スズキエアトライサー 東京モーターショーに登場した新型ミニバン
2015/11/03
kimi.u.
農道をトコトコのんびり走っているイメージがあるスズキの軽トラ。しかし世の中には奇想天外な使い方をしている人がいるのです。そこでアンビリバボーなスズキの軽トラたちを集めてみました。これを見たら軽トラのイメージがガラリと変わるかもしれませんよ!
日本の生活を支える軽トラ。そんな中でもスズキキャリイはダイハツハイゼットトラックと並び、シェアトップクラスの軽トラです。
スズキ軽トラ
写真はスズキの最新型の軽トラとなる、キャリイXVです。
スズキの軽トラは55年もの歴史を誇るロングセラーモデル。2013年に12代目にモデルチェンジして、たゆまに進化を続けています。
およそ14年9か月ぶりとなるフルモデルチェンジを発表。型式はDA16T。先代では2種類存在していたボディタイプを「FC」系のフルキャブ・ショートホイールベース仕様に統合され、グレード名称を「FC」から先代のセミキャブ・ロングホイールベース仕様に用いていた「KC」に変更。
最新モデルはホイールベースのみならず、エンジンもより環境性能の高いものへと進化。燃費とパワーが向上しているのが特徴です。
移動販売のスズキ軽トラ
野菜の販売など、スズキの軽トラは日本のさまざまな産業を支えています。
長い歴史によって信頼性を高め、働くために開発されたスズキ軽トラ。しかしそんな軽トラを想像を超える使い方をしている人が案外多いことをご存知でしょうか?ここではスズキ軽トラのアッと驚くカスタマイズをご紹介していきます。
スズキの軽トラはなんといっても余裕ある積載能力が特徴。その特徴を有効に生かした使い方がスズキ軽トラのキャンピングカーです。
スズキ軽トラキャンパー
構造変更してキャンピングカー登録したスズキ軽トラ
全国各地を自由に旅して、気に入った場所で車中泊。そんな贅沢な楽しみ方もスズキの軽トラはかなえてくれます。一般的なキャンピングカーよりも軽トラベースだと車両価格も維持費も格安。しかも室内空間は軽トラとは思えないほど広く、快適です。
働く車のイメージが強いスズキの軽トラですが、カッコよくドレスアップしている人もいます。そこでスズキ軽トラのエアロ仕様をご紹介しましょう。
走り屋風スズキ軽トラ
スズキの軽トラにエアロパーツを装着し、スポーティーにドレスアップ。
レトロチックなアルミホイールにひっぱリタイヤ。キャビンに取り付けたリヤスポイラーなど、昭和の走り屋っぽくカスタマイズしたスズキ軽トラ。サイドスカートも取り付けて、エアロチューンしています。なんだか速そうですね。
スズキ軽トラローダウン
足回りをカスタムし、軽トラをシャコタンにしたスズキキャリイです。
こちらの軽トラは足回りをチューンナップし、大胆にローダウン化。インチアップされた大径ホイールによって、迫力のスタイリングを構築しています。
スズキ軽トラビッグフット
4駆を生かして、オフロードを駆け抜けるバギーに変身。
4WDもラインナップしているスズキ軽トラ。そこで大きなブロックパターンタイヤを履いて、走破性の高いオフロードカーにカスタムした例です。ボディの周囲はロールケージで囲って、ロッククローリングもOK!?
驚くことに軽トラでレースが行われているのをご存知でしょうか?軽トラックによる世界選手権が日本で開催されています。有志が集まってイベントを運営しており、手作り感のある雰囲気が、軽トラらしくて良いですね。
軽トラ世界選手権
サーキットを激走する軽トラたち。ボディをぶつけ合いながらのレースは迫力があります。
改造の範囲によってこまかくクラス分けされるなど、レースの規則も本格的。世界選手権といっても、開催されているのは日本国内だけですが、軽トラ文化は日本が発祥ですからね。
スーパーカーやレーシングカーなど憧れのクルマを模型化するのはよくある話ですが、実は軽トラだって発売されているのです。自分で自由に操れる、軽トララジコンに注目!
スズキ軽トララジコン
無駄にディテールを細かく再現しているとか…
スズキの正式ライセンスを受けて製造されたキャリイのラジコンカー。こんな製品を許してしまう、スズキは遊び心のある会社です。
いつまでも変わらないようなスズキ軽トラかと思いきや、スズキはこんなコンセプトカーを発表しました。それがX-HEADです。
スズキ軽トラコンセプトカー
Suzuki X-HEAD
スタイリッシュなデザインは、軽トラのイメージを覆すものです。仕事だけでなく、休日を楽しく過ごす新しい発想の軽トラです。
いかがでしたか?
以上スズキ軽トラの意外な活用方法について紹介してみました。
地味なイメージがあった軽トラですが、
固定概念にとらわれず、自由な発想で遊んみると、新たな発見があって良いものです。
軽トラの世界は、極めると奥が深いですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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