トヨタの人気車種!アルファードの豪華な内装を大調査しました!
2016/08/09
mana--bee
新車を購入する際に必ず皆様が一度は行ったことがある値引き交渉。どれくらい値引きできるのかは高級車になればなるほど差額が多くなり、重要になります。今回はトヨタアルファードにて検証!アルファードの値段がどこまで下がるか、テクニック紹介も合わせてみてみましょう!
お金は有限、限りあるもの
車を購入されたことのある皆さん、値引き交渉はしたことがありますか?差引額の差異はあれど、おそらくほとんどの人が行ったことがあるのではないでしょうか?まぁ、中には「値引きなんてしない、提示額でそのまま!」という豪気な方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
ただ、この値引き交渉は大なり小なり大抵値引きはしてもらえると思います、そのためしてもらっただけで満足してしまう人がいるのも事実です。逆に一円でも多く値引きしたいと思われる方もいるでしょう。
今回はトヨタのアルファードを題材として用意し、いくらまで値引きできるのか、または値引きに必要なものは何かを記載しようと思います。
値引き交渉をあまりされない方は、このようなことができるのかと知識の片隅にいれていただければ幸いです。
本格的に値引き交渉に挑みたいと思う方は参考になれるようにしたいと思います。
高級ミニバン『アルファード』は値引きすると価格は?
まず、このトヨタアルファードを新型の値段は、カタログ金額において約320万~約700万となります。
そして、そのアルファードにおける目標値引き額は車体価格とオプション価格両方で35万、人によっては45万とも言われております。つまり、アルファードを新車で購入した場合、値引き交渉が最大までうまくいけばアルファードのカタログ金額より1割はひけるということです。
100円の1割は10円だけど、300万なら・・・
アルファードを少しでも安く買うために!
まず、下取りに出す車があるかどうかです。もしあるのなら、必ず下取りに出す車の買取相場価格を知りましょう!
交渉とは1対1、あるいは自分対販売店での話術における戦争だと筆者は考えております。その戦争の場において武器となるのは知識量です。特に必要な情報を揃えていないと必ず不利になります。
アルファード購入の下準備その①として、まず下記のようなインターネットサイト等から買取相場価格情報を入手しましょう。
かんたん車査定ガイド
上記の「かんたん車査定ガイド」や「ガリバー」のオンライン無料査定等で本当に簡単に買取相場価格を知ることができます。携帯のアプリにもありますので、可能なら複数個所で情報を入手し、アルファード値引き交渉の必要智識として備えましょう。
アルファード値引き交渉で足元を見られないために!
車の値引き情報でよく使われる言葉に「値引きは難しいので下取りでなんとか・・・」というものがあります。アルファード値引き交渉でも使われる可能性が高いこの言葉、これに対抗するための「アルファード値引き交渉の下準備その①」になるのです。
交渉においてまず大事なのは相手に下に見られないことです。「こいつ知らないな、カモだな」と思われた場合、のちの交渉が非常にやり難くなります。
ディーラーは中古車を販売するルートを持っていないため、下取り価格は買取相場よりも大きく下がるといわれております。この手の話は一部界隈では常識ともいわれておりますね。
日産「エルグランド」
「アルファード値引き交渉の下準備その②」は競合車を立てましょう。つまりアルファードはたしかにほしいが競合車でも構わないということを相手ににおわせるのです。
アルファードの競合車は、日産エルグランド、ホンダオデッセイ等々、これらの情報を仕入れましょう。
ホンダ「オデッセイ」
また、兄弟車のヴェルファイアを競合車として立てるのもありです。アルファードをトヨペット、ヴェルファイアをネッツといったように販売店を分けてウェルファイアの見積もりを取れば、販売店が異なるためアルファード側も兄弟車であったとしても、この場合はアルファード側は商売敵として扱うことになります。
トヨタ「ヴェルファイア」
また、これらの競合させる車の知識をおおざっぱでもいいので入手しておくのといいです、ざっくりとした特徴だけでもかまいません。「アルファードの高級感は好きだけど、若さを強調しているヴェルファイアも捨てがたい」等の言葉にできるレベルの知識を有していれば、値引き交渉相手から「この人詳しいな、下手なこと言えない」と思わせることができるでしょう。
ディーラーを経営する法人は県によって異なることが多いので、法人が違うトヨペット店同士を競合させるのもありです。
「アルファード値引き交渉の下準備その③」は値引き交渉そのものを行う時期になります。
一般的に値引きが大きくなるのは決算期です。その決算期とは「1月~3月の年度末決算期」と「8月お盆明け~9月の中間決算期」を指します。
他にもボーナス時期は値引き交渉がしやすくなることが多いです。
以上の下準備を万全な状態にしてアルファードをがっつり値引きすれば、目標金額の35万に届きやすくなるでしょう。
ただし、注意点として下記があります。
①オプション値引きは車体値引きとは管轄が異なるため、競合ができない
②相手ディーラーとの相性
①は基本ディーラーとの1対1の勝負となります、そのため勝ちにもっていくのが困難なことも多いでしょう。少しでも下げるためには契約寸前で「予算オーバーしたけどこのオプションつけたい・・・」等の話術を見せる必要があります。
②は極論になってしまいますが、結局一番値段に左右するのは「ディーラーとの相性」になってしまいます。相手のディーラーと親密な関係を築ける間柄になればいろいろ間違いなく融通してくれるでしょうし、相性が合わない相手同士では価格交渉がすんなりいかないでしょう。
大切なのは、自分にとって相性がよさそうなディーラーを見つけること、そしてそのためのフットワークの軽さになります。
深く値引き交渉をしたことがない方から見れば、驚きの世界だったと思われます。いかに下準備が大切かをよく表しているのが今回の「アルファード値引き交渉」になります。
このテクニックは様々なことで応用が効きますので、新車を購入する際には前述した下準備をして値引き交渉に挑まれてはいかがでしょうか?
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