ワイパーのビビリは非常に不快なもの！雨の日も楽しく運転したい方へ

雨の日にワイパーを使った際、「ダダダダダッ」と音を立ててワイパーが弾んでしまい、窓がきれいに拭けない状態になる事を言います。

ワイパーのビビリを撮った動画を探しましたので、この動画を見て頂ければ音や状態がわかりやすいと思います。

タイトル通りにビビリ過ぎですが、以外にあると思われる状態です。
それでなくても雨で視界が悪いというのに、こんなビビリが発生していると更にイライラが増し、同乗者がいたら恥ずかしくて運転どころではないと思います。

では、どうしてワイパーのビビリが発生するのか見て頂きます。

今までにビビリが一度も発生していなくても、ガラスコーティングをきっかけにビビリが発生したなんてよくある話。
これはビビリの要因が前々からあったのですが、ただ単に今まで発症しなかっただけの事。
実はそのビビリの要因となるのは、フロントガラスに接するワイパーゴムの角度だったのです。

この他にも雨量の少なすぎ、コーティングの効きすぎ、部分的な油膜の付着等々…。
ですが、まずは根本的な調整がなされていないとダメなので、あえてワイパーゴム部分の角度だけに的をしぼってみました。

ワイパーのビビリの原因、何か気になる事を発見出来たでしょうか？

残念な事にワイパーブレードやワイパーアームには調整ネジはついていません！
ワイパーのビビリを解消するには、力技で調整をするしかないと言う事。

車屋さんに持っていって作業してもらった場合、「ワイパーを調整しておきました！」と言われるとおもいますが、実はこのように「力技で手曲げ調整しておきました！」の事を指します。
少々聞こえが悪いですから、気を使って少し略してみただけの話ですね…。笑

最近のリヤワイパーは樹脂で出来ていて、アーム一体型のブレードを使っている事があります。
この場合は角度の調整が出来ないので、ワイパーアームの交換意外に方法はありませんが、交換して直る保障も無いのは言うまでもありません。

ですから、このようなワイパーのビビリ解消グッズを使う以外はありません。

ビビリ解消グッズ③に関してですが、リヤワイパーを外してアクセサリーをつけた車は、街中でも結構見かけているはずです。
ほとんどの商品は、スイッチを入れると動くように出来ているので、晴れの日でもワイパースイッチを入れる楽しみが増えるはずです。

いろいろなケミカル商品を試すのもいいですが、調整が狂っていては更に悪化させる事もあり、とにかく狂いを直すことからはじめる事が一番のビビリ解消の近道です。

ワイパーのビビリは拭き残しの原因にもなり、視界を極端に妨げる原因へと繋がります。
当然視界が悪くなれば、事故も起こしやすくなるのは当然の話です。

ですから雨の日の運転が楽しくなるように、日頃からメンテナンスしてはいかがでしょう？