遂にホンダフィットにダウンサイジングターボが搭載されるのか⁈

ダウンサイジングターボ搭載が予想されるホンダフィット。
まずは、フィットがそもそもどんなクルマだったのか振り返ってみましょう！

ホンダフィットは、2001年6月にロゴの後継車としてデビューしました。
フィットは、走行性能や低燃費の両立、広い室内・ラゲッジスペース等同クラスのコンパクトカーより優れていました。
そのためなのか2002年には、あの王者トヨタカローラが守り続けた33年間国内販売台数トップを破り、見事トップに躍り出ました！

フィットターボに搭載が予想されるホンダのダウンサイジングターボ。
そのホンダのダウンサイジングターボについて、調べてみました。

ダウンサイジングターボとは、エンジンの排気量を小さくして、大きい排気量と同等以上のパワーとトルクを発生させることで、環境に配慮したエンジン技術のこと。
例えば、排気量を1500ccに落として燃料消費を抑えつつ、2000ccと同等以上のパワーとトルクを補います。
そうダウンサイジングターボは、ハイブリッドやクリーンディーゼルと同じ、エコなエンジンなのです。

2016年4月時点で、国内のホンダ車にダウンサイジングターボが搭載されているのは、新型ステップワゴンとジェイドRSの２車種だけとなります。
次期フィットにも、ダウンサイジングターボが搭載されると言われています。
フィットターボがどんな車になるのか、今から楽しみですね！

次期フィットに搭載されるエンジンスペックや動力性能は、どうなるのでしょうか？
新型ステップワゴンやジェイドRSと同じなのか、それとも違うのか、果たして・・・

フィットターボに搭載されるのは、新開発の1.0Lの直列3気筒VTECターボエンジン。動力性能は、最大出力129ps/6000rpm、最大トルク219Nm/2500rpmになると予想されています。
現行3代目フィットRSの1.5L直噴DOHC VTECエンジンの動力性能、最大出力132ps、最大トルク155Nmと同等以上のポテンシャルを秘めています！

これはかなり期待できますね！

フィットターボの燃費は、現行フィットハイブリッドと比べてどうなのでしょうか？
すごく気になりますよね？

ダウンサイジングターボ搭載予定のフィットターボの燃費は、なんと！34～36km/Lを達成する模様。
これは驚きですね！
現行3代目フィットハイブリッドの燃費36.4km/Lとほぼ同じ。
さすが、エコエンジンであるダウンサイジングターボですね！

ダウンサイジングターボが搭載されると噂されている次期ホンダフィット。
次期フィットを購入したいと思っている人には、発売時期や価格はとても気になると思います。
果たしてフィットターボの発売時期と価格は・・・

フィットターボの予想発売時期は、次期4代目フィットがデビューするとされる2018年または2019年が濃厚です。
価格は170万円程度になるようです。
現行3代目フィットハイブリッドのスタンダードグレードと同等です。

低燃費で現行フィットRS同等以上のパワーとなれば、お買い得だと思います。

以上フィットターボについてまとめてみました。
フィット所有者の方やホンダファン、クルマ好きの方は、今後のフィットターボの動向に目が離せませんね！
フィットターボを購入検討されている方は、是非参考にしてください。