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ワゴンr での車中泊を快適に過ごす事は可能?それとも不可能?

人気の衰えないワゴンr。広い車内空間を持つワゴンrで快適な車中泊はできるのでしょうか?実際に車中泊をした人の声を集めて、ワゴンrでの車中泊に必要なものを調べてみました。そもそも、ワゴンrで快適に車中泊はできるのでしょうか?

ワゴンrのRはRelaxation(くつろぎ)という意味もあるそうです。そんなくつろげる軽「スズキ ワゴンr」で快適な車中泊はできるのでしょうか?実際に車中泊をした人の声を紹介します。ワゴンrでの車中泊とはどのようなものでしょうか?

軽自動車の革命児 ワゴンrとは

軽自動車の背を高くする事で、室内空間を広くした、軽自動車の革命児 スズキ ワゴンr。
デビューから20年以上経った今でも根強い人気を誇っているワゴンrですが、このワゴンrにはどんな歴史があるのでしょう?車中泊に触れる前に、まずは、ワゴンrを見ていきましょう。

ワゴンr 4回のフルモデルチェンジ

1993年にデビューしました。当時は、「室内の狭さ」をクリアする目的で作られ、ワゴンrはヒットしました。その後、1998年、2003年とフルモデルチェンジをし、
2008年の4代目では居住スペースの他に、デザインも重視されるようになりました。
2012年の5代目からは、燃費向上の技術も導入されています。

ワゴンrの燃費は?

【ワゴンrの燃費】
・JC08モードで 33.0km/L

エコカー減税の対象になっています。

ワゴンrの価格は?

【ワゴンrの価格】
・公式サイトの価格で1,078,920円です。

ワゴンrの内装

車中泊をする場合に重要になってくるのは、なんといっても内装です。
シートはどの程度倒れるのか?車内の空間はどの程度確保できるのか?
車内空間によって、車中泊の快適さは変わってきます。

ワゴンrの車内の空間を見ていきましょう。

ワゴンr 内装①

ワゴンr 内装①では、フロントシートを限界まで倒しています。
これがフルフラットにした状態ですが、フラット部分は150cm程しかありません。

これでは、車中泊では小柄な女性がギリギリ横になれる程度です。

しかし・・・

ワゴンr 内装②

ワゴンr 内装②を見てください。
リヤシートをパタンと倒すことが出来ます。
さらに、リヤシートを前に倒し、ワゴンr 内装①のフルフラットのようにフロントシートを後に倒せば、200cmもの十分なスペースを確保できます。

運転席まで倒せば、車中泊に十分な広々とした空間を確保できます。
これなら、ゆったりと車中泊ができそうですね。

ワゴンrで快適な車中泊はできるのか?

ワゴンrでは、車中泊に十分な広々とした空間を確保できる事は分かりましたが、実際には「快適に」車内で過ごす事はできるのでしょうか?

ワゴンrで車中泊をした人の声を集めてみました。

工夫次第で快適な車中泊ができるワゴンr

ワゴンrで車中泊をした人の中には、
「フルフラットとはいっても、リヤ側が若干高くなっています。車中泊の時、リヤ側に頭を持っていくとなかなか寝付けませんでした。」
「連泊しました。最初のうちは、なかなか寝付けませんでしたが、そのうちに慣れてきました。」
といった感想がありました。

他にも、
「エアーマットがあれば割と楽に寝られます」
「長座布団で段差を埋めて、市販の車中泊用マットを敷けばスペースを確保できます」
といった意見もありました。

さらに、
「一旦、車中泊をすると、運転が出来る状態にする為には、少し手間が掛かる」
「型式によってシートアレンジが違う」という意見もありました。

ワゴンrでの車中泊は、軽ではトップクラスの快適性を得ることができるようですが、その為には、少しの工夫と手間がかかるようです。
また、長いワゴンrの歴史の中で、シートアレンジも違っているようですので、注意が必要なようです。

では、ワゴンrで快適に車中泊をする為には何が必要なのでしょうか?

ワゴンrで車中泊をする時に必要なもの

ワゴンrでは、軽自動車でもトップクラスの空間を確保できる事は分かりました。
では、「快適な」車中泊をする為に必要なものは何でしょうか?以下にまとめてみました。

ワゴンrは、フロントシート、リヤシートを倒すことにより、広い空間を実現できましたが、やはり凸凹が出てくるようです。車中泊では、この凸凹を埋めるために、長座布団は必要でしょう。
その上にマットを敷くのも効果的なようです。
車中泊の時の枕代わりに浮き輪を用意するのも良いかもしれません。

また、目隠しの為にサンシェード+カーテンも必要と思われます。

ワゴンrでは、快適な車中泊ができるようです。

車内空間を広くする事ができるワゴンrならではの事ではないでしょうか。
ですが、車中泊で十分な快適さを得る為には、市販のマットなどを準備する必要がありそうです。
段差をいかになくすかという事が重要になるようです。
車中泊をする際には、ぜひ、参考にしてみてください。

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