トヨタのコンパクトなエコカー！新型アクア登場！その魅力は？！
2015/09/05
まりりん1124
ミニの皮を被ったプレミアムコンパクト！新型ミニ クラブマンの魅力
1969年に初代クラブマンの発売から45年以上が過ぎた現在、そのコンセプトを残しつつ新型ミニ クラブマンが発売になりました。新型モデルは、他のミニの延長上ではなく新しいプラットフォームをベースに開発されました。今回は新型ミニ クラブマンについて調べてみました。
新型ミニ クラブマン
新型ミニ クラブマンは、2007年にBMWグループとして初めてのミニ クラブマンを発売して以来、2代目になるモデルです。初代に比べて、全長を290mm、全幅を115mm 拡大したボディサイズにより、リアシートを中心に室内空間が広くなり、快適性を高め、さらにトランク容量も360L 確保しています。
また、新型ミニ クラブマンには、1.5L 直列3気筒と、2.0L直列4気筒エンジンがグレードにより搭載され、前者が6速、後者が8速のATが組み合わされています。
新型ミニ クラブマン
・全長 4,270mm
・全幅 1,800mm
・全高 1,470mm
・ホイールベース 2,670mm
それでは早速、新型ミニ クラブマンを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう！
新型ミニ クラブマン エンジン
直列3気筒DOHCターボエンジン
総排気量 1,498cc
最高出力 136ps / 4,400rpm
最大トルク 220 Nm/1,250 ~4,300 rpm
JC08モード燃費 17.1km/L
UKL2プラットフォーム
新型ミニ クラブマンには、BMWの2シリーズ アクティブツアラーやX1でも採用されているUKL2というプラットフォームを採用しているため、他のミニよりホイールベースが長く、安定した走りが可能になりました。さらに足回りのセッティングも手伝って、ワゴンらしい乗り味に仕上がっています。
ステップトロニック付き6速オートマチック
新型ミニ クラブマンに装備されるステップトロニック付きの6速オートマチックトランスミッションは、入念に設定されたギヤ比によって、低速から高速走行時までパワーを最適に路面へと伝えます。これにより、燃料消費量が大幅に減少する一方で、よりスポーティでダイナミックな走りを愉しむことができます。
では、新型ミニ クラブマンのレビュー記事を見てみましょう！
とにかくこのエンジンのレスポンスのクリアな感じったらない。ダウンサイジングターボながらタイムラグのない踏み心地は、皮肉なことに「もっと踏みたい！」と非エコなまでにドライバーの心を煽る、エキサイティングなもの。踏力にあわせてきっちりとトルクを生むから、登坂道や合流なんかで直感的にスッと車速をコントロールすることが出来る
走りはひとことで、ステキだ。味つけにおいては、ロールを抑制した“いつものゴーカートフィール”を意図した形跡は強く、ステアリングの反応も鋭い。しかし、たっぷりとしたホイールベースとトレッドで、走りのリズムは大人っぽく、とにかく動きがしなやかで落ち着き払っている。さすがはCセグ。いかにも基本キャパが大きい。
新型ミニ クラブマンは、ダウンサイジングしたエンジンと新しく採用したシャシーの性能も相まって、かなり評価が高いようですね。
デザイン
新型ミニ クラブマンは,先代クラブマン比で全長290mm、全幅115mm、現行ミニ5ドア比で全長270mm、全幅75mm大きくなり、ある意味「ミニ」らしさは少なくなったが、その角度の起こされた各ピラーとロングルーフのデザインはどこから見てもクラブマンらしく仕上がっています。
スプリット式バックドア
新型ミニ クラブマンには歴代同様のスプリット式のバックドアを備えています。観音式に開くこのドアには、リモコンのボタンでの開閉はもとより、リアバンパーの下で足をさっと払う仕草をすることで、1度目で右側、2度目で左側のドアを開くことが出来る便利ものです。
インテリアデザイン
新型ミニ クラブマンには、ダイヤモンド・パターン・ステッチ入りの全く新しいレザーチェスターシートを含む、ラグジュアリーなシート材料と高品質な素材をカラー&トリムに使用しています。
さて、では気になる新型ミニ クラブマンの価格を見ていきましょう！
新型ミニ クラブマン クーパーS
新型ミニ クラブマンには、エンジンを中心に運動性能をさらに高めたクーパーSもラインナップされています。
新型ミニ クラブマン クーパーS
3,840,000円（税込）
新型ミニ クラブマンの価格は以下の通りです。
新型ミニ クラブマン 3,440,000円（税込）
新型ミニ クラブマン
新型ミニ クラブマンには、基本の11色に、ルーフ4色の組み合わせが出来るのカラーバリーエーションが用意されています。
さていかがでしたか？
今回は新型ミニ クラブマンの性能面を含め、様々な角度から見てきました。新型ミニ クラブマンは、ミニの中でCセグメントを担うポジションです。拡大したボディは居住性、機能性はもちろん、運動性能もブラッシュアップしたミニらしい１台でした。
これをきっかけにプレミアムコンパクトをご購入予定の方は、新型ミニ クラブマンついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
