トヨタの人気車種!アルファードの豪華な内装を大調査しました!
2016/08/09
mana--bee
国内最高級ミニバンとして根強い人気を誇るアルファード。大型LLクラスのミニバンということもあり車内空間は広々としています。そんなアルファードでの車中泊は快適に過ごすことができるのでしょうか。実際にアルファードで車中泊をした方の意見もあわせてご紹介いたします。
アルファードで車中泊が出来るかどうかを考察する前に、まずはアルファードとはどんな車なのかということを見てみましょう。
アルファード 車中泊
アルファードはトヨタ自動車が販売する大型LLクラスのミニバン型高級乗用車です。
アルファードの初代モデルが販売されたのは2002年。
現在、販売されているのは3代目のモデルとなっています。
アルファードは2015年に姉妹車のヴェルファイアと共にフルモデルチェンジされました。
その開発テーマは「大空間高級サルーン」。「ミニバン」ではなく一つの「高級車」として磨き上げることをテーマに開発されました。
3代目アルファードのエクステリアにはフロントデザインにロアグリルが一体となったメッキ加飾の大型フロントグリルが採用され、リアデザインはリアコンビネーションランプとライセンスガーニッシュを組み合わせ、立体的なU字型の構成とすることでワイド感とアンダーボディの力強さを強調するデザインになっています。
走行性能はリアの足周りにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。
高張力鋼板の採用範囲拡大や構造用接着剤の導入などによるボディ剛性強化と相まって乗り心地と操舵安定性が向上しています。
アルファード 車中泊
アルファードの燃費はグレードによって異なります。
【HYBRID Executive Lounge/Executive Lounge】18.4km/L
【HYBRID G“Fパッケージ”/HYBRID G】18.4km/L
【HYBRID X】18.4km/L
【HYBRID SR“Cパッケージ”/HYBRID SR】18.4km/L
【GF[3.5L]/G[2.5L]】9.5km/L
【X[2.5L]】11.6km/L
【SA“Cパッケージ”[3.5L]/S“Cパッケージ”[2.5L]】11.4km/L
【SA[3.5L]/S“Aパッケージ”[2.5L]/S[2.5L]】11.6km/L
アルファードの価格もグレードによって異なります。
【HYBRID Executive Lounge/Executive Lounge】6,522,218円~7,062,611円
【HYBRID G“Fパッケージ”/HYBRID G】4,775,563円~5,390,280円
【HYBRID X】4,113,818円~4,233,000円
【HYBRID SR“Cパッケージ”/HYBRID SR】4,860,000円~5,534,607円
【GF[3.5L]/G[2.5L]】3,953,782円~5,070,207円
【X[2.5L]】3,197,782円~3,581,000円
【SA“Cパッケージ”[3.5L]/S“Cパッケージ”[2.5L]】4,173,709円~4,812,971円
【SA[3.5L]/S“Aパッケージ”[2.5L]/S[2.5L]】3,537,491円~4,373,117円
車中泊を検討する場合、一番気になるのは内装ですよね。
アルファードで快適な車中泊が可能なのか、その内装を確認してみましょう。
アルファード 車中泊
これまでの車では助手席とセカンドシートでスライド可動域が分かれていましたが、アルファードはこれを同一レール上に設置するロングスライドレールが採用されています。
このロングスライドレールにより最大で1,160mmの助手席スーパーロングスライドが可能となっています。
また、乗車する人の体格に合わせてシートポジションを最適な位置へ簡単に調整が可能です。
調節は電動で無段階に行えるのでお気に入りの位置に調整できます。
運転席に限られますが、シートポジション、ドアミラーポジションを3パターンまで登録可能ですので、ドライバーが変わってもすぐにお気に入りのシートポジションにすることが出来ます。
アルファード 車中泊
アルファードはラゲージスペースも容量たっぷり。
サードシートが薄型化されたことで荷室幅が拡大され、さらにラゲージの床下にも大容量の収納が設定されています。
アルファードの概要と内装を見ると車中泊への適性はかなり期待できそうです。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。
アルファード 車中泊
グレードによっては、そのままでも車内泊に「使える」シートが設定されています。例えば助手席のスーパーロングスライドシート。 通常位置から最大で1160mmも後方へスライドでき、同時に設置されたオットマンと共に快適な睡眠空間が出来上がります。 一人だけの場合はこれでも十分に車内泊が可能になるでしょう。2列目も後方へ最大で500mmスライド可能なため、オットマンとも相まってのびのびと寛げる空間が出来上がります。 2人宿泊用としてはこのシートアレンジになるでしょうか?
セカンドシートとサードをつなげてベッドにすると、
なかなか広大ではないか。
試しに寝転んでみる。
余裕、余裕
身長160センチに対して30センチは余る。
アルファード 車中泊
アルファードハイブリッドでシートは3列フルフラットになりますが、そのままでは凸凹が多くお世辞にも寝心地がいいとは言えず、熟睡するには厳しく車中泊した翌日は体が痛いことが多かった
アルファードは無段階でのシート調節機能、スーパーロングスライドシート機能がありますので1~2人であればシートポジションを変更するだけで車中泊が出来そうです。
2列目、3列目シートを倒してフルフラットにすることで3人以上での車中泊も出来そうです。
「身長160センチに対して30センチは余る」ということは身長190cmの人でも足を伸ばしての車中泊が可能となりますね。
そんな車、アルファード以外になかなか無いのではないでしょうか。
アルファードで車中泊は可能なようですが、車中泊をより快適にするために、「必要なもの」、「前もって用意しておくと良いもの」をあげてみましょう。
アルファード 車中泊
アルファードで車中泊をした方の意見にありましたが、フルフラットにしても凹凸が出来てしまうようです。
そんな時に使いたいのが車中泊用マット。
厚みがあるマットをしようすることで凹凸だけでなくシート間の隙間なども埋めることができますので、熟睡できること間違いなしです。
厚みのあるマットであれば車中泊用である必要はありませんが、ずっと敷きっぱなしというわけにはいきませんので、使用しないときにはコンパクトに収納できるものを選ぶようにしてください。
アルファード 車中泊
SA、PAや道の駅で車中泊をする方が多いようです。
ですが、そういった場所は人の往来が少なからずあるため、周囲からの視線が気になります。
また、街灯の明かりが気になり熟睡できないということもあります。
そんな時のために用意しておきたいのがカーテン。
フックで引っ掛けるものや吸盤でくっつけるタイプもあります。
カーテンをすることで周囲からの視線や街灯の明かりが気になることはありません。
目隠し代わりにもなりますので、車内で着替えをしたいときにも使えます。
アルファード 車中泊
枕が無いと寝られない!という方は枕も持っていくとより快適な車中泊になりますね。
マットと同じく使わない時にはコンパクトになるものがオススメ。
「アルファードで車中泊」についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
人数によりますがアルファードはシートポジションを変えるだけで快適な車中泊は可能で、工夫すればさらに車中泊が快適になることが分かりました。
前もってマットなどのアイテムを用意しておくとより素敵な車中泊になりますね。
アルファード 車中泊
カー用品店などで車中泊用のアイテムがたくさん売られていますので、お気に入りのアイテムを見つけて車中泊をより楽しんでほしいと思います。
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