アルファードで車中泊！アルファードでは快適に車中泊ができるのか？

広々とした室内空間と高級感の実現により車中泊にも使えるミニバンといえば…
『アルファード！』というほど人気の高いアルファードですが、まずは、そんなアルファードがどのような車なのか見てみましょう！

2002年から販売されているトヨタの大型ミニバン方型高級車、アルファード。
2008年にフルモデルチェンジされた２代目から７年経つ今年2015年１月に、
姉妹車のベェルファイアとともに３代目に再びフルモデルチェンジされました！

【アルファードの燃費】
・JC08モードで18.4km/L

低燃費車ということでエコカー減税の対象にもなっています。

【アルファードの価格】
公式サイト公表価格で5,356,800円です！

車中泊をする上でのメリット・デメリットはどのような点なのでしょうか。

・宿泊代がかからない
・時間の自由がある
・駐車するスペースがあればどこでも睡眠できる

・ホテル等に比べ寝る姿勢が限られる
・トイレを探さないといけない
・季節対策をする必要がある

宿泊代がかからないことや、起きてすぐ出発することはメリットですが、やはり車種によって車内スペースは異なりますが、寝る姿勢が限られたり、寒さ対策、暑さ対策は必要になってきます！

車中泊を考える際に非常に重要となってくるアルファードの車内は、
どのようになっているのでしょうか？

快適に車中泊が出来る作りとなっているのかを見ていきましょう！

アルファード車内①の写真を見てみると至って普通シートのように見えます。

これがどのようにして快適な車中泊を可能にする車になるのでしょうか？

アルファード車内②の写真を見てください！
なんと、助手席のシートをフロントシートと、セカンドシートの中間付近まで
動かすことができ、室内のシートアレンジ幅がかなり広がりますよね！

ここまで、シートが広がれば車中泊をする際にも、ゆったりとした広い空間が
確保できますね。

車中泊の場合は、室内と比べて空間の制約が大きいですから、車内で広い空間の確保が
可能というのは大変ありがたいです。

また車内空間が広いだけで、車中泊をする際のストレスが軽減されると思われます！

先ほどのアルファード車内の画像から、アルファードは車中泊に適した車のように見えますが実際のところはどうなのでしょうか？

実際に車中泊をした人の声を集めてみました！

アルファードでの車中泊を実際にした人の中には、

「アルファードの後ろのシートをフルフラットにして、布団を敷いたら、
普通に快適だった！車中泊とは思えないほど爆睡できました。 」という感想や、

他にも、「トヨタ　アルファード７人乗りで、車中泊専用マットを使用したため、
段差もそれほど気にならず寝心地もよく快適に寝ることができ寝返りの回数が減った！
以前、車中泊をしたが段差が気になり何度も寝返りをしてぐっすりと寝ることができず、
翌朝、体のあちこちが痛くて困ったことがあったので今回の車中泊は快適だった。」
という意見や、

「寝っ転がってもテレビの位置がちょうど良いため、車中泊なのに寝ながらテレビを観ることができ快適だった。また、コンセントも使えるから、お湯も沸かせた！」
という快適な車中泊になったという感想がありました。

「アルファードで車内泊、後部座席をフルフラットにすると広々とするのですが、いざ寝転んでみるとかなり段差と凹凸があります。」という意見がありました。

どうやらアルファードは広い空間の確保はでき、車中泊の際にゆったりと過ごすことが
できるものの、シートの段差を改善するために少し工夫が必要なようです。

そこで、次は快適な車中泊実現のために、
前もって準備しておくと良いものを調べてみました！

アルファードで車中泊する際に快適な車中泊の実現のため、
前もって用意しておくと良いものはなんでしょうか？

アルファードはスライドシートもありますが、そのまま寝るには座面も堅いので
専用のマットが必要です。トヨタのミニバンは、改造やカスタムにも向いているので、
通販でマットを購入してきてシートを寝かせれば車内泊ができます。

また、外から車内が見えてしまうため、カーテンの取り付けをおすすめします。

いかがでしたか？

車内空間が広いアルファードでは、ゆったりとした車中泊が可能なようです。
ただし、やはり車中泊ですから、前もってマットなどを用意しておくとより快適な車中泊にすることができるみたいですね！
ぜひ、車中泊をする際の参考にしてみてください。