トヨタの新たな挑戦！ゼロクラウンの燃費にまつわるエトセトラ！

本題であるゼロクラウンの燃費にまつわるエトセトラのご紹介の前に、
まずは今回の主役であるゼロクラウンがそもそもどんな車両なのか、という
ことからご紹介しておきたいと思います。

ゼロクラウンとは、トヨタ自動車が1955年1月から 製造・販売している高級乗用車である
クラウンの、実に12代目となるモデルの通称の事です。
「ZERO CROWN～かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる～」という広告での
キャッチコピーから、ゼロクラウンという通称が定着しました。

発売が開始されたのは2003年で、プラットフォーム、エンジン、サスペンションといった
主要コンポーネントが刷新され、プラットフォームは新開発のNプラットホームに、
エンジンはこれまでクラウンで長く採用されていた直列6気筒エンジンに代わり、
より静音性能、環境性能を高めたV型6気筒のGRエンジンに切り替えられました。

そのスポーティーで都会的なスタイリングも大きな特徴となり、
ゼロクラウンの登場は、長く続いてきたクラウンの良くも悪くも保守的なイメージを
大きく一新するものとなりました。

では、ゼロクラウンの価格はどれくらいなのでしょうか？
ゼロクラウンの新車価格はグレードによっても異なりますが、
以下の通りとなります。

◎ゼロクラウン 新車価格：367～540万円

さらに、ゼロクラウンの中古車相場に関してですが、年式や走行距離によっても異なりますが、
30～230万円程度となっているようです。

ゼロクラウンについての概要のご紹介は以上です。
それでは予習も終わり、早速本題であるゼロクラウンの燃費にまつわるエトセトラを
ご紹介していきたいと思います！

まず初めに、燃費を語る上で欠かせないポイントであるカタログ燃費から
ご紹介したいと思います！

※カタログ燃費とは、いわゆる新車のカタログに載っている燃費データのことをいいます。

ゼロクラウンのカタログ燃費はトヨタのカタログによりますと、
11.4km/L～12.0km/Lとなっています。
この数値を見る限りですが、やはり昨今の低燃費ブームの影響か
ゼロクラウンは正直あまり燃費がよくないのかな、と言った印象を受けました。

ゼロクラウンのカタログ燃費は先ほどご紹介したとおりです。
カタログ燃費を見る限り、あまり燃費が良いとは言えない結果だったゼロクラウンですが、
気になる実燃費についてはどうなのでしょうか？
ここからはゼロクラウンの実燃費についてご紹介していきます！

ゼロクラウンの実燃費は、オーナー情報による実燃費データによれば
約9.20km/Lとの数値が導き出されています。
運転条件によっても異なりますが、ゼロクラウンの実燃費は9㎞L前後と
やはりあまり良くないようです。
あまり良くなかったカタログ燃費をさらに下回ってしまう結果となりました。

カタログ燃費、実燃費ともにあまりいいデータを得られなかったゼロクラウンの燃費ですが、
それでは実際にゼロクラウンに乗っている方は、燃費性能について
どのような評価をくだしているのでしょうか？

最後にゼロクラウンの燃費に対する評価をいくつかご紹介したいと思います！

ゼロクラウンの燃費についてのエトセトラのご紹介は以上です。
いかがでしたか？

ゼロクラウンは残念ながらあまり燃費がよくないことがわかりましたが、
あくまでもハイブリッド車などと比較してみるとそう見えてしまうだけかもしれません。
さらに、口コミ評価を見ていると、ゼロクラウンと言う車両が、
燃費があまり良くない点を補って余りある魅力を持った車であるということがわかりました。
そんなゼロクラウンにぜひ、試乗してみませんか？
最後までお付き合いいただきありがとうございました。