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ランボルギーニ エゴイスタ!!1人乗りのスーパーカーその全貌は?

 ランボルギーニ エゴイスタ!まさに名前の通り利己主義、圧倒的な存在感スペックを武器にしてランボルギーニ50周年に相応しいと私は思いますが、デザインは・・・という方も中にはいる様です。しかし、ランボルギーニ エゴイスタは多くの人に夢を見させてくれる事でしょう。

ランボルギーニ エゴイスタの全貌は!?

ランボルギーニ エゴイスタ 

ランボルギーニ!!その名前を聞いただけで車好きは思わず興奮してしまう、イタリアが誇るスーパーカーメーカが50周年を記念して発表したエゴイスタ。
写真を見るとまるで未来のマシンの様な外見で今までのランボルギーニとは違う雰囲気が感じられるエゴイスタ!一体どんなマシンなのでしょうか?

 0~100kmは2.8秒!!やはりモンスター、そして気になる最高速度は355km/hだ!!
V10気筒のハイパワーエンジンが叩き出す驚異的な加速まさに夢の様なマシンだ。ランボルギーニ エゴイスタ恐るべし。

ランボルギーニ エゴイスタの誕生

ランボルギーニ エゴイスタ 名付け親は?

出典:http://jp.autoblog.com

イタリア語で「利己主義者」を意味する「エゴイスタ」と名付けられたこのスーパーカーは、フォルクスワーゲン・グループ全体のデザインを統括するワルター・デ・シルヴァ氏が、創立50周年を迎えたランボルギーニに敬意を表し、ワンオフで製作したものだという。「イタリア人である私は、ランボルギーニというイタリアのブランドに非常に強い愛着を感じています。だから私はその敬意を表すと同時に、これまでランボルギーニがいかに情熱によって、"頭"よりも"心"で創作されていたかということを強調するクルマが作りたかった」デ・シルヴァ氏は興奮した様子でそう語ったという。

 「エゴイスタ」和訳すると、「自分勝手な人」となるが1人乗りという事もこの意味にきっと込められている事だろう。

ランボルギーニ エゴイスタ 後ろ

 創作者の想いが詰まったエゴイスタ。ワンオフで制作したという話ですが、この独自の発想は本当に素晴らしいと思う。

ランボルギーニ エゴイスタ外装の素材は何で出来ているの?

外装の素材は?

出典:http://jp.autoblog.com

カーボンファイバーとアルミニウムで作られた1人乗りのコクピットは車体から分離可能な構造となっているそうで、オレンジ色のドームはアンチグレア(反射防止)が施されている。この辺りはご覧の通り、自動車というより航空機に近い雰囲気だが、中でもアメリカの攻撃ヘリコプター「AH-64」" アパッチ" からインスピレーションを得ているそうだ。

かつてアウディのデザイン部を率いていたシュテファン・ジーラフ氏が手掛けたインテリアは、1人用のレーシング・シートとストラップが色分けされた4点式シートベルトを装備し、ドライバーの眼前には計器クラスタの他、ヘッドアップ・ディスプレイが備わる。コクピットから降りる際にはステアリング・ホイール...というか "操縦桿" を外してメーター・パネルの上へ置き、電動開閉式キャノピーを跳ね上げ、シートの上に立ってボディ左側の定められた位置(STEP HEREとマーキングされている場所)に座り、足を180度回して車外へ出し、同じくボディ・パネル上の定められた場所に足を置いて立ち上がるという動作を取る必要があるそうだ。ボディの「定められた場所」以外の部分に体重を掛けると大変なことになるに違いない。ランボルギーニ・エゴイスタは乗り降りする際にも「ドライバーというよりパイロットであることが求めるられる」と説明されている。

 カーボンファイバーとアルミニウムで構成されているボディは、言うまでもなく軽いだろう。材料にも妥協しない、さすがランボルギーニだ。

ランボルギーニ エゴイスタ コクピット1

 1人乗りのコクピット。乗り込めばそこは、もう自分だけの世界。完全に車と一体化出来る事は間違いないだろう。

ランボルギーニ エゴイスタ コクピット2

車というより、まるで戦闘機の様なエゴイスタのコクピットで乗り込んだ瞬間から戦闘モードに突入出来そうな気持ちにさせてくれそうだ。

ランボルギーニ エゴイスタのスペックは?

エゴイスタのスペックは?

出典:http://jp.autoblog.com

ボディ上面にはスポイラーやリア・ウイングのような空力的な付加物は一切装着されず、代わりにボディ後部に2つの可動式フラップが備わる。高速走行時にはこれが自動的に持ち上がることでダウンフォースが増加し、安定性が向上する。

ボディ・パネルで覆われることなく完全に開放されたリア・エンドは、軽量化に一役買うと同時にメカニズムを露出させてアグレッシブな見た目を演出。エンジン・フードには600馬力にチューンされた「ガヤルド」譲りの5.2リッターV型10気筒エンジンに大量の空気を送り込むエア・インテークが開けられている。

フロントには一見ヘッドライトが見当たらず、暗闇の中では左右2つの白いLEDポジション・ランプと、リアの赤いテール・ライトおよび中央のフラッシュ・ライト、「猛牛の目」にあたるオレンジ色のサイド・マーカー、ルーフに付けられた左に赤、右に緑のランプで "自機" の存在を立体的に示す。このアイディアは航空機から借用したものだとか。もちろんそれだけでは運転に必要な視界前方が照らせないので、実はフロントのセンター・セクションとサイド・セクションの間にあるエア・インテークの後ろに、2つのキセノン・ヘッドランプが隠されている。

リムがオレンジ色で塗られたホイールやボディのフィニッシュには、「アンチレーダー素材」が用いられているという。本物の軍用機でもないのに果たしてその必要があるのか、とは思うのだが、公道を走行していても "レーダーに引っ掛からない" ということは御利益があるのかも知れない(!?)。

これがランボルギーニ エゴイスタだ!!!

ランボルギーニ エゴイスタ 

 拍手喝采と共に登場したエゴイスタ。1人乗りのコンセプトカーということもあり沢山のメディア注目も注目だろう。

 ランボルギーニ エゴイスタの登場と同時に拍手で迎えられたエゴイスタ。ランボルギーニファンにとっても非常に注目の1台です

ランボルギーニ エゴイスタ 横

ランボルギーニ アヴェンタドール 横

 このランボルギーニ エゴイスタ横の画像を見るとランボルギーニ アヴェンタドールにも見えてくる。非常に車高が低くランボルギーニらしさが出ていて個人的にも好きな1枚の画像です。まるでアヴェンタドールを鍛えてムキムキにした感じですね。

ランボルギーニ エゴイスタ マフラー周り

ランボルギーニ エゴイスタのテールも凄く魅力的ですね。マフラー出口もオレンジで後ろもバッチリ格好良いです!!

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