記事ID14974のサムネイル画像

ブレーキキャリパーを塗装して見た目をカッコ良くしちゃいましょう!

ブレーキキャリパーの塗装ってプロに頼まなくてもできるんです!FOLIATEC等の高級塗料を使わなくても大丈夫。DAY作業で費用は抑えて、引き締まった足元に変身させちゃいましょう!ブレーキキャリパーを塗装する流れと材料等もご紹介したいと思います。

ブレーキキャリパーを塗装すると見違える程精悍に!

 例えば高性能なブレンボのブレーキシステムはキットと工賃込みで60万円以上の
 費用がかかったりしますが『性能は今のままでも見た目はカッコ良くしたい!』
 と思う方に、ブレーキキャリパーの塗装はお薦め!塗装の流れをご紹介します。
 

ブレーキキャリパーの塗装

ブレーキキャリパーのカラーと言えばやはりレッドの塗料が多く使われます。ほとんどのホイールと相性が合いますね。

 ブレーキキャリパーを塗装するカラーは鮮やかな原色が多い様です。
 ホイールの影になってもブレーキキャリパーの存在を誇示できるインパクトのある
 カラーが好まれています。

ブレーキキャリパーの塗装

ブレーキキャリパーにホワイトの文字がカッコいいですね!こんな塗装方法も定番です。

 ブレンボはブレーキシステムでは有名なメーカーと言えますが
 白文字を表す手法はその流れでしょう。小筆で塗る仕上げと二度塗りの方法が
 あるようです。ここも決め手ですね。

ブレーキキャリパーを塗装してみましょう

 DAYでブレーキキャリパーを塗装する作業、さっそくやってみましょう。
 用意するものは養生用の新聞紙、金属ブラシ・脱脂用のスプレー・マスキングテープ
 等です。塗料はお好みですが耐熱用でなくても大丈夫な様です。

ブレーキキャリパーの塗装

ワイヤーブラシとブレーキダストクリーナーでキャリパーを綺麗にします。この時に脱脂をしておくと塗料のノリが良くなります。

 ブレーキキャリパーの塗装において下地作りは大事な作業です。
 時間をかけてブレーキダストを除去した後は綺麗に磨いて下塗り剤を塗布します。

ブレーキキャリパーの塗装

新聞紙とマスキングテープでしっかり養生します。スプレー缶を使う場合はフェンダーまわりも養生します。

 ブレーキキャリパーを塗装する際はジャッキアップしたままになります。
 安全には特に気を配りましょう!

ブレーキキャリパーの塗装

ブレーキキャリパーの塗装はハケ塗りでも十分!下地がキチンと処理されていれば塗料ののりも問題ありません。

 なるべく天候の良い日にブレーキキャリパーの塗装を行いましょう。湿度の
 高い日や雨降りは塗料の艶が無くなってしまうからです。

ブレーキキャリパーの塗装 スプレー缶を使った場合

 ブレーキキャリパーを塗装するのにスプレー缶を使って塗装してみましょう。
 塗料は耐熱用で無くても大丈夫な事が知られていますが、拘りのある方なら
 FOLIATEC等の耐熱塗料を使って見ては如何でしょう。

ブレーキキャリパーの塗装

ハケ塗りの場合と同じく時間をかけて下地処理をします。ブレーキキャリパーやローターのブレーキダストも同時に綺麗にしておきましょう

 同様に金属ブラシとペーパーで下地を作ります。ダストの除去はアルコール成分の入った
 パーツクリーナーでも大丈夫です。

ブレーキキャリパーの塗装

新聞紙とマスキングテープでしっかり養生します。ここから下塗りの作業に入ります。

 ブレーキキャリパーに下塗りの塗料を塗布します。黒やグレー
 その他では白色等を選ぶ人も居ます。下塗りの後は十分乾かしましょう。

ブレーキキャリパーの塗装

ホルツのヒートペイントを使ってみました。耐熱ですしメーカー的にも安心です。メーカー問わず艶ありの選択をお忘れなく。

 ブレーキキャリパーの塗装に関して特に耐熱塗料でなくても大丈夫な事は立証されて
 いますが、せっかくなので耐熱をチョイスしてみました。

ブレーキキャリパーの塗装を業者に依頼する場合

 ブレーキキャリパーの塗装を塗装屋に頼むと工賃込みで4万円程かかった話を聞きます
 キャリパーを完全にバラして下地処理や丁寧な塗装工程を考えると、やはりそれなりの
 費用がかかってしまうんですね。

ブレーキキャリパー塗装

かなり本格的なブレーキキャリパーの塗装工程です。さすがプロ!という感じです

ブレーキキャリパーの塗装まとめ

 如何だったでしょう。ブレーキキャリパーの塗装は大人っぽい車やスポーティーな車
 どちらにも似合うのでは無いでしょうか。足回りのワンポイントに欠かせませんね!
 

ブレーキキャリパーの塗装

時間と手間をかけた分鮮やかなキャリパーに仕上がりました!DAY作業で頑張った甲斐があります。

 プロに任せると簡単なのですが、心得のある方だと難しく無い作業で
 ブレーキキャリパーが綺麗に仕上がるのがお分かり頂けたでしょうか。
 もし失敗してもやり直せるあたり、挑戦してみる価値は有りますね!

 
 それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ