トヨタアクアにはクルーズコントロール搭載車種がなかったんです?!
2016/02/23
tace
2016/04/27 更新
新車購入からしばらくして、長距離ドライブが増えてきたとお感じになりますか?長旅に疲れを感じていませんか?後付けのクルーズコントロールを取り付けてドライブがこんなに快適になることをご存知でしたか?この記事では後付けのクルーズコントロールについてご紹介します!
クルーズコントロールは、自動車に付加された機能あるいはその自動車装置の名称です。クルーズコントロールと呼ばれることもあれば、オートクルーズとも呼ばれることもあります。
クルーズコントロールの役割はアクセルペダルを踏み続けなくても、一度セットしたら、その、設定した走行速度を一定に保つことにあります。
クルーズコントロールのメリットはドライバーが感じる運転による疲労を軽くしたり、パッセンジャーが車に乗っている時に、より快適だと感じるように機能する点にあります。
クルーズコントロールが登場して間もなく、設定した走行速度を一定に保つことに加えて、車間制御機能と呼ばれる機能を搭載したモデルも登場しました。このモデルはアダプティブクルーズコントロールとも呼ばれています。
従来のクルーズコントロールの機能はスロットルを制御します。つまりガソリンの噴射をコントロールしますので、結果として一定に定めた値でガソリンを噴射するように定めたら、スピードが一定の速度で走行することができるという訳です。
しかし、クルーズコントロールにはブレーキの制御機能がありません。ですが、ブレーキの制御機能も搭載したクルーズコントロールも登場しました。それが、アダプティブクルーズコントロールと呼ばれるものです。
このアクティブクルーズコントロールではブレーキ制御も付加されていますので、高速道路を走行する際などには一定の速度とブレーキ機能が働きますので、前方の車との車間距離も一定に保たれ、ドライバーは、そのために余分の労力を払う必要がありませんので、結果としてドライバーも同乗者も疲労が軽減されて快適性が向上するという訳です。
クルーズコントロールは純正の車種の上級のグレードには付けられるタイプもあります。しかし、必ずしも購入当初からクルーズコントロールを搭載するとは限らないというのが事実でしょう。
純正のクルーズコントロール搭載車を購入しなくても、車を購入後に長距離のドライブをすることが多くなってくると、アクセルペダルを踏み続けるのが辛いと感じることがおありかもしれません。
クルーズコントロールを取り付けたい場合には、後付けのクルーズコントロールを取り付けることができます。後付けのクルーズコントロールは朗報でしょう。なぜなら、これまで欲しかったけれどもご自分の車種の上級グレードにしか設定が無かったために、購入を諦めた経験をされた方もおられるからです。
後付け可能なクルーズコントロールを取り扱っている専門店もあります。他にも、後付けのクルーズコントロールを考えたことはあっても、ご自身の車が電子スロットルではなく、ワイヤー式アクセルペダルの車であるために、クルーズコントロールの後付けを諦められた方もおられるかもしれません。
一般的にはワイヤー式の車種には、クルーズコントロールを後付けしないというのが一般的だったからです。しかしながら、ワイヤー式の車種にもクルーズコントロールを後付けすることができるのです。
また、純正の車種にはそもそもクルーズコントロールの規格そのものがないトヨタのアクアなどにも、後付けでクルーズコントロールを設置することができる場合もあります。
ユーザー目線で考えると、後付けでクルーズコントロールを取り付けえる場合には、気になる点がいくつかあるものです。やはり車内の限られた空間に後付けすることが気になる点の一つでしょう。
後付けということは本来取り付けられていなかった箇所に後付けするわけです。後付けスペースが十分にあったとしても気に入っていた室内のラグジュアリーと後付けしたクルーズコントロールが果たしてマッチするのかどうか心配になることでしょう。
そこで、後付けするなら、車の純正ステアリングスイッチに後付けできれば良いとお感じになる方が多いでしょう。後付け後も、今までと同様、ステアリングスイッチから直接クルーズコントロールを操作したいというのは自然な願いでしょう。まるで純正で取り付けたかのような見栄えになりますし、後付けした位置がこれまで操作していたステアリングスイッチと同じ箇所なら、操作が容易だからです。
もし、後付けのクルーズコントロールの操作が純正のステアリングスイッチから行えるなら、より操作が容易になり、後付けのクルーズコントロールそのもののメリットも大きく感じることでしょう。
確かにクルーズコントロールをご自身で後付けするには、純正のような見栄えとステアリングスイッチへの設置の成功を得るのは難しいでしょう。配線は専門的な知識と技術が必要になるからです。
ですから、クルーズコントロールを後付けする場合には基本的には専門店に依頼することがお勧めです。まるで、納車時からクルーズコントロールが付いているかのような、自然な使用感と室内のラグジュアリーとの一体感を得ることができるでしょう。
いかがだったでしょうか?
後付けのクルーズコントロールについて考えてきました。
後付けといっても、武骨な取り付けではなく、まるで純正のような見栄えと操作性を得ることができるようになることをこの記事でもご紹介してきました。
クルーズコントロールの後付けをお考えになるなら、ご自身のお車のスロットルの形状jに関わりなく一度はご検討いただけるでしょう。
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