2016/05/01
lalala.rararaura
洗車すると雨が降る!雨の日こそ洗車日和!など、洗車と雨は何かと関連付けて言われますが、実 際どうなのでしょうか。今回はよく耳にする洗車と雨の関係ひとつひとつ紐解いていきたいと思います。洗車と雨、あなたはどのように関連付けていますか?
洗車はいつすべきなのでしょうか?
雨の日?晴れの日?曇りの日?風の強い日?
一体どんな天気を選んで洗車をすればいいのでしょうか。
洗車が最適と言われている天候は「風のない曇りの日」です。
洗車で最も重視すべきことは「シャンプーが乾かないこと」です。
暑い日や風の強い日にはシャンプーが乾いてしまいますよね。
では、雨の日はどうなのでしょうか?
実は雨と洗車が関連付けられたものが結構多いのです。
今回は雨と洗車との関係を検証してみたいと思います。
検証その1、雨の前こそ洗車すべき?です。
雨の前に洗車しても無駄なのでは?いやいや、雨の前だから洗車するんだ!と様々な意見があるので、集約してみます。
雨雲が近付いてきたぞ!さぁ洗車しよう!という人はいませんか?
雨の前こそ洗車すべきと考えている人から、その根拠を聞いてみましょう。
雨の前に洗車しておくべきと考えるその根拠は?
・「雨の前に洗車してワックスをかけておくと、雨の後に泥汚れなどが落としやすくなる」
・「雨の中、水をはじいているのを見るとカッコよく見える!」
という意見が非常に多かったです。
洗車だけでなくワックスまで仕上げておく!というのが大切なようです。
実際に、ワックスをしておくと、雨の後に泥汚れが簡単に落ちるようです。
検証その2、雨の日は洗車日和?
先ほどは雨が降る前の洗車のことでしたが、今度は雨の最中で洗車をすべきという意見です。
その根拠はなんでしょうか?
雨の日の洗車のメリットは「汚れが落ちやすい」、「車に優しい」、「拭き上げが要らない」という点だそうです。
その理由は以下のようになっています。
ご半を食べ終わった後、お皿を少し水に浸しておくと汚れが落ちやすくなりますよね?
車も一緒で、雨がしっかり降ってボディーが濡れている状態が長ければ、汚れも落ちやすくなります。
また、洗車に使用する水道水はカルキやミネラルなどが入っているため、晴れた日に洗車を行うとそれらの成分の固まりやすくなり、シミや水垢の原因となります。
雨にはそれらの成分がほとんど含まれていないため、車に優しいと考えられています。
雨の日は拭きあげる必要がありません。
なぜなら、雨水は降り出しの数分だけ空気中の埃やPM粒子などが混じり合い危険ですが、降り出して時間が経過すると本来の雨水の状態の軟水になり、塗装に対して影響は大変少ないのです。
以上の理由から、雨の日の洗車はいいと考えられています。
しかし、一方で雨の日の洗車にも注意が必要とされています。
酸性雨でないことはもちろんそうですが、雨が降っていてもホースで水洗いしないと汚れが落ちず、逆に傷をつけてしまうこと、しっかり雨が降っていない状態ではカーシャンプーが流れ切らないのでシミの原因になることです。
これらには十分注意して雨の日の洗車を行ってください。
検証その3、洗車すると雨が降る?
「僕が洗車すると絶対雨が降るんです」という言葉をよく耳にしますが、それは本当なのでしょうか。
あらゆる面から検証してみたいと思います。
洗車したら雨が降るのはマーフィーの法則に当てはまるのかもしれません。
マーフィーの法則とは「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」という公式で有名です。
しかし、「マーフィーの法則」とは元々はジョーク的な要素が強いものです。
もちろん特定の誰かが洗車をしたからといって雨が降るなんてことがあるわけがないのですが、
心理カウンセラーの五百田達成氏によると「世の中にはネガティブ思考で捉えるのが上手な人が多い」とのことです。
日本の年間降水日数は100日程度といわれているので、天気予報を確認せずに洗車をしていたら、かなり高い確率で洗車後に雨に降られるのは当たり前ということになります。
その事態をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかで、気持ちも大きく変わってくるというだけのようです。
いかがでしたか。
よく耳にする言葉ばかりではなかったですか?
一見洗車と雨は無関係なようで、ものすごく関係が深いことがわかりました。
天気予報を確認したり、工程さえ間違えなければ、愛車を傷つけずに洗車したり、綺麗に保てることがわかりましたね。
雨と洗車の関連性、何かご参考になりましたか?
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