自分で洗車したいけど方法が分からない!を解決します!必見です!
2016/01/05
Tantosan
新車は洗車の仕方を間違えるとあっという間に、納車時の輝きを失ってしまいます。そこで、今回は新車の洗車で特に気をつけるべきポイントをご紹介しようと思います。是非とも参考にしていただいて、いつまでもピカピカの車で気持よくドライブしましょう!
新車はいつまでもピカピカに保っておきたいですよね。当然、洗車の頻度も上がるでしょう。さて新車における洗車の注意点を紹介します。
洗車傷
車は普通のタオルで拭いてはいけません!細かな傷(洗車傷)がつく原因です。ツヤがなくなり、車がくすんで見えてしまいます。くすむ原因は「細かな傷」「ほこり、土などの汚れ」「ウォータースポット」などです。
(新車の洗車)
新車は納車後2週間は洗車を控えましょう。なぜ2週間なのかというと、新車状態の塗装は表面こそ乾いていますが、塗装奥部がまだ柔らかく乾ききっていない場合もあるからです。
どうしても汚れてしまって洗車したい、という場合でも柔らかいクロスファイバータオルで汚れた部分だけ洗う程度にとどめておいてください。
洗車をするとどうしてもミクロの傷が付いてしまう恐れがありますので新車の内は十分に気を配りましょう。
ワックスをかけるのも、新車を納車してから半年ほど経ってからで大丈夫です。
コーティングをしてもらっている場合のワックスがけはディーラーに問い合わせたほうが無難です。
コーティングの種類によって、ワックスのやり方やいつからかけていいのか、など変わってくるからです。
新車のワックスがけ
ワックスがけでよく間違えるのが円を描くようにかける事です。これは間違いで傷をつける原因にもなります。
基本は縦横にスポンジを走らせましょう。
ガソリンスタンドのコイン洗車機も最初のうちは使用は避けましょう。
最近のものは特殊なクロスで傷がつきにくいとは言え、やはり細かい傷は新車には気になるところです。
少なくとも1年間は洗車機は使わないほうが無難です。
洗車機で新車を洗車
新車も1年経てば、普通の車同様に扱っても問題ないでしょう。
大事なのはこまめに汚れを取ってあげることですね。
水垢やドロ汚れなどは放置せず、部分ごとでもいいので、汚れは優しく取っておきましょう。
新車は、まずは手洗いで、欲を言えば直射日光の当たらない場所で行うこと。
まずタイヤ周辺から洗いましょう〔新車の洗車〕
ボディーに水をかけて汚れを浮き上がらせている間に、タイヤとホイールを洗いましょう。
(新車の洗車)
直射日光を避ける理由としては、水滴によるレンズ効果で塗装面を痛めないようにすることと、水や洗剤が乾くのを遅らせるためです。
正しい洗車の仕方として一番重要なのは、大量の水をかけること。先ずタイヤハウスとタイヤ、次に下回り、あとはルーフから順番に下に向かってホコリや細かなゴミを水で流します。
大量の水をかけて洗いましょう〔新車の洗車〕
コーティングされていればこれで充分で洗剤は不要ですが、そうでなければシャンプーはよく泡立ててから優しく洗いましょう。
なかなか汚れが落ちないからといって、ゴシゴシするのはボディーをキズ付けてしまうだけですので、市販の専用クリーナー等を使いましょう。
シャンプーやクリーナーを使う場合は、ルーフから順番に部分ごとに洗車し、その都度水で洗い流して下さい。
ルーフを最後に洗ってしまうとその汚れがまたボディーに着いてしまいますし、一気に全体をシャンプーしてしまうと水で流す前に洗剤が汚れと一緒に乾いてしまい、拭きあげが大変になりゴシゴシして傷の原因になります。
新車の洗車
実は洗車という行為は車をきれいにしている反面、車を傷つける行為でもある。
洗車傷の主な原因は車のボディに乗っている砂や埃などの汚れです。スポンジで車を洗う前にしっかりと砂や埃を水で洗い流しておかないと、スポンジで砂や埃を引きずってしまい、洗車傷がついてしまいます。1回の洗車では洗車傷もほとんど目立ちませんが、間違った洗車の積み重ねにより新車時の輝きはだんだんと失っていきますよ。
そして、全部終わったらもう一度、車全体にタップリの水をかけてから拭きあげて下さい。
新車の洗車
拭き取り作業は出来る限り手早く確実に行う必要があります。水滴の拭き残しはシミの原因になります。軽度のシミの場合はもう一度洗車を行えば落とす事が出来ますが、重度のシミの場合はそう簡単にはいきません。ひどい場合はポリッシャー等を使用した研磨作業が必要になってしまいます。もし、研磨作業が必要な場合は、高度な技術が必要ですので、専門店に任せる事をお勧めします。
少し面倒ですが、せっかくピカピカ輝いている愛車ですから、少しでも長くその輝きを維持するために頑張って下さい。
新車の洗車について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。新車の洗車は、基本水洗いで、たまにシャンプー、ワックスぐらいで大丈夫ですよ。汚れが酷くこびりつく前に洗車をするといつまでもピカピカを保てます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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