かわいい日産キューブの実燃費｜教えて！実際はどうですか？

日産キューブは、外見の【かわいらしさ】と【機能性が人気の普通自動車です。
キューブには、アイドリングストップも搭載されて、燃費の良さにも注目が集まっています。
実際のキューブの燃費はどれくらいでしょうか？

キューブの実燃費はお世辞にも、良いとは言えないでしょう。
その理由は、このグレードの車種なら、他社の同モデルの方が
燃費の面で見れば優れている点が挙げられるでしょう。

ライバル車としては、コンパクトカーのホンダのフィットやトヨタのラクティスなどがあります。
フィットのJC08燃費では、19～36.4km/Lを達成しています。
比較すれば、キューブの燃費が劣っていることは歴然です。

日産キューブの実燃費があまり良くない理由はいくつかあります。
日産キューブの燃費を下げている主な理由の一つは、車体の重さでしょう。

ホンダのフィットは1080kgです。
実に、日産キューブとは100kg以上の重さの差があるのです。
この重さがキューブの燃費を下げていると考えられています。

小型化が進む自動車業界の流れがありますので、
キューブは、決して小さくない車になってきました。

日産のキューブは、発売当初なら燃費性能にも注目されましたが、
今の燃費競争から考えれば、多少物足りなさを感じるかもしれません！

日産キューブの実燃費はもとより、キューブの背の高さも気になりますね。
キューブは確かに背が高く見えます。

日産キューブは、全高が高いために、コンパクトカーとミニバンの良さを融合させている
印書を受けます。しかし、実際には見た目以上の広さが感じられないかもしれません。

日産キューブの実燃費は、決して悪い部類には入りません。
ガソリン車として、他の車種と同程度のレベルを維持しています。

しかしながら、多少なりとも見た目の大きさをフル活用して、内装にも
広い空間を取ることや、ＥＶモデルを搭載したキューブを生み出すなどの
努力が払われれば、一層キューブの人気は上がることでしょう！

日産キューブは燃費以上に”かわいらしい”【見た目】が人気の理由となっているでしょう。
日産キューブが登場してから15年ほどが経過し、燃費やインテリア面などで改良が加えられてきました。

しかし、外装面では目立った変化は感じられないかもしれません。
その点、トヨタのソリオは注目に値します。

日産キューブの燃費を超えていますし、　【スライドドア】も搭載しているために、
キューブよりも優れた車として認知されていることでしょう。

他の車種にも、続々と燃費の向上や、スライドドアの搭載といった改良が加えられています。

その中で、日産キューブは燃費の向上と、デザイン面での一新が図られていくのか
期待をしつつ注目したいところです。