ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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ランボルギーニ ムルシエラゴは、ミウラ、カウンタック、ディアブロと続いたランボルギーニのフラッグシップスポーツカーの後継車です。ランボルギーニ伝統のV型12気筒エンジンを搭載したスーパーカー、ランボルギーニ ムルシエラゴについて調べてみました。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ ムルシエラゴは、ランボルギーニ伝統のV型12気筒エンジンを搭載したフラッグシップスポーツカーとして、2001年のフランクフルトモーターショーで発表されました。1999年にランボルギーニがアウディ傘下に入った後で初めて発表された車種ですが、アウディ傘下に入る前のモデルであるディアブロと同じ角断面の鋼管スペースフレームを持つ等、アウディの影響が少ないモデルと言われています。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニは、牛に因んだ名称を車につけることで有名です。車名の「ムルシエラゴ」はイタリア語でコウモリだそうですが、実は剣を20本以上刺されても生きていた、19世紀に実在した有名な闘牛の名前だそうです。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ伝統のV型12気筒エンジンは、デビュー時の6.2リッター、588PSから、最終的にはスーパーヴェローチェの6.5リッターになり、670PSを叩き出しました。
●全長×全幅×全高:4610×2058×1135mm
●ホイールベース:2665mm
●トレッド:F1635/R1695mm
●車輌重量:1665kg
●エンジン形式:水冷60度V型12気筒DOHC48バルブ
●ボア×ストローク:88.0×86.8mm
●排気量:6496cc
●キャブレーション:L.I.E.
●最高出力:640ps/8000r.p.m
●最大トルク:67.3kg-m/6000r.p.m
●圧縮比:11:1 ●トランスミッション:6速M/T A/T(eギヤ)
●サスペンション(F/R):ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク
●タイヤ(F/R):245/35ZR18 335/30ZR18
●ホイール(F/R):8.5J×18 13.0J×18
●最高速度:340km/h
●0-100km/h加速:3.4秒
●価格:3362.6万円(M/T)/3467.6万円(eギヤ)
※スペックはLP640
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ ムルシエラゴ
デザインは、カウンタック、ディアブロと続いたマルチェロ・ガンディーニから、ルーク・ドンカーヴォルケに引き継がれました。ディアブロVT6.0のリファインから引き継いだドンカーヴォルケの仕事は、高く評価され、2003年にはレッド・ドット・デザイン賞を受賞しました。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニと言えば、カウンタック、ディアブロと受け継がれてきたシザードアです。乗降性は大変悪いのですが、注目度は120%!スーパーカーブーム世代のお父さんたちにとっては永遠の憧れでした。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ ムルシエラゴ
とてもシンプルで、走りに徹した感じが素晴らしいです。ランボルギーニ ムルシエラゴ以降のランボルギーニはどんどんコクピットが派手になっていき、それを残念に思うファンも多いようです。
ランボルギーニ ムルシエラゴはどのように評価されているでしょうか。
このくるまはスポーツカーではなく、スーパーカーです。圧倒的に派手な存在感が最大の魅力です。視界が悪いとか、乗り心地が良くないとか、そういったデメリットがこの車の存在価値です。
1,驚きのLP560V12エンジン。音、パワー共に文句無し。特に4000RPMからは一段とパワーに弾みがつく。但しフェラーリとは異なる低めの音質です。
2,スーパーカーとは思えぬ運転のし易さ、ABC3ペダルすべて軽くミッションもスコスコ入るパワステの操舵感も気持ち良し。カウンタック、ディアブロと比べたら隔世の差。ムルシは楽です。
3,スタイル、スーパーカーのオーラがしっかり出ている。跳ね上げ式ドアもムルシに良くマッチしている。
迫力があるスタイリング。某店頭でどちらにしようか迷いましたがガヤルドなんて迫力がありませんね。あれは正直ダサイです
ムルシはランボルギーニらしい圧倒的なパワーには体全身がしびれます。
故障もしないし他社のマフラーにしたので、エンジン高回転時の音は最高です
やはり車が車ですから、その存在感だけでも皆さん満足されているようです。
1,スーパーカー故トラブル持ち。この車アイドリング時に間隔の長い周期のハンチング有、発進時クラッチミートにかなり気を使った。
2,メーター類が貧祖。アウディーのメーターに似ている。スーパーカーらしいメーターにして欲しい。
3,最悪の燃費 リッター2から3KM位
ドアが開くスピードが速いからぶつけそう あと立体駐車場にはいらない ガソリンスタンドとか いろんな場所で 下擦りそう 雨が降ったらホロから雨漏りする
エンツォも所有しているんですがエンツォから見ると少しだけ物足りない (あんまり変わりませんけど)
こちらもスーパーカーには共通した不満点だと思います。燃費と後方視界。巨大なエンジンが後ろにあるので、これはしょうがないですね。
ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ ムルシエラゴはスーパーカーの王道を行く車です。その存在感はやはりランボルギーニですね。ムルシエラゴは今では旧モデルになってしまいましたが、現モデルのアヴェンタドールは非常に乗りやすくなっていて、マニュアルトランスミッションの設定もありません。それゆえ、「最後のランボルギーニ」と感じる人も多いようです。価格は今でも2000万円オーバーですが、一度ディーラーに行って見てみるのもいいのではないでしょうか。
ランボルギーニ ムルシエラゴについてまとめてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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