ストップ!意外と見落としがちな一時停止の標識についてのまとめ
2016/02/04
kaori7
教習してた時は一生懸命覚えたたくさんの標識。進入禁止や追い越し禁止標識など良く見るやばい標識は覚えていますが、あまり見かけない通行止めの標識などは忘れているもの。久々に学科の勉強がてら通行止めの標識についてまとめてみます!
時々見かけるこの標識。
教習所では習ったはずなのに忘れてたりしませんか?
これは[歩行者、車、路面電車全てが通行止め]
という意味になります。
標識を知らない歩行者などにもわかりやすく標識の中に漢字で[通行止め]と書いてあるのが特徴!
どの道路にも立ってる標識!
一見通行止めの標識と同じに見えますが・・・。
意味は全く違います。
通行止め標識と駐停車禁止標識。
ちなみに、駐車と停車の違いは時間にすると5分を超えるか超えないか。
運転者がすぐに運転できる状態をいいます。
左側は「通行止め」、斜線一本と比べ車両以外の歩行者も通行止めになります。
右側は「駐停車禁止」、こちらも駐車の他に停車も禁止になり、意味が強まりました。
こちらも似てるシリーズ!
駐車禁止標識と車両通行止め標識。
この車両通行止め標識は
[車に適用されます。細かく分けると自動車・原動付自転車・軽車両]
軽車両の中には自転車も適用されます。
駐車禁止の標識
5分以上の停車は駐車とみなされてしますので注意が必要。
駅までお迎えで待ち時間が5分を超えるとこれは駐車扱いになります。
場合によっては見逃してもらえないかも。
さらに、携帯電話の使用も5分以上停車して話などをしているとそれも駐車違反になってしまうのでこれも合わせて注意が必要です!
通行止めという文字が付いている標識だけで12種類。それ以外にもまだまだあります。
通行止めシリーズ!!
・通行止め
・車両通行止め
・二輪の自動車以外の自動車通行止め
・大型貨物自動車通行止め
・特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止め
・大型貨物自動車等通行止め
・二輪の自動車、原動機付自転車通行止め
・自転車以外の軽車両通行止め
・自転車通行止め
・車両(組み合わせ)通行止め
・大型自動二輪及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止
・危険物積載車両通行止め
・歩行者通行止め
二輪の自動車以外の自動車通行止め
この標識イラストを見ると車が禁止されているんだろうなと想像がつくかと思います。
自動車通行止めと書けばいいのに道路交通法はややこしい。
この標識は二輪の自動車以外の自動車通行止め。
うっかり入ってしまうと2点 7000円。これはでかいです!
二輪の自動車・原動機付自転車通行止め
バイクを運転していると、二輪車通行禁止の標識に出くわすことがある。うっかり見落としたり、ついついクルマの流れに乗って進入してしまったら、もちろん交通違反。取締りを受ければ2点減点で、6,000円(原付は5,000円)の反則金が課される。
標識といえば、自動車に適用されると思いがちですが
標識の中には歩行者にも適用される標識もあります。
漢字の読める大人はともかく、子供の頃からしっかり教えてあげないといけませんね。
歩行者通行止め
これは、補助標識。
標識で記す禁止事項などの終わりを示します。
矢印などで表示されている場合もありますが
間違えやすいことからこの補助標識を使用してる場所が結構あります。
この標識はなんでしょう?
通行止めと意味はかなりにていますが
この標識は車両進入禁止。
一方通行などの出口に設置されています。
これはかなりメジャーな標識になるのでパッと目につくかとは思いますが
ここでのミスはかなりでかい!
2点7000円
通行止めではありません!
どうでしょう?思い出せましたか?
試験を受けた当時は覚えていた標識なども時間がたつと忘れてしまいますよね。
禁止の標識だっていうことはなんとなくわかるのですが
中身がなんだかわからないと不安になるものです。勘違いして違反点数を引かれたり
反則金を支払ったりそれも悔しいものです。。
知っていれば強気でいられますよ!
これを機にもう一度、ちょこっと勉強してみてくださいね!!
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