優雅、そして美し過ぎるマツダのワンボックスカー「BIANTE」に迫る！
2015/12/03
ダミアン
2015/11/21 更新
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ヨーロッパでの評価も高い、マツダカペラ！カペラの魅力とは？
「自由空間カペラ」！広く快適な室内空間や多彩なシートアレンジがもたらす「抜群の機能性」や世界最高水準の安全性により、世界中で高い評価を得ているマツダカペラ！マツダカペラの性能とデザイン、乗り心地、価格について紹介します。
カペラはかつてマツダで生産されていた乗用車である。32年の期間にわたり、ファミリアとともにマツダ乗用車の基幹車種として広く知られていた。日本国外では「Mazda 626」として販売され、「カペラ」という名のみ基本的に日本国内専用であった。
マツダカペラは2002年8月に販売を終了しています。ここでは最終モデルである1999年11月1日発売のモデルの仕様について紹介します。
また、マツダカペラのボディタイプは、「セダン」と「ワゴン」の2タイプありますが、ここでは「セダン」について紹介します。
マツダカペラ
全長×全幅×全高：4575㎜x1695㎜x1440㎜（4WDは1455㎜）
ホイールベース：2610㎜
乗車定員：5人
マツダカペラのグレードは、1.8Lエンジン車がFFのCi、Li、Giの3グレード、2Lエンジン車がFFのZiと4WDのFiをラインアップする。
それでは、マツダカペラの性能とデザイン、乗り心地、価格について、順次紹介していきます。
マツダカペラの性能について紹介します。
マツダカペラのエンジン
エンジンのラインアップは、FF系が170馬力2Lと125馬力1.8L、フルタイム4WD用が140馬力の2Lで、燃費を向上させる希釈燃焼エンジンDバーンをすべてに採用する。
FS-ZE型エンジン
直列4気筒DOHC
総排気量：1991cc
最高出力：170ps/6800rpm
最大トルク：18.4kg・m/5000rpm
FS-DE型エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量：1991cc
最高出力：140ps/6300rpm
最大トルク：18.2kg・m/4800rpm
FP-DE型エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量：1839cc
最高出力：125ps/6000rpm
最大トルク：16.3kg・m/4500rpm
トランスミッション
Ziにはマニュアルモード付きオートマチックのアクティブマチックが搭載されている。
サスペンション
フロント、リヤともストラット式
マツダカペラの性能について ユーザーの評価
マツダカペラの性能について、ユーザーの声をきいてみましょう。
マツダカペラ
「剛性の高い車体で安全性が高く安心感を感じます。デザインもすっきりとしていてシンプルで良いと思います、車体の割にはパワーがありパワー不足を感じることはほとんどありません。足回りがしっかりとしていて悪路にも強い。荷室が意外と広くて使いやすい結構積めますね。」
「走行性能がいいですね、高速走行時の安定した走り、加速もスムーズで気持ちいです。 室内空間も広く、トランクも使いやすく、いい車だと思います。」
「安全性が高くて機能的なので安心感を感じます。室内の広さは必要十分といった感じです、荷室もそれなりといった感じです。燃費は良いと思います、走り方次第なんでしょうが。車重が軽いので、出足も加速も快適です、走行能力は高いと思う。」
マツダカペラのデザインと乗り心地について紹介します。
マツダカペラのデザイン
マツダカペラ
マツダのデザインテーマである「コントラストインハーモニー」に基づき外観を一新し、スポーティで品質感の高いデザインとした。マツダのファミリーフェイスであるファイブポイントグリルを採用していいる。
マツダカペラ
マツダカペラ
「広々感と高品質」をテーマに次のような改良を施し、明るく、魅力的なインテリアとした。
・インパネ、トリムを明るいツートーンカラーに変更。
・木目調パネルのカラーを変更するとともに木目調のフロアコンソールを採用。
マツダカペラの運転席
マツダカペラのリヤシート
マツダカペラの助手席を前方に倒したところ
助手席シートを前方に格納し、テーブルに！とっても便利な機能です。
しっかりとしたトランクをもつノッチバックセダンでありながら、6対4分割のリヤシートと前に折りたたむことでテーブルにもなる助手席との組み合わせによって、多彩なシートアレンジが可能（一部車種を除く）
マツダカペラのデザインと乗り心地について ユーザーの評価
マツダカペラのデザインと乗り心地について、ユーザーの声をきいてみましょう。
マツダカペラ
「シニアとかファミリー向けのクルマですね。とにかくデカイ車です。規格目一杯と言うかなんと言うか・・・、３ナンバーより大きいんです。5ナンバーなのにね。内装や装備がよくて、この車で東海から九州まで旅行に行った時は、疲れにくくてよかったなぁと言うのを覚えてます。」
「ストローク量が多く、やわらかいバネとショックアブソーバーのおかげで非常にソフトな乗り心地に仕上がっています。突き上げも皆無です。後席も広く、トランクも広いうえにトランクスルーが付いていますのでスノーボードに行くときは大変重宝しておりました。作り込みが凝っていて、外装・内装ともにうまく曲線を使用しており、飽きのこないデザインです。」
「乗り心地はやや堅めで、ボディ剛性を感じさせるがっしりした印象。もちろん不快感を感じるような堅さではない。」
マツダカペラ
「外観・内装ともに飽きのこないデザインで良いと思います。走行性・安全性・乗り心地等、運転時には不安や不満を感じたことがありません。大変気に入っています。」
「まずはフロントボディが低いことからくる視野の広さが運転のしやすさを後押ししています。次々と新機能を提案するマツダ。外観や知名度はＴ社やＨ社に及ばないが、個人的には乗り心地を含めて自動車メーカーの中では一押しをしたい。」
マツダカペラの価格について紹介します。
マツダカペラ
〔FF〕
Cｉ：1,611,000円（5ＭＴ）、1,699,000円（EC-AT）
Ｌi：1,692,000円（5ＭＴ）、1,780,000円（EC-AT）
Ｇi：1,827,000円（5ＭＴ）、1,915,000円（EC-AT）
Ｚi：2,049,000円
〔4WD〕
Ｆi：2,071,000円
マツダカペラについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。マツダカペラはすでに生産を終了しております。
マツダカペラ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
