雨の日に洗車のメリットは？デメリットはあるの？調べてみました！

洗車ってどの位の頻度で行いますか？めったに洗車しない、と言う人も、毎週洗車する、と言う人も様々ですよね。また、晴れの日にピカピカに洗車すると気持ち良いですし、雨の日なら汚れが落ちやすいということもありますね。
今回は、洗い流す手間が省けそうな雨の日の洗車について調べてみました。メリット、デメリットにはどんなことがあるのでしょうか？

車の落ちにくい汚れと言ったら、何と言っても虫の死骸ではないでしょうか？高速道路を走ると、車の前方は虫だらけ・・・なんてことも良くありますよね。すぐに洗車できれば問題ありませんが、ちょっと時間が経ってから洗車してもなかなか落ちない曲者です。
そこで、雨が有効になります。雨で汚れがふやけて洗車で落ちやすくなります。なので、雨が降ってkらすぐは、まだ効果が薄いので、洗車したい！という気持ちをぐっと我慢しましょう。汚れが充分雨に当たってふやけてからが洗車時ですね！

天気の良い日に洗車すると、拭き上げをしないといけませんね。ちょっと面倒な拭き上げ。雨の日に洗車すると、この拭き上げをしなくてもいいと言うメリットがあります。しかし、ここにもちょっと注意が必要です。降り出したばかりの雨には、空気中のチリやホコリなどが混ざっています。ここで洗車してしまうと、その雨に混ざったチリやホコリで、車を痛めてしまう危険があります。降り出し後、しばらくしてからの雨は、軟水の状態になるので塗装にも影響しないんだとか！雨の日は、降り出して時間が経ってからの洗車がおすすめです。
拭き上げの作業がなくなると、洗車が楽になり時短にもなりますね！

晴れた日、特に日差しの強い夏の暑い日は、洗車するとすぐに車が乾いてピカピカになりますね。お子さんのいる方なら、水遊びついでに洗車しちゃう、と言う人も多いのではないでしょうか？ただ、ちょっと待って下さい！日差しの強さは、洗車すると車を痛めてしまうことも・・・。日差しで水が蒸発していくと、水道水に含まれるカルキやカルシウムなどが残り、白く固まってしまうことに！最悪、お風呂の鏡の様な状態になってしまう恐れがあります。
雨の日なら、洗車したそばから乾いていくことはないので、その点は安心ですね。

雨の日に、自分で洗車をするのは大変・・・と言う人には、ガソリンスタンドやカー用品店などを利用しても良いかもしれません。雨の日は洗車料金を割引してくれるサービスを行っているところも！なんと半額でお任せできるところもあるんですよ。雨の日のお得情報を探しておくのも良いかもしれませんね！

雨の日の洗車は、傘をさしてもやりにくいし、レインコートを着てても蒸れるし、結構大変なことも
ありますね。体が濡れたら、すぐに拭けるようにタオルなどを用意しておく必要があります。雨の日の洗車は、風邪をひかないように気をつけないといけませんね。

やっぱり、雨の日の洗車でのデメリットは、これ。ワックスが掛けられないこと。屋根付きのガレージなどがあれば問題ありませんが、そうでない場合もありますよね。どうしても雨の日に全て終わらせたい！と言う時は、車体に水分が残っていても使用できるワックスを用意しておく必要がありますね。

雨の日にで洗車するメリットとデメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか？意外と雨の日を狙って洗車すると言う人は多く、メリットも充分にあることが分かりました。一方で、デメリットもありますね。大切な車。雨の日に洗車するには、デメリットを理解した上で、日頃からワックスを掛けたりマメに汚れを落としたり、なるべく大きな汚れを残さないようにしたいですね。