BMW Z4の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を紹介します!
2015/11/24
なみけん
スポーツクーペで人気の日産 シルビア。今回はシルビア好きの方必見!初心者でも分かるシルビアのカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にシルビアをカスタムしてみてはいかがでしょうか?
日産 シルビアのカスタムの紹介に入る前に、そもそも日産 シルビアとはどんなクルマなのか?
まずは日産 シルビアがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
1965年にシルビアの初代モデルが発売。以後、途中に生産が途切れる期間を経ながら7世代続いたFRスポーツクーペ。歴代モデル中で一番の販売台数を誇ったのが、1988年に登場した5世代目のS13型モデル。最終モデルは1999年に登場したS15型モデルで、S14型で3ナンバー枠に拡大したボディサイズを5ナンバー枠に戻して流麗なデザインとした。ボディサイズはL:4,445mm、W:1,695mm、H:1,285mm。搭載されるエンジンはSR20DE型2.0L直4 121kW、SR20DET型2.0L直4 275kWの2機種。組み合わされるトランスミッションは、SR20DE型には5MTと4AT、SR20DET型には6MTと4AT。
シルビアのエンジンは2L DOHCのターボとノンターボNAの2タイプで、ターボが6MTと4AT、NAが5MTと4ATの2種類の設定です。
エンジン出力はターボがナント250馬力(AT仕様:225馬力)、NAが165馬力(AT仕様:160馬力)でそれぞれにサイド&リアスポが装着されるエアロ、MD・CDオーディオやプライバシーガラス、キセノンヘッドランプが装着されるVパッケージ、本革をインテリアに配されるラグジュアリ指向のLパッケージの3種を用意されており、スポーティの中にもインテリアも充実した装備を兼ね備えている。
ということで、シルビアがどのようなクルマなのかが大体わかってきたところで、ここからはシルビアのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
スポーティなフォルムのシルビアですが、果たしてシルビアの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るシルビアのカスタムポイントをご紹介いたします!
カスタムの基本となるのがこのローダウンです。
まず初めにローダウンさせて、クルマをカッコ良くカスタムしていこう。
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいシルビアにしていっていただければと思います。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
シルビアをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、シルビアのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったアシルビアにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
シルビアの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
シルビアの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてシルビアの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどシルビアらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
シルビアの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのシルビア空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、シルビアをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際シルビアをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・シルビアはスポーティなので、スポーツ車らしくカスタムています。
・他とは違う自分だけの迫力あるシルビアを目指しています。
・シルビアのエンジンをカスタムするのがとても楽しい。
・シルビアをカスタムするとまた違うシルビアに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、シルビアのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はシルビアのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはシルビアに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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