ミニの皮を被ったプレミアムコンパクト!新型ミニ クラブマンの魅力
2016/02/04
Hiro-X
2015年の9月に販売が開始されると言われている、ミニ クラブマンの新型(F54)。
実用性を高めた構造のようですが、クラブマンがクラブマンたるポイントはどうなったのでしょうか。
これまでの2+1から、4ドア&5シーターへ
これでクラブマンの代名詞ともなるクラブドアはなくなってしまいましたが、ラゲッジルームに収納するために開くバックドアはスプリットタイプが採用されたままなので、そこは一安心です。
ミニ クラブマン 新型(F54)。先代と比較した際の最も大きな変更点は、これまでボディ右側後方についていた「クラブドア」がなくなり、これまでの2+1から、4ドア&5シーターとなったことです。クラブドアとは、後席に手荷物を置くときなどに便利な観音開きのドアです。
観音開きのクラブドア
クラブドアは右側のみ。日本ではあまりみないタイプです。
しかし、右ハンドルで車道側になる右後方の観音開きはやや実用性に欠けてしまっていたことが、今回のマイナーチェンジにつながったとのことです。これでクラブマンの代名詞ともなるクラブドアはなくなってしまいましたが、ラゲッジルームに収納するために開くバックドアはスプリットタイプが採用されたままなので、そこは一安心です。
スプリットタイプのバックドア
このバックドアも日本ではほとんど見ませんね。
大きくなったボディサイズ
サイズ感としては、フォルクスワーゲンのゴルフのサイズと似通うことになります。
現行のクラブマン(R55)は全長:3,980mm、全幅:1,685mmなのに対して、新型クラブマン(F54)は全長:4,233mm、全幅:1,844mmと、非常に大きくなります。
エンジンは新型ハッチバックと同様に、クーパーSに「直噴2.0リットル直列4気筒ターボ」、クーパーに「直噴1.5リットル直列3気筒ターボ」となります。ミニ クラブマンの新型には注目です。
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