ダイハツ　タントの新型発売！その詳細についてまとめてみました。

人気のタントに待望の新型が登場しました。
まずはじめに、タントとはどういう車なのかを紹介します。

タントは、ダイハツ工業が生産・販売している軽トールワゴン（軽スーパーハイトワゴン）です。特長として、FFのレイアウトながら2,000mm（初代）の長い室内長と、発売時に軽自動車のなかで最長となる2,440mmのロングホイールベース、全高1,700mm超があげられます。2003年11月より販売を開始し、約12年目を迎えます。

注目の中、発売された新型タントのエンジンスペックはどうなっているのか、気になる方もいるかと思います。

そこでまずは、新型のダイハツ　タントのエンジンスペックについて調べてみました。

新型タントのエンジンは、ダイハツ独自の低燃焼技術「i-EGRシステム」がさらに進化し、EGRクーラーの採用により再循環ガスを低温化し、異常燃焼を抑制しているため、ガソリンの燃焼制御を最適化しています。また、CVTサーモコントローラーによりエンジンの燃焼効率、CVTの変速効率を高め、燃費を向上させています。

続いてこちらも注目度の高いポイントですね！
気になる新型タントの燃費について調べてみました。

新型タントの気になる燃費（JC08モード）は、
・ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジン（2WD車）　⇒　28.0km/L
・ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジン（4WD車）　⇒　25.8km/L
・ツインカムDVVT3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン（2WD車）　⇒　26.0km/L
・ツインカムDVVT3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン（4WD車）　⇒　24.6km/L
となっています。

さて、燃費性能も上がり、いっそう実用性が向上している新型タントの気になる価格は
いくらでしょうか？

新型タントの気になるグレード別のメーカー希望小売価格は、
・L（CVT）2WD　⇒1,220,400円
・L（CVT）4WD　⇒1,344,600円
・G”SAⅡ”（CVT）2WD　⇒1,533,600円
・G”SAⅡ”（CVT）4WD　⇒1,657,800円
となっています。

新型タントと旧型モデルと特徴を比較してみようと思います。

新型タントは、これまでのレーザーセンサーとソナーセンサーに加えて単眼カメラを搭載したことで「衝突警報機能（対歩行者）」と「車線逸脱警報機能」の2つの機能を追加搭載し、スマートアシストからスマートアシストⅡへ進化しました。また、前方や後方の障害物を検知し、急発進を抑制する誤発信抑制制御機能を追加搭載しています。さらに、装備や外装の変更も実施し、既存のパワースライドドアにワンタッチオープン機能（ドアハンドルのワンタッチスイッチを押すだけで、ロック解除と同時に電動でドアが開く）を追加しています。

どうやら、新型タントと旧型モデルを比較すると特徴は
「安全性能の向上」と「実用機能の向上」にあるようです。

さて、気になる新型タントの発売日はいつでしょうか？
注目の発売日は…

新型タントは、2015年5月に発売されました。

以上、注目の集まる新型タントの詳細についてのまとめでした。
自動車購入の際は、ぜひ、参考にしてみて下さい。