2015/11/21
とっぱらや
今回はマツダの工場見学についてまとめてみました!マツダの工場見学はどこで行われているの?予約しないといけないの?個人でも大丈夫?などなどを詳しく紹介していきます!マツダの車づくりに触れ合うチャンス!週末は家族で出かけてみてはいかがでしょう。
工場見学について紹介する前にマツダのことについて簡単に紹介していきます!
1920年創業
マツダは自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーです。本社は広島県安芸郡府中町にあります。
現在の社名は創業者の松田重次郎の姓と叡智・理性・調和の神を意味するゾロアスター教の最高神アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)をちなんでいます。
マツダといえばロータリーエンジン
ロータリーエンジンの特徴としては振動や騒音が少なく、軽量コンパクト 部品点数も少ない高速回転が容易に出せる などの利点があります。
現在は、ロータリーエンジン搭載車は生産されていないようです。開発は引き続き行われており、いずれロータリーエンジンを搭載した車を発表すると言われています。
ロードスター
ロードスター(Roadster)は、マツダが製造・販売するスポーツカーです。
1989年にアメリカで先行販売され、同年には日本でも販売されました。
2015年にフルモデルチェンジを行い、現在は4代目となります。
CX-3
CX-3(シーエックス・スリー)はマツダが製造・販売するクロスオーバーSUV型の乗用車です。
2015年に販売を開始し、日本国内で新車として販売されている乗用車で唯一のディーゼルエンジン専用車種となっています。
アクセラ
アクセラ(AXELA)は、マツダが製造・販売する乗用車です。
2003年から販売を開始し、2013年にフルモデルチェンジを行い、現在は3代目となります。
セダンとスポーツタイプがあります。
アテンザ
アテンザ(ATENZA)は、マツダが製造・発売する中型乗用車です。
2002年に販売を開始し、2012年にフルモデルチェンジを行い、現在は3代目になります。
セダンとワゴンタイプがあります。
デミオ
デミオ(DEMIO)は、マツダが製造・発売しているコンパクトカーです。
1996年に販売を開始し、2014年にフルモデルチェンジを行い、現在は4代目になります
それでは工場見学の紹介にうつりたいと思います。マツダの工場見学は2か所で楽しめます。それぞれ見学風景が違うので、それぞれで楽しめますよ!
それではマツダの工場見学について紹介していきます!こちらは工場見学とミュージアムが楽しめる本社工場の見学スポット、マツダミュージアムです。広島県にあります。
マツダミュージアム
本社工場に隣接された施設です。
1.エントランスホール
2.歴史展示
3.RE展示
4.技術展示
5.U1組立ライン
6.未来展示
7.マツダミュージアムショップ
工場見学はもちろんのこと、マツダの歴史や最新技術までが展示してあります。またショップでは限定のグッズも販売しているので、小さなお子様から大人まで楽しめるようになっています。
定期的にイベントや特別展示などの催し物もやっているのも魅力的ですね!
見学は完全予約制
電話もしくはインターネットで予約を行います。
082-252-5050
受付時間
平日 8:30~12:00 12:45~17:00
料金:無料
休館日:土日祝日及び当社休業日
個人でも申し込み可能
団体は20名~
個人でも申し込みは可能ですが、時間に気をつけてください。
英語案内:10:00 ※全行程英語での説明
日本語案内:13:30
所要時間
団体:1時間 個人:1.5時間
先着順
団体は150名まで
個人は45名まで
キャンセル待ちは不可ということなので、希望の日が埋まっていると見学できない事も。
遠方から行く場合は、早めに予約するのをおすすめします。
個人の場合は見学日の一年前から予約できます。
質疑応答タイムは無い
たくさんの人を受け入れるために見学後の質疑応答タイムなどの対応は行っていないそうです。ちょっと残念にも思えますが、45名も受け入れるので致し方ないのでしょう。
ちなみに、英語案内のほうが割合空いているようです。
英語もしっかりとした英語で外国からの観光客にも人気があるようです!
マツダミュージアム Mazda Museum
〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3-1
広島駅よりJR在来線を利用する場合
山陽本線、上り又は呉線、上りに乗車し、向洋駅にて下車。
南口より徒歩5分。マツダ本社ビル1F集合
駐車場もあるようですが、限りがあるようなので、心配な方は早めに行くことをおすすめします。
こちらは山口県防府市にある工場の工場見学です。乗用車を生産する「西浦地区(第1・第2工場)」と変速機を製造する「中関地区」に分かれていて、工場見学ができるのは「西浦地区・第1工場」になるようです。
防府工場
アクセラとアテンザを生産している工場になります。
マツダミュージアムと予約の方法が違うので、注意が必要です。
こちらの工場見学も大変人気のようなので、早めに予約をしたほうがよさそうです。
工場見学は完全予約制
電話で申し込みを行い、FAXで見学申込書のやりとりを行います。
※FAXの送受信環境が必要になりますので、気を付けてください。
総務チーム 来客担当
TEL:0835-29-1178(工場見学受付専用)/FAX:0835-29-3314
受付時間:
月~金曜日の9:00~12:00、13:00~17:00
受付期間:
見学希望日の6ヵ月前の月初から2週間前まで
見学料:無料
平日の工場稼動日のみ工場見学が可能です。
個人でも申し込みは可能
受入人数は100名まで
時間枠は9:30~11:00と13:30~15:00
概要説明:25分 工場見学:45分 懇談:10分 移動・休憩他:10分
と工場見学がメインの構成となっています。
こちらも先着順
マツダミュージアムと同じように、こちらも先着順です。しかも、かなり人気が高いようなので、早めに予約をしないと希望日に工場見学ができない場合もあるので、気を付けてください。
限定ショップなどはないようですが、こういったお土産があるようです。
西浦地区
〒747-0835 山口県防府市大字西浦888-1
※当日は西浦地区の正門から入場します。
新幹線新山口駅から、西浦地区30分、中関地区40分
山陽本線防府駅から15分
山陽自動車道 下関方面より 防府西ICから15分
山陽自動車道 広島方面より 防府東ICから15分
山口宇部空港から60分
山口市(湯田温泉)から40分
人気のあるマツダの工場見学のようですが、実際はどうなのでしょう?口コミを集めてみました!
3輪トラックから最新のマツダ車まで、いろいろな車が展示しててあります。コスモスポーツなどは今見ても美しいと感じる車です。これが無料で楽しめるのはいいですね
マツダ車はディーゼルに力を入れているのでとても興味がありました。乗ったり触ったりできたので子供でも飽きずにいられました。でも、一番は成人男性が一番くいついていました。
ここ防府工場では、ほぼ受注生産ということで、一つのラインで複数の車種、カラー、オプションの車がバラバラに流れており、なかなか見応えがありました。
工場見学はなかなか評価が高いですね!子供と一緒に行くなら防府工場の工場見学もおすすめです。工場見学後に質疑応答の時間が設けてあるので、工場の方が子供の質問を受けてくれますよ!
いかがでしたか?
今回はマツダの工場見学についてまとめてみました!基本平日のみ工場見学を実施しているとのことなので、実際に行くとなると色々と調整をしなくてはいけませんが、普段見れない車づくりの現場は魅力的ですよね!春休みや夏休みなどを活用して、子供と工場見学に行ってもいいかもしれません!今回の記事が少しでもお役にたてたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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