2016/05/19
Mive
ミニバンブームを牽引してきたノア/ヴォクシーの高級グレードとして登場したエスクァイア。特にハイブリッドモデルは、付加価値もつきより高級感が増したモデルになっています。2016年の一部改良でより安全に快適になった、エスクァイアハイブリッドについて調べてみました。
エスクァイアハイブリッド Gi
エスクァイアハイブリッドは、2014年にノア/ヴォクシーをベースに「上質感」と「高級感」をより重視した5ナンバーサイズミニバンです。
エスクァイアハイブリッドは、ガソリンモデルよりも排気量の少ない1.8Lアトキンソンサイクルエンジンに、リダクション機構付THS IIを搭載し、電気式無段変速機を組み合わせています。
エスクァイアハイブリッド Gi
・全長 4,695mm
・全幅 1,695mm
・全高 1,825mm
・ホイールベース 2,850mm
それでは早速、エスクァイアハイブリッドを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
2ZR-FXE型エンジン
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,797cc
最高出力 99ps / 5,200rpm
最大トルク 14.5kgf・m/4,000rpm
<電動機>
最高出力 82ps
最大トルク 21.1kgf・m
JC08モード燃費 17.8~18.0km/L
エスクァイアハイブリッドには、「EVドライブ」「エコドライブ」「パワーモード」の3つの走行モードスイッチがあり、状況に応じて選択できます。
エスクァイアハイブリッドは、空力に優れたドアミラー形状やウインドシールドガラスに高遮音性ガラスを採用することにより、徹底した静粛性を追求しています。
では、エスクァイアハイブリッドのユーザーレビューを見てみましょう!
モーターからエンジンの切り替えもスムーズです。ビックリしたのは、コーナーでの安定感ですね、もっとロールを感じると思いましたが、想像とちがいました。
エスクァイアハイブリッド Gi
エスクァイアハイブリッドは、装備の違いにより2グレードがラインナップされています。
燃費ですが、乗り方次第で変わります。高速なら20km/L以上。一般道でエコ運転・そこそこの距離を走るなら16km/L。チョイ乗りやエンジンつけっぱなしで停車していると、13~14km/Lです。
エスクァイアハイブリッドのユーザーは、その性能に概ね満足しているようですね。特に安定したハンドリングと静粛性、そして燃費性能にかなり高い評価が集まっています。
エスクァイアハイブリッドには、点灯速度が速く高輝度で消費電力の少ないLEDをロービームとクリアランスランプが全車に標準装備されています。
エスクァイアハイブリッドには、負担のかかりやすい肩や腰、寒い日に冷えやすい脚部を適温に温めるHI-LOのモード切替スイッチ付のシートが標準装備されています。
エスクァイアハイブリッドには、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーの制御により、事故の回避や衝突被害を軽減する3つの機能を持ったシステムを標準装備しています。
それでは気になるエスクァイアハイブリッドの価格を見ていきましょう!
エスクァイアハイブリッド Gi“Black-Tailored”
エスクァイアハイブリッドにはGiをベースにした特別仕様車がラインナップされています。
ハイブリッド Gi“Black-Tailored” 3,295,963円(税込)
エスクァイアハイブリッドの価格は以下の通りです。
エスクァイアハイブリッド Xi 3,108,437円(税込)
エスクァイアハイブリッド Gi 3,255,709円(税込)
エスクァイアハイブリッド TRDモデル
エスクァイアハイブリッドには、エアロパーツをはじめとするTRD、モデリスタのパーツも豊富に用意されており、自分好みの1台に仕上げることも可能です。
さていかがでしたか?
今回はエスクァイアハイブリッドの性能面を含め、様々な角度から見てきました。エスクァイアハイブリッドは、トヨタの代表する5ナンバーサイズミニバンです。トヨタが世界誇るハイブリッドシステムと上質な室内空間の組み合わせは、発売から高い人気を維持しています。これをきっかけにハイブリッドミニバンをご購入予定の方は、エスクァイアハイブリッドついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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