DIYで出来る社外バンパー加工から塗装までのやり方、手順紹介!
2016/04/08
kenpti
ブレーキキャリパーの塗装ってプロに頼まなくてもできるんです!FOLIATEC等の高級塗料を使わなくても大丈夫。DAY作業で費用は抑えて、引き締まった足元に変身させちゃいましょう!ブレーキキャリパーを塗装する流れと材料等もご紹介したいと思います。
例えば高性能なブレンボのブレーキシステムはキットと工賃込みで60万円以上の
費用がかかったりしますが『性能は今のままでも見た目はカッコ良くしたい!』
と思う方に、ブレーキキャリパーの塗装はお薦め!塗装の流れをご紹介します。
ブレーキキャリパーの塗装
ブレーキキャリパーのカラーと言えばやはりレッドの塗料が多く使われます。ほとんどのホイールと相性が合いますね。
ブレーキキャリパーを塗装するカラーは鮮やかな原色が多い様です。
ホイールの影になってもブレーキキャリパーの存在を誇示できるインパクトのある
カラーが好まれています。
ブレーキキャリパーの塗装
ブレーキキャリパーにホワイトの文字がカッコいいですね!こんな塗装方法も定番です。
ブレンボはブレーキシステムでは有名なメーカーと言えますが
白文字を表す手法はその流れでしょう。小筆で塗る仕上げと二度塗りの方法が
あるようです。ここも決め手ですね。
DAYでブレーキキャリパーを塗装する作業、さっそくやってみましょう。
用意するものは養生用の新聞紙、金属ブラシ・脱脂用のスプレー・マスキングテープ
等です。塗料はお好みですが耐熱用でなくても大丈夫な様です。
ブレーキキャリパーの塗装
ワイヤーブラシとブレーキダストクリーナーでキャリパーを綺麗にします。この時に脱脂をしておくと塗料のノリが良くなります。
ブレーキキャリパーの塗装において下地作りは大事な作業です。
時間をかけてブレーキダストを除去した後は綺麗に磨いて下塗り剤を塗布します。
ブレーキキャリパーの塗装
新聞紙とマスキングテープでしっかり養生します。スプレー缶を使う場合はフェンダーまわりも養生します。
ブレーキキャリパーを塗装する際はジャッキアップしたままになります。
安全には特に気を配りましょう!
ブレーキキャリパーの塗装
ブレーキキャリパーの塗装はハケ塗りでも十分!下地がキチンと処理されていれば塗料ののりも問題ありません。
なるべく天候の良い日にブレーキキャリパーの塗装を行いましょう。湿度の
高い日や雨降りは塗料の艶が無くなってしまうからです。
ブレーキキャリパーを塗装するのにスプレー缶を使って塗装してみましょう。
塗料は耐熱用で無くても大丈夫な事が知られていますが、拘りのある方なら
FOLIATEC等の耐熱塗料を使って見ては如何でしょう。
ブレーキキャリパーの塗装
ハケ塗りの場合と同じく時間をかけて下地処理をします。ブレーキキャリパーやローターのブレーキダストも同時に綺麗にしておきましょう
同様に金属ブラシとペーパーで下地を作ります。ダストの除去はアルコール成分の入った
パーツクリーナーでも大丈夫です。
ブレーキキャリパーの塗装
新聞紙とマスキングテープでしっかり養生します。ここから下塗りの作業に入ります。
ブレーキキャリパーに下塗りの塗料を塗布します。黒やグレー
その他では白色等を選ぶ人も居ます。下塗りの後は十分乾かしましょう。
ブレーキキャリパーの塗装
ホルツのヒートペイントを使ってみました。耐熱ですしメーカー的にも安心です。メーカー問わず艶ありの選択をお忘れなく。
ブレーキキャリパーの塗装に関して特に耐熱塗料でなくても大丈夫な事は立証されて
いますが、せっかくなので耐熱をチョイスしてみました。
ブレーキキャリパーの塗装を塗装屋に頼むと工賃込みで4万円程かかった話を聞きます
キャリパーを完全にバラして下地処理や丁寧な塗装工程を考えると、やはりそれなりの
費用がかかってしまうんですね。
ブレーキキャリパー塗装
かなり本格的なブレーキキャリパーの塗装工程です。さすがプロ!という感じです
如何だったでしょう。ブレーキキャリパーの塗装は大人っぽい車やスポーティーな車
どちらにも似合うのでは無いでしょうか。足回りのワンポイントに欠かせませんね!
ブレーキキャリパーの塗装
時間と手間をかけた分鮮やかなキャリパーに仕上がりました!DAY作業で頑張った甲斐があります。
プロに任せると簡単なのですが、心得のある方だと難しく無い作業で
ブレーキキャリパーが綺麗に仕上がるのがお分かり頂けたでしょうか。
もし失敗してもやり直せるあたり、挑戦してみる価値は有りますね!
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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