カブのチョッパーが注目されている？！カブのその魅力に迫ります！

◇切り落とし
写真でご覧いただいているのは、カブのチョッパーです。カブのチョッパーは、通常のバイクをご覧の通り切り落としてて改造したもののことを言います。

◇カブのチョッパー
この写真で見る限り、あのカブの原型をほぼ留めていないように思われますね。このカブのチョッパーがカブのチョッパーたる所以などをご紹介したいと思います。

◇チョッパー
”チョッパー”とは、上述しましたが、余計なものを「切り落とし」たり大胆に加工するというのが、その名称の由来となっています。

◇延長や切り落とし
具体的には、パーツを延長したり取り付け角度を水平に近づけたりしたフロントフォーク、そして背の高い形状にしたハンドルバー、またはより低い位置に取り付けられた座席や、小型のものへ変更したり取り外された前後フェンダーなどを意味します。

◇形を変更する
小型のものへ変更した燃料タンクなども含めて外観を特徴とするものを分類することができます。他にも良く知られているのはフレーム形状を加工したり、フレームを一から自作したものなどもあります。一転して、改造されたクルーザー全般を指す広い意味で使われることもあります。

◇映画でお馴染み
代表的には、映画”イージー・ライダー”の登場人物のワイアットさんが乗る車両が挙げられるでしょう。一般にチョッパーはほとんどが改造車であるか少量生産によるハンドメイド車両となっていますが、中にはメーカー製の車種もあります、それらは一般的には「ファクトリーチョッパー」とも呼ばれています。

◇有名なのはハーレーダビッドソン
1970年代に登場したハーレーダビッドソン・ローライダーシリーズがファクトリーチョッパーとして登場しました。これが代表的な車種とされています。加えて、さらに細分化した”フリスコ””ディガー”といったスタイルもあります。

写真でご覧いただいているのは、カブのチョッパーの一例です。パーツが短くなっていたり切り取られていたりと、上記でご説明したように、チョッパーの特徴を取り入れたカブになっていますね。

◇車外シート
写真でご覧いただいているのは、カブのチョッパーの車外シートです。純正のシートにはないボリュームや座り心地、そしてラグジュリーとしての楽しみ方を与えてくれるのではないでしょうか。

◇デザインが精錬
この写真でご覧いただいているシートを取り付けるなら、一層カブのデザインが精錬されることでしょう。カブのチョッパー化への道のりの序章ですね。

◇カブのチョッパーの車外ハンドル
写真でご覧いただいているのは、カブのチョッパーの車外ハンドルです。赤いグリップが印象的に見えないでしょうか。カブのチョッパー用の車外ハンドルにはいくつもの種類があります。

◇オリジナルのチョッパーなカブ
短いものから長いもの、そして折れ曲がったような形や柔らかい湾曲を描いているものまで様々です。こうしたデザインの中からお好みのものを選んで取り付けていけばオリジナルのチョッパーなカブが出来上がる訳ですね。

◇カブのチョッパーの車外ロングフォーク
写真でご覧いただいているのは、カブのチョッパーの車外ロングフォークです。１ｍオーバーのロングフォークを備えたチョッパーになります。ロボットハンドルやヘッドライトなどバイクの顔となる部分は再使用しており、マフラーはヨシムラのアメリカンのドラッグパイプに一番近い印象を与えるサイクロンTYPE3を選んでいます。

◇タイトに決まる
ハンドシフトやリアリジット、そしてサドルシートやシーシーバーもタイトに決まっていますね。このカブのウィンカーはエンジンの下とスイングアームに前後で付けてあります。

いかがだったでしょうか？カブのチョッパーの実態について少しご覧いただけたでしょうか。チョッパーの由来やカブにチョッパーを導入したらどうなるかなど簡潔にご説明してきました。街中で見かけたら”知っている”とお感じなるでしょう。この機会にカブのチョッパーが身近になったのではないでしょうか。