれば悪いこともあるので、その辺をしっかり念頭に入れて自分らしいく、そしてカッコ良くインチアップしてください。

最後に、タイヤのインチアップについて。

インチアップすると個性が出て車全体のイメージがガラリと変わるので、ドレスアップファンにはオススメです。

今回はタイヤのインチアップについて紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

インチアップにはそれぞれ「良いこと」「悪いこと」がありますので、それらをしっかり理解してお気に入りのホイールで自分の愛車をカッコ良くドレスアップしてください。

また、足回りというのは車の走行において一番重要な部分でありますので、「カッコ良ければ良い」というのではなく、しっかり安全性も保たれているかをしっかり確認しておこなうようにしてください。

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