え?普通じゃない?カブのクラッチを知りたいと思われませんか?
2016/03/13
lalala.rararaura
カブの乗り方は特殊です。なぜならそのカブの特殊な乗り方にはその特殊なギアやブレーキの性質からくるものだからです。それで、この記事ではカブの乗り方についてご紹介したいと思います!この機会にカブの乗り方についてマスターしていただき役立てていただければ嬉しいです!
カブの乗り方についてしっていただきたいこと!
写真でご覧いただいているのは、カブの乗り方を示したモニュメントです。幾分、カブの乗り方に関して考える際に、他の車種との比較は切っても切れない関係にあるように思えます。
イレギュラーなカブの乗り方
◇イレギュラーな乗り方
カブの乗り方が他と異なる理由を知るのに、一般的な車種としてい紹介すべき他の車種があるからです。一般的な車種と言ったのはカブの乗り方がイレギュラーな乗り方と感じるからです。その理由もこの記事でご紹介したいと思います!
カブの乗り方を知るのにブレーキは欠かせない
一般的にはブレーキは前輪と後輪で操作が分かれています。最近はコンビブレーキなるものも登場しています。これはどちらか片方のブレーキ操作で両方のブレーキが掛かる機能のことです。しかしながら、ブレーキ操作自体は前後輪で独立していることには変わりはありません。カブの乗り方が異なるのはここからです!
◇スクーターの場合
スクーターの乗り方ですが、左右のハンドルにブレーキレバーが着いています。
左のブレーキレバーがリヤブレーキにつながっていまして、右のブレーキレバーがフロントブレーキに対応しています。
◇自転車と同じ?
ほとんどの方が乗ったことのある自転車と同じ要領ですので、自転車に乗れる方なら問題なく乗ることができるように思われます。スクーターは異なる乗り方は特にはないでしょう。
カブの右ハンドルブレーキはありません
写真でご欄いただいているように、カブのブレーキはには他の車種と決定的な乗り方の違いがあります。それはフロントブレーキについてはスクーターと同様の乗り方で、右のレバーで操作をします。しかし、リヤブレーキは左手では操作しないのです。これは乗り方としてどういうことでしょうか?
◇右足のつま先にあるペダル
リヤブレーキを使う際には右足のつま先にあるペダルを踏み込む乗り方です。自転車やスクーターにしか乗ったことのない方でしたら最初は慣れるのに時間が必要な乗り方かもしれないですね。
踏み込み加減は大切
◇踏み込む力加減
カブの乗り方は初心者の方は特に慣れない内には踏み込む力加減も難しいように思われます。
良く行ってしまいがちな乗り方は、思わず、存在しない左手のレバーを握ることです。
◇意識してリヤブレーキ
足でのブレーキ操作に慣れないままフロントブレーキばかり使ってしまうような乗り方の癖が付いてしまうと
大変危険です。それで意識してリヤブレーキを使うようにする乗り方にすると良いでしょう。
もちろん、そのうち何も意識しなくても両方のブレーキを上手に使い分けられるようになることと思います。
カブのギアチェンジ動画
上記の動画でご覧いただいたように、カブのギアの操作には他のミッション車とは違う特徴があります。
◇変速操作
スクーターの場合の乗り方ですと、運転者自らが変速操作を行うことはありません。なぜなら自動変速装置が装備されているからです。車速やエンジンの回転数、そしてアクセルの開け具合などから、自動的に適切なギヤに調整されるのです。ではカブの場合はどうでしょうか?
◇カブの変速操作
カブの場合ですが、運転者が意識して自ら最適なギヤを選択しなければなりません。50CCといえどもクロスカブも同様です。ただし、旧型のカブやリトルカブですと4速なく3速までですのである程度操作は容易であると言えます。
カブの変速操作
◇N→1→2→3→4
スクーターや自転車しか乗ったことが無い方でしたら、まず最初にこのカブの乗り方について気になる部分ではないでしょうか。とは言え、ギヤ付きの自転車に乗ったことがある人なら、大抵すぐに理解していただけると思います。ギヤの選択は左足のつま先側とかかと側にあるペダルで操作することになります。
カブの変速操作 4速シフト
◇シフトダウン
つま先側のペダルを踏むとギヤが「N→1→2→3→4」と順番に上がっていきます。これがシフトアップと呼ばれているものです。そして、かかと側のぺガルを踏むと「4→3→2→1→N」と順番に下がっていきます。これがシフトダウンです。
カブの乗り方 動画
ご参考までに♪
いかがだったでしょうか?カブの乗り方の主な内容を締めているのは、ブレーキとギアということがお分かりいただけたかと思います。安全なカブライフを送る参考にしていただければ嬉しいです!
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