ホンダn-one マイナーチェンジで何が変わったの? 評価は?
2015/09/01
Kanon.A
カローラのマイナーチェンジで最も注目されるのは「安全装備の充実」だ。トヨタは「赤外線レーザー+単眼カメラ」「ミリ波レーダー+単眼カメラ」という2種類の衝突回避の支援機能を、車のタイプに応じて搭載を開始。この最初のモデルが今回マイナーチェンジしたカローラだ。
トヨタは、カローラアクシオをマイナーチェンジし、2015年4月1日に発売開始しました。
新型カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
全長4,360×全幅×全高1,460mm
ホイールベース:2,600mm
カローラアクシオが搭載するエンジンは、1.5Lハイブリッドシステム、直列4気筒DOHC 1.5Lの「1NZ-FE」、直列4気筒DOHC 1.3Lの「1NR-FE」と今回のマイナーチェンジで追加した、高熱効率・低燃費1.5L新開発エンジン「2NR-FKE」です。
新型カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
マイナーチェンジしたカローラアクシオのグレードは、標準「X」、上級「G」、ハイブリッドシステムを搭載した「HYBRID」、「HYBRID G」をラインアップしています。
カローラアクシオは今回のマイナーチェンジで、「Toyota Safety Sense C」を「HYBRID G」、「1.5G」 に標準装備しました。また「HYBRID」、「1.5X」、「1.3X」にはメーカーオプションで設定しています。
「Toyota Safety Sense C」はレーザーレーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とする以下の装備をパッケージ化しました。
新型カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
「Toyota Safety Sense C」 レーザーレーダーと単眼カメラを一体化したユニット
カローラアクシオ「Toyota Safety Sense C」機能紹介(2015年マイナーチェンジモデル)
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーザーレーダーとカメラで前方の障害物を検知。衝突の危険がある場合には、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出し、ブレーキを踏むように促します。ブレーキを踏まなかった場合、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行います。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動します。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
レーンディパーチャーアラート(LDA)
カメラで走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出します。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
オートマチックハイビーム(AHB)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプなどを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
先行車発進告知機能
信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示で知らせてくれます。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
ドライブスタートコントロール
シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与するドライブスタートコントロールや、急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅し、後方の車両に注意喚起する緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備しています。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
カローラアクシオ ドライブスタートコントロール機能紹介(2015年マイナーチェンジモデル)
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
ロアグリルを拡大したフロントバンパーと、アッパーグリルからヘッドランプへ連続したメッキ加飾により、左右への広がりを強調。
リヤビューはリヤコンビネーションランプの配置を変更することで、ライセンスガーニッシュを含めた横方向の流れがワイド感を創出。さらに、リフレクターを低い位置へ変更し、サイドへ流れるバンパー下端の造形を採用することで、安定感を表現。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
今回のマイナーチェンジでボディカラーは、深みのあるヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン(オプション設定)を新設定しています。
新型カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
インテリアは、現行モデルをベースにサイドのエアコン吹き出し口の形状を変更し、操作性と質感が向上している。
ステアリングホイールとシフトノブの本革巻きに高触感なスムースシボを採用。また、一部グレードはシフトハウジングとシフトベゼルをピアノブラックとし、シフトハウジングにメッキ加飾を追加することで上質感がさらにアップしている。
新型カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
他にも、マニュアル車を除く全車の運転席にフットレストを標準装備し、長時間のドライブでもドライバーの負担を軽減するよう配慮しています。
マイナーチェンジしたトヨタ カローラアクシオを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。カローラアクシオに興味を持たれた方は、トヨタのショールームを訪ね、マイナーチェンジしたカローラアクシオの実車をご覧になってください。そして、ぜひカローラアクシオに試乗してみてください。マイナーチェンジで変わったところが実感できると思います。
カローラアクシオ(2015年マイナーチェンジモデル)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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