2016/05/19
Mive
2015年1月、日経を通じて報じられたのが、ノートハイブリッドの存在。各社次々とハイブリッド車が追加、発売されており、ノートハイブリッドへの期待も高まります。情報はまだまだ乏しいですが、少しピックアップしてまとめてみました。
ライバル車に続いて打ち出されたノートのハイブリッド。少し出遅れ感があるものの、魅力的な車であることには違いないでしょう。
ノートハイブリッドは、日産の国内販売の主要モデルとなります。日産ハイブリッドの実績はというと・・・?すでにエクストレイルハイブリッドで証明されている通りです。女性人気の高いノートでハイブリッドが売り出されたということは、遂にコンパクトカーでも本格ハイブリッドが導入される時代の始まりとも言えるかもしれません。
①燃費・・・カタログ燃費で約10.0km/L向上の見込み。
②価格・・・約50万円UPの見込み。(ノートハイブリッド予想価格 190万円-210万円)
他の車と比較するためには、ノートのハイブリッド機能知る必要があります。新型ノートにはどんな特徴があるのでしょうか?
①ノートのハイブリッド機能は、現行の1.2リッター3気筒スーパーチャージャーエンジンとモーターを組み合わせたもの。このハイブリッド技術は、北米ですでに用いられているので、技術面で信頼できそうです。
②現行ノートでは、低回転時にスーパーチャージャーOFFの状態で燃費を稼ぎ、高速時にはスーパーチャージャーONで過給させます。ハイブリッドでは、スーパーチャージャーがOFFの時に、モーターでアシストする事で低燃費を実現できる仕組みです。
先に触れたように、多少の出遅れ感は否めないノート。そんなノートの魅力とは?ノートを実際にライバル車と比べてみるとどうなのでしょうか?
アクア ハイブリッド
アクアのハイブリッドはアトキンソンサイクルエンジンと、高効率モーターの組み合わせ。燃費は37.0km/1Lです。トヨタのハイブリッド技術が凝縮されており、コンパクトに仕上がっています。
フィット ハイブリッド
フィットハイブリッドのシステムは、モーターとデュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせたもの。SPORT HYBRID i-DCDと呼ばれる、小型車向けで軽量コンパクトなものとなっています。
発売間近となったノートハイブリッド。新型ノートへの期待の声を聞いてみましょう。
ノート
との声がありました。
多少の出遅れ感を感じたノートですが、特異なハイブリッドシステムを打ち出すことにより、他との選別を図っているいうです。高燃費率も期待できそうですね!ノートのハイブリッドの発売が楽しみです。そんなノートハイブリッドの発表予定は…2015年秋!楽しみにしたいものですね。
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