小さいボディでも良く走る車!!ビーゴに試乗した人の評価は!?
2015/10/23
ひできんぐ
Honda SENSING搭載により安全性に磨きがかかったジェイド!あまりなじみのない方も多いかも知れません。知る人ぞ知るジェイドに試乗した人の声を集めました。試乗したからこそ分かるジェイドの走行性能、内装、総合評価をご覧ください。
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはジェイドについてご紹介します。
ジェイドとは一体どのような車なのでしょうか。
ジェイド 試乗
ジェイドは本田技研工業のミニバンです。
ジェイド2013年から中華人民共和国で東風本田汽車によって製造・販売が行われており、2015年2月からは日本でも製造・販売が開始されました。
ジェイドは2012年の北京モーターショーに出展された「Concept S」の量産車となる車種で、中国市場に主眼が置かれていますが、他地域への投入も視野に入れて開発されたグローバルカーです。
中国仕様車は5座版(2列シート5人乗り)と4+α版(3列シート6人乗り)の2種類がラインナップされていますが、日本仕様車は3列シート車のみとなっています。
ジェイドのパワートレインは販売開始当初はLEB型エンジンをベースにした「SPORT HYBRID i-DCD」を採用したハイブリッド専用車種として発売され、日本でのグレード体系は標準仕様の「HYBRID」と上級仕様の「HYBRID X」が用意されました。
2015年の5月からは日本仕様車にガソリン車「RS」が追加されています。
ジェイドはレジェンドやオデッセイで採用されている安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を「HYBRID X」に標準装備。
「HYBRID」及び「RS」ではメーカーオプションにより装備することが可能となっています。
ジェイド 試乗
ジェイドの燃費はグレードによって異なります。
【HYBRID】25.0km/L
【HYBRID X】24.2km/L
【RS】18.0km/L
ジェイドの価格もグレードによって異なります。
【HYBRID】2,720,000円
【HYBRID X】2,920,000円
【RS】2,530,000円
ではいよいよ本題!ジェイドに試乗した人の感想、評価をご紹介いたします。
まずは試乗した人の走行評価です。
ジェイド 試乗
普通に走っている限り文句無し。乗り心地良く、騒音振動レベル良好。初期トラブルも出たツインクラッチトランスミッションを使用する ハイブリッドシステム「i-DCD」 も熟成されてきた。滑らかです。
ジェイドのハイブリッドシステムの動作も滑らかで乗り心地は良さそうですね。
路面が荒れている路線を走って乗り心地チェックをしようという意図を途中までうっかり忘れてしまうくらい滑らか。Cセグメントのミニバン、ステーションワゴンの中では傑出したレベルにあった。ホイールに新しいサイレンサー技術が使用されている効果か、ロードノイズレベルもかなり低いものだった。
こちらもジェイドは乗り心地が良いという評価です。
試乗した方に同クラスでは傑出したレベルと言わしめるジェイド、試乗してみたくなりますね。
ジェイド 試乗
走りはお世辞ぬきにスゴイ! ジェイドには1.5リッターエンジンにモーターを追加した低燃費の”ハイブリッド”と、モーターじゃなくてターボを掛け合わせた”RS”の2種類があるが、どちらも地面にベタッと張りついて、ミニバンっぽい腰高感はホントに皆無。
ジェイドの走行性能は高評価ばかりでした。
さすがはHONDAのクルマですね。
続いてはジェイドの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、ジェイドの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
ジェイド 試乗
3列目シートはいろんな意味で驚きの連続だ。
まぁ百聞は一見にしかずというけれど、実車みたらウナると思う。狭いだけでなく床が極端に高いため、いわゆる体育館座りになってしまう。つま先の入れ場所も穴蔵のような感じ。何より頭をハッチドアの隙間に入れなくちゃならない(しかもガラスルーフに当たっている)。厳しいです!
サードシートは明らかに子供用あるいは大人なら短距離用と割り切っている。そのぶんセカンドシートをあえて2脚独立タイプとして「3列目はメチャせまいけど、2列目は贅沢に広い」という室内思想は今ある実用ミニバンとは一線を画す。
ジェイド 試乗
シートアレンジも豊富で3列目シートを収納して荷台を広く使うことも出来ます。
3列目シートは床下格納可能です。床下格納は跳ね上げ式よりも視界に入らないし荷台が広く使えるので好きです。
ジェイドの内装に関する評価は3列目シートに対するものが多かったです。
そのほとんどが3列目シートは実用向けではない、というものでした。
ジェイドに試乗した方の評価にあるように、3列目シートは子供用と割り切るのが良さそうです。
または荷物置き場でしょうか。
最後に、ジェイドに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
ジェイド 試乗
ジェイドを買うお客さんの多くは、お金持ちで安全に対する関心が非常に高いと考える。台数は稼げないと思うけれど、良いお客さんに対する商品を用意するという企業姿勢は素晴らしいです。
どうやらジェイドは万人向けではなく、特定の購買層を狙ったクルマのようです。
買いかどうかは試乗してみないと判断がつかないですね。
ジェイドはミニバンが欲しい人向けではなく、「ホンダの」ミニバンが欲しい人に最適な1台のようです。
ホンダらしいホンダのクルマに乗ってみたい方、是非とも試乗してみて下さい!
ジェイド 試乗
エクステリアでは真横からの印象とその中身のギャップが印象的で、多人数乗車をカバーするモデルには見えないステーションワゴン的なルックスだ。そして1500mmという全高は都会に住むユーザーにはありがたい寸法である。JADEは都市型をアピールし、スタイリッシュで先進的でありつつ、拘りをもったユーザーに響くクルマなのだろう。
ジェイドの総合的な評価としてはこだわりを持ったユーザー向けという声が多かったです。
走行性能は良いので車内空間をどう使うかがジェイドを購入するかどうかのポイントになりそうです。
ジェイドに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もちろんカタログで気になったところを重点的にチェックしなおすことも出来ます。
ジェイド 試乗
このまとめを読んでジェイドに試乗してみたいと思っていただけたらうれしいです。
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめをご覧ください。
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