電動スライドドアが故障!?原因や費用についてまとめました！

それでは、電動スライドドアの故障についてまとめていく前に、電動スライドドアってどういうものなのか見ていきましょう！

このように、簡単に操作できるので両手に荷物を持っていてもスイッチ一つでドアを開閉することが出来るのです。

それではここから本題に入ります。
電動スライドドアの故障の原因について見ていきましょう。

電動スライドドアはモーターを使ってスライドドアを開け閉めしています。
このモーターが焼き付いて故障してしまうと、手動で開閉は出来ますが自動でスライドドアを開閉することは出来なくなってしまいます。
この場合はモーターの交換が必要となります。

電動スライドドアのゴムパッキンが、長く使っていると劣化して緩んでしまい、電動スライドドアとボディの間に挟まるようになってしまうと、電動スライドドアが開閉できなくなってしまうこともあるのです。
早めに修理すれば、その部分だけの交換になるのですが、そのまま放置で使っているとゴムパッキン全体を交換しなければならなくなり費用も高くついてしまいます。

電動スライドドアをワイヤーを使って開閉していますが、そのワイヤーが切れてしまったり劣化してしまうと、電動スライドドアが開閉できなくなってしまうことがあります。
この場合は、電動でも手動でも開閉できなくなってしまうのです。
なので、電動スライドドアが動かなくなってしまった場合はワイヤーが原因かもと思った方が良いと思います。

電動スライドドアが故障した一番の原因がこのヒューズ切れです。
ヒューズは何らかの原因で規格外の電圧がかかった時、発火などを防ぐためにある部品です。
この場合は、ヒューズを新しいものに交換することで解決します。

このように、電動スライドドアの故障には様々な原因があります。
故障してしまった場合、早めに交換することで費用も安く済む場合もあるので、そのまま放置せず早めに修理に出すようにしましょう。

それではここで、電動スライドドアが故障してしまった場合、修理してもらうのにどのくらいの費用がかかるのか見ていきましょう。

ネットなどだと部品ごとに買えるそうですが、自分で直せるかと言ったら難しいのでディーラーなどに車を持ち込んで故障修理してもらうのですが、そうなるとセットで購入することになりさらに工賃も合わせると6万円位～10万円位かかってしまいます。

なので、カーショップとかでしたら部品ごとに注文できるかもしれないので、何軒か回って見積もりを出してもらうのもいいかもしれません。

最後に、電動スライドドアに寿命はあるのか？ということで、どのくらいで故障してしまうのか調べてみました！

電動スライドドアは、やはり電気を使用して機械が動いているので、寿命は必ず来ます。それが、車を売るまで故障しない時もありますし、新車で購入後最初の車検前に故障してしまう時もあるのです。もし、新車で購入した場合は3年は保証期間内なので、その保証で修理出来ますが、保証期間を過ぎてしまうと上記でも出したように何万円もかけて自費で直さなければなりません。じゃあ、故障しない使い方は？というと、どの電動スライドドアでもやり方は同じなので、故障しない使い方などはありません。

なので、電動スライドドアの付いている車を購入の際は、故障してしまうかもということを頭に入れておかないといけませんね。もし、中古で購入する時は、電動スライドドアがきちんと動くのかも確認しないといけません。

いかがでしたか？

今回は、電動スライドドアの故障についてまとめました！
車の部品は、故障してしまうととてもお金がかかることが分かりましたね。
電動スライドドアを使用した時、何かおかしいなと思ったら放置せず早めに見てもらうことをオススメします。