ファンの方必見!日産ラルゴの価格はライバル車と比べてどうなのか?
2015/09/29
takeitokiyoto
3列シートなのに低い屋根!そんなジェイドのグレード別価格はどうなっているのでしょうか?ジェイドの乗り心地や、インテリア、エクステリアの評価は?ライバル車の価格と比較して、ジェイドは安い?それとも高い?ジェイドとライバル車の価格比較を行います。
価格を見ていく前に、まずはジェイドについて、すこし紹介したいと思います。
ジェイドって、そもそもどういった車種なのでしょうか?
ジェイド
2013年ジェイドは中国で販売が開始されました。
中国を主要なマーケットとしてとらえつつ、世界を睨んで開発された車種です。
背が低いながらも3列シートとなっているのが特徴です。
中国では、3列シートの他にも、2列シートがラインナップされています。国内では、3列シートのみの販売となっています。
また、ホンダの技術により、ジェイドは、長い車体ながら、走行は安定しているとの事です。カーブでは、左右のブレーキを電子制御システムが制御し、スムーズなコーナリングを実現しています。
また、Uターン時の最小回転半径は5.5mとの事です。
シートの3列目は倒すことができ、倒せば荷室が現れます。
2列目は前後にスライドしますので、かなりゆったりとしたスペースを確保する事もできます。
さらに、内装全般は上質感が漂うものとなっています。
さて、気になる燃費ですが、
ハイブリッドで、25.0km/L(JC08モード値)
ガソリン車で18.0km/L(JC08モード値)
との事です。
かなりの低燃費といえるのではないでしょうか?
さて、いよいよここで、ジェイドのグレード別価格を見ていきます。
【ジェイド「HYBRID」の価格】272万円
【ジェイド「HYBRID X」の価格】292万円
【ジェイド「RS」の価格】253万円
「HYBRID」「HYBRID X」は、その名の通りハイブリッドですが、RSはガソリン車です。
グレードの違いによる価格の幅は、約40万円という事になります。
それでは、そんなジェイドの評価を見ていきましょう。
購入を検討する際には、価格ももちろん大事ですが、これから何年も付き合っていくのですから、乗り心地や居住性も大事ですよね。
ジェイド
居住性については、
1列目・・・隔離されているうえに、操作スイッチが多いため、まるでコックピットに座っているよう。
2列目・・・前後に動かせる。とにかく快適で、VIP感がすごい。
3列目・・・頭上がガラスになっているので開放感があるが、座ると体育座りっぽくなる。
その他・・・3列目を倒さないと、荷物を載せられないし、小物を収納するスペースも容量不足。
との評価がありました。
乗り心地については、
ハイブリッドに関しては、「加速時、アクセルを踏んで2秒遅れで加速する感じがある。Sモードを使うか、慣れで対応するしかない」との声がある一方、
RSに関しては「エンジン音が心地よい。加速も申し分ないレベル」との良い声もありました。
その他、「とにかく安定している。まるでセダンを運転しているようだ。」との評価もありました。
みなさん、滅多に使わない3列目シートは、普段は折り畳んで荷室にしているようです。
2列目シートの快適さは物凄いようで、絶賛の声が多かったです。
3列目を荷室にするのなら、2列目は目いっぱい、後に移動できますからね。
ジェイドのように、背の低い3列シートのミニバンは珍しい部類に入ります。
それだけに、ライバルと呼べるものも数少ないのですが、ここでは2車種の価格と比較してみたいと思います。
プリウスα
トヨタが1997年から発売している、大人気車種プリウスの派生車種の一つです。
従来のプリウスより、少しサイズを大きくし、ステーションワゴンとしました。
2011年の登場当初は2列シートでしたが、2012年から3列シートもラインナップされました。
燃費は26.2km/Lとなっています。
そんなジェイドのライバル、プリウスαの価格は?
【プリウスαの価格】2,479,091円~3,178,145円
【価格の幅】約70万円
ヴォクシー
言わずと知れた、トヨタの大人気ミニバンです。2001年の誕生以来、現在で3代目です。
個性的な顔は迫力のあるものとなっています。7人乗りと8人乗りがラインナップされています。
ジェイドと同じく、ハイブリッド車とガソリン車がラインナップされています。
燃費は、
【ハイブリッド車】23.8km/L
【ガソリン車】16.0km/L
となっています。
そんなヴォクシーの価格は?
【ヴォクシー(ハイブリッド)の価格】2,931,429円~3,054,857円
【価格の幅】約10万円
【ヴォクシー(ガソリン車)の価格】2,273,143円~2,674,285円
【価格の幅】約40万円
プリウスαの価格の幅より、ジェイド・ハイブリッドの方が価格の幅は小さいようです。
また、最上位グレードの価格は、ジェイドの方が若干安いようです。
ジェイドは低い車体で3列シート。さらには、ふらつき防止技術や「Honda SENSING」のような安全防止技術の詰め込まれたジェイド。内装の上質感もウリになっています。
そんなジェイドを検討した人の声を聞いてみましょう。
インテリア、エクステリアについては、
・見た目がかっこよく、惹かれました。
・妻が内装を気に入ったようです。
という良い意見が聞かれる一方、
・年に数回、使うか使わないかの3列目はいらないかな。
という声も聞かれました。
ストリームからの乗換えで検討される方が多いようです。
その為か、「ストリームと比べて100万の価格差は高い」という声が多かったのが印象的です。
それでも、「各種搭載された技術や、ハイブリッドを考えると、この価格は妥当」「プリウスαを考えれば、価格はこんなものかな。」と納得されている方もいました。
いかがでしたか?
以上がジェイドのグレード別、対ライバル車の価格比較でした。
2列シートにもなる3列シートと、安定した走行性能がウリのジェイド!
ガソリン車か?ハイブリッド車か?
価格で選ぶか、装備で選ぶか?
今回の価格比較を、購入を検討する際の参考にして頂けたらと思います。
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