Hの紋章を探れ!ホンダの熱き思いはエンブレムに刻まれているのか!
2016/02/08
鼓太郎
トヨタのエンブレムはみなさんご存じのことと思います。ですが今回まとめたのは、トヨタのアルファードのエンブレムです。このアルファードのエンブレムにどのような意味があるのか、トヨタの他の車種のエンブレムもご紹介して参りたいと思います。
それでは初めに、トヨタの「アルファード」がどのような自動車なのか紹介していきます。エンブレムの理由など知る前にアルファードの基礎知識を確認しておきましょう。
アルファード エンブレム
アルファードはトヨタの大型LLクラスの自動車になります。形はミニバン型です。高級乗用車の位置づけになるようです。
2002年に初代アルファードが販売されました。2008年まで製造を行っていたようです。2代目アルファードは2008年販売。2015年まで製造を行っていました。
アルファード 初代
そして最新アルファードは2015年にフルモデルチェンジを行って、販売を開始しています。高級車としてより磨きあげたモデルになるようです。
カラーは全7色で展開しています。どのカラーも高級感のあるカラーになっています。デザインも素敵ですが機能も充実した優秀な自動車になります。
内装も、高級感のある素晴らしい出来になっているようです。
エンブレムにはそれぞれの経緯や思いや考えが詰め込まれています。それを知るともっとそのモノが好きになったりしませんか?
アルファード エンブレム
ALPHARD(アルファード)のエンブレムはこちらになります。アルファベットの「a」のように見えますね。
星座の中でも最も明るい星を意味するギリシャ語の「α(alpha)」に由来しているそうです。
アルファード エンブレム
「α(alpha)」の「α」を象ったのがアルファードのエンブレムになります。「a」ではなく「α」だったんですね。
なんだかカッコいい、エンブレムの由来ですね。
アルファードのグレードにアルファードVとアルファードGがあります。その「V」と「G」にも実は理由があるようです。
アルファード エンブレム
アルファードG
アルファードVの「V」は「Victory(勝利)」の「V」
アルファードGの「G」は「Grand(大きい、雄大)」の「G」
からきているそうです。
見た目はほとんど違いが分かりませんね。実はフロントグリルとリアエンブレムの違い程度しかないようです。
もともと、「アルファードV」はネッツトヨタで「アルファードG」はトヨペットで取り扱っていたようです。現在はトヨペットがアルファードを扱っています。
適当なアルファベットをつけているわけではないんですね。意味を知るとアルファードを造った人達の思いを感じますね。
アルファード エンブレム
エンブレム以外にも意味を調べてみると、面白いものが出てきそうです。人に教えたくなります。
トヨタの自動車には他にもエンブレムが存在します。今回はいくつかご紹介して参りたいと思いますのでお付き合いください。
一体、どのようなエンブレムがあるのでしょうか?
クラウン エンブレム
言わずと知れたトヨタの最高級車のクラウンのエンブレムです。英語で王冠の意味があります。
カローラ エンブレム
カローラシリーズのエンブレムです。カローラは英語で花冠を意味します。2000年以降にこちらに変更されています。
レクサス エンブレム
高級車のレクサスのエンブレムです。元々はヨーロッパなどを中心に展開されていたブランドだったようです。
ネッツ エンブレム
トヨタの異なるブランドコンセプトの1つがネッツになります。ネッツの「N」とトヨタのDNAを受け継ぎ発展していくことを意味しているようです。
サイオン エンブレム
2003年からアメリカ、カナダなどで展開しているブランドです。
たくさんのエンブレムがありますね。全部見たことありましたか?分かりやすいものからなんでこんなデザイン?というものもあります。気になったエンブレムは詳しく意味を調べてみては?
いかがだったでしょうか?エンブレムも奥が深いようですね。色々な自動車のエンブレムを調べてみると楽しいかもしれません。
もちろん、自動車意外のエンブレムも調べてみてください。
アルファード エンブレム
アルファードに興味を持っていただけたら幸いです。
最後までお付き合いただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局