不死身の伝説!ランボルギーニのフラッグシップ、ムルシエラゴとは?
2016/02/05
tynak
ランボルギーニ アヴェンタドールはムルシエラゴの後継車として作られた車です。アグレッシブで大胆なデザイン、そしてあっという間に時速100kmを超え、最高速度時速350kmまで達する走行性を誇るスーパーカーです。非常に革新的ともいえるこの車。今回はそんな心踊らされるアヴェンタドールの情報をまとめてみました。
アヴェンタドールは2010年に生産が終了したランボルギーニ ムルシエラゴの後継車として2011年3月に開催されたジュネーヴショー2011で発表されました。引き締まったボディーとシザースドアが特徴的な車です。さらにエアロダイナミクスを最適化するのにこだわり、車体のあらゆる部分が計算の上で作られています。アヴェンタドールはフロントバンパーからリアウィングまでのパーツ全てが綺麗に調和されています。その結果、効率的なエアロダイナミクスによって加速が優れ、コーナリング速度の上昇に成功しました。これは低燃費の実現にも一役買っています。アヴェンタドールは0-100km/h加速にかかる時間はたった2.9秒、最高速度は350km/h以上(公称値)となっており、また、ハンドリングの向上に注力した設計になっています。
さらにこの車は、燃費およびCO2 排出量を減らすため、気筒休止・スーパーコンデンサー付きスタート・ストップシステムが搭載されています。これによってエンジンの再スタートには180ミリ秒しかかからず、従来のスタート・ストップシステムに比べ短時間で再スタート出来るようになっています。このように、走行性はもちろん、燃費に関しても圧倒的な品質を誇ります。
「過去のものを全て否定し、新しくゼロベースで作った」というアヴェンタドール。この車の魅力は、ボディー、エンジンなど全てが新しいところでしょう。そして圧倒的走行機能、コーナリングといった走りに関しても妥協しない点も高く評価されていると思われます。ただのスポーツカーではなく、質の高さにとことんこだわったものだからここまで愛されるのでしょう。アグレッシブな走りをしたい人にはもちろん、「車を楽しむ」にはぴったりの1台ではないでしょうか。
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