ハイゼット トラックの初心者でも分かるカスタム方法・知識を公開!
2015/11/03
なみけん
発売から20年以上経っても人気を保ち続けているシルビアそんなシルビアをかっこよくカスタムしてみましょう。今回は外装を中心にカスタムの仕方を紹介しますのでもしシルビアをお持ちの方でカスタムしたい方は是非チャックしてみて下さい。
まずシルビアのカスタムの紹介をする前にシルビアがどんな車なのか中古車市場でも数の多いS13〜S15に的を絞って見て行きましょう。
S13 シルビア
人気の火種となったS13シルビアは1988年にデビューしました。
当時日産ではデートカーという位置づけでデビュー当初エンジンは1800CCのCA18DETエンジンが搭載されて、マイナーチェンジ後は2000CCのSR20DETエンジンが搭載されました。
S14 シルビア
1993年にフルモデルチェンジしたS14がデビューしました。
3ナンバーに大型化されたボディに加え、デザイン的に評価の高かった先代のS13に比べるとぼてっとしたデザインのS14は全体的にあまり評価は高くありませんでした。
マイナーチェンジ後丸みを帯びたヘッドライトがつり目にようなデザインに変更され、ある程度人気は上昇しましたが、全体的に見ると売り上げはあまり良くありませんでした。
S15シルビア
1999年に先代の反省点をふまえて5ナンバーサイズに戻されデザインもスタイリッシュなものにされたS15は再び若者の心をつかみ人気車種となりました。
ミッションもターボモデルは5MTから6MTにされノーマルでも早い車になりました。
今回のカスタムは中古車市場でも一番多いと思われるS15に的を絞って紹介して行きたいと思います。
シルビアをカスタムする上で欠かせないのがエアロですよね。
ここをカスタムしないでノーマルのままだとどれだけ他の所をカスタムしても引き締まりませんね。
シルビアカスタム エアロ
エアロをカスタムする上でどのエアロにするか、人気があるシルビアだけに色々な種類があるので悩みますよね、まずはハーフエアロかフルバンパータイプにするのか選びましょう。
ハーフエアロとはハーフスポイラーやリップスポイラーとも呼ばれ、純正バンパーの下にかぶせるように取り付けるカスタムパーツ、フルバンパータイプに比べ後付け感はありませんが、純正が好きだけどもうちょっとアクセントが欲しい方など純正+aがいい方などにおすすめです。
フルバンパータイプとは純正のバンパーと丸ごと交換するカスタムパーツ、純正では物足りない方やしっかり後付け感を出したい方におすすめです。
エアロは取り付けると車の印象ががらりと変わるカスタムパーツです。
冒頭でもお話ししましたがエアロは本当に色々な種類があるカスタムパーツです。
そのためメーカーによってコンセプトがちがいます、しっかりと空力を考えて作られたものもあれば高級感を出すようなデザインで作られたものもありますのでしっかり自分が思い描く理想のシルビアを想像しながらエアロを選んで行くと失敗がないかと思います。
さて、エアロも決まった事ですし次は車の車高を下げるカスタムをしましょうか。
せっかく沢山ある中から好みのエアロを選んだのに車高がノーマルではかっこ悪いですからね。
シルビアの車高をビシッと下げるカスタムをしましょう。
ダウンサス
まずは一番安価なカスタムパーツから見て行きましょう。
ダウンサスは純正のショックアブソーバに付いているスプリングを交換するカスタム。
価格的に一番安価に行えるカスタムですが車高を下げる幅が少ないのが難点
車庫調
ダウンサスより値段は張りますが車庫調にすれば車高は自由に調整できますしショックアブソーバーの減衰調整も出来るので、スポーツ走行をする方などには車庫調はおすすめなカスタムパーツです。
車庫調にも色々な種類があり値段も10万円を切るものから100万円を超すものまでありこれも町乗り重視からサーキットを視野に入れたものまであるので購入する際は自分のシルビアの方向性も考えながら買うようにしましょう。
ローダウンもシルビアに限らず車をカスタムする上では欠かす事は出来ません。
しかしあまりにも車高を下げ過ぎてしまうと町乗りではどんどん不便になってきます。
ちょっとした段差を乗り越えるのもひと苦労です。
また最低地上高を確保できていないと車検にも通りませんので、やりすぎは禁物ですよ。
さてさて全体的にスタイルが決まってきましたね、最後はホイールをカスタムしてみましょうか。
シルビアの純正ホイールはとてもじゃないですけどカッコいいとは言えませんね。
しかもシルビアは純正で16インチ、ちょっと悲しいですよね。
社外のカッコいいホイールを履いてシルビアをもっとかっこよくカスタムしましょう!
昔はリムが深ければ深い程カッコいいと言われてきましたが。
最近はリムよりも逆反りのホイールもブームになっています、両方カッコいいですがここは好みが別れる所ですね。
深リムホイール
リムが深いとレッドブルのような長い空き缶も乗っかっちゃうんですね。
逆反りホイール コンケイプ形状
リムから伸びるスポークが中央に落ちるようなデザインなものが逆反りタイプのホイールです
ホイールのカスタムというとインチアップですが他のカスタムパーツと同じようにホイールにもスポーツタイプやラグジュアリータイプがありますので良く確かめてから買いましょう。
シルビアにラグジュアリーなホイールを付けてもアンバランスになってしまうかもしれないので。
いかがでしたでしょうか、シルビアのカスタムに付いて色々お話してきましたが。
カスタムパーツは今回紹介したものだけではありません、シルビア自体そんなに高い車ではないのでその分カスタムパーツにお金をかける事ができると思います。
しかしパーツによっては、付けたら戻す事が出来ないものもありますので、そのようなパーツを付ける際は完成形を良く想像して取り付けるようにしましょう。
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