2016/04/11
mana--bee
知るとちょっと話したくなるマメ知識をご紹介!スズキのエンブレムと言えば、言わずと知れた「S」の文字を象ったエンブレムですよね。今回はエンブレムとスズキの車の名前の由来をまとめました。あの人気車種の名前の由来も分かっちゃうかも知れませんよ!
エンブレムなどの説明の前に、スズキがどのようなメーカーなのかをご紹介して参りたいと思います。
スズキ エンブレム
1920年(大正9年)にスズキは設立しました。四輪および二輪車の製造販売を行っています。
軽自動車や小型車などを主力にした自動車メーカーで、1973年から2006年までの34年間、軽自動車の販売台数日本1を誇っていました。
長年競い合ってきたダイハツ工業に1位の座を譲ってしまったそうです。
ですが、2014年に8年ぶりに軽自動車年間販売台数1位を奪還したようです。
スズキ エンブレム
ちなみに二輪車の販売台数は日本国内販売台数は第3位になるようです。
スズキの企業風土で「人と同じ事はやらない。やるなら世界一を目指すのがスズキ」いうものがあります。
このような風土が土台にあるのでスズキの自動車は素晴らしいのかもしれませんね。
マツダや日産自動車、三菱自動車工業へのOEM(他社のブランドの製品を製造すること)供給も行っています。
それでは、続いて気になるエンブレムに行きたいと思います!最後までお付き合いくださいませ。
スズキのエンブレムは「S」を象ったエンブレムですね。
エンブレムの理由は聞かなくても分かりますよね・・・?
スズキ エンブレム
この「S」のエンブレムです。
スズキはローマ字で表すと「SUZUKI」となり、その頭文字の「S」をエンブレムに使用しています。
このエンブレムは1958年(昭和33年)に造られたエンブレムのようです。
発展するスズキのイメージをあしらっているそうです。
シンプルで分かり易いので、親しみやすいエンブレムですよね!
スズキ エンブレム パワーフリー号
スズキのこの「S」のエンブレムが決まる前に出来たスズキの二輪車に別のエンブレムが使用されていました。
エンブレムというよりは、ロゴといった感じでしょうか?
エンブレムを分かったところでスズキの車の名前の由来を見てみたいと思います。知っている車種も出てくると思いますので確認してみてください。
今、スズキの人気車種といったら「ハスラー」ではないでしょうか。
スズキ HUSTLER
英語の意味で「あらゆる事に行動的に取り組み、俊敏に行動する人」というイメージに車を重ね合わせてつけたそうです。
スズキ ALTO
イタリア語からきている言葉です。「秀でた」「優れた」という意味があります。
スズキ JIMNY
スズキの造語で発音にしやすさ、覚えやすさからこの名前を付けたそうです。
スズキ SOLIO
スペイン語で「玉座」「王様」という意味があります。
スズキ KIZASHI
日本語の「兆し」から付けられた名前です。新たな世界に突入し進化を遂げて何かが変わるという気配を感じてほしいという意味があります。
いかがでしょうか?スズキの車にはそれぞれ色々な意味が込められていますね。日本語、英語、スペイン語そして造語など幅広く名前がつけられていて面白いです。
どのクルマもスズキのエンブレムがカッコよく付いていますね!
では、二輪車の名前の由来も見ていきましょう!
スズキ エンブレム
スズキ LET`S
みんなで一緒に集まって「レッツゴー」のレッツを名前につけたようです。
スズキ GEMMA
イタリア語で「宝石」という意味です。デザイン性に優れ、輝く宝石のようなバイクなのでこの名前が付けられました。
スズキ EPO
スズキの造語で英語のエポックメイキング(画期的な出来事)という意味から作った言葉のようです。画期的で新しいバイクだったのでこの名前が付けられたようです。
スズキ VERDE
イタリア語で「緑」の意味です。発売当初は緑のイメージカラーだったのでこの名前が付けられました。
二輪車も色々な名前がありますね。色々な形の二輪車があってすごいですね。
スズキのホームページには親切に四輪、二輪それぞれ名前の由来が書かれていますので、気になった方はそちらにアクセスしてみてください。
スズキのシンプルなエンブレムは一度見ると忘れませんよね。分かり易くシンプル、大切なことかもしれませんね。
これからも沢山のひとに愛されるような車を作っていってほしいですね。これからのスズキにも注目です!
スズキ エンブレム
エンブレムやその車の由来を知って、もっとその自動車を好きになってくれたらうれしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局