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あの日産シルビアは、復活するのか?新型シルビアとして?!!

1965年に販売開始された日産シルビア。2002年にゴーン体制になり販売停止になった日産シルビア。販売停止から長い年月が流れ、最近の名車復活ブームに乗って新型シルビアにも復活の噂が!今回は復活予定との新型シルビアの噂をご紹介!!ホントなのか新型シルビア!!!

日産の名車シルビアに新型復活の噂

1965年に販売が開始せれた日産を代表する古参の2ドアスポーツクーペ。
その名は、日産シルビア。

2002年からのカルロス・ゴーン体制において販売停止になった、日産シルビア。

販売停止から13年もの月日が流れましたが、最近の名車復活ブームに乗り新型シルビアも復活の噂が・・・・。

今回は復活予定の新型シルビアの噂をご紹介します!

新型『シルビア』か?「スポーツセダンコンセプト」のインテリア!

シルビアの登場は・・・・

シルビアと言えば、1965年に初登場した日産の2ドアスポーツクーペです。
ちなみに、その名前の由来はギリシャ神話に登場する清楚な乙女の名前からつけられました。
また、その語源はラテン語で「森」を意味するそうです。

初代シルビアは、クリスプカットと呼ばれるデザインで発表当時大きな反響を呼びました。

初代シルビア

日本車で初めて4速フルシンクロのトランスミッションを実装した最新型装備の一台でもあります。

なお、この初代シルビアはフェアレディSPと同じフレームを使用していました。流石です・・・・

シルビア生産の歴史は、、初代(1965年-1968年)、2代目(1975年-1979年)、3代目(1979年-1983年)、4代目(1983年-1988年)、 5代目(1988年-1993年)、6代目(1993年-1998年)、7代目(1999年-2002年)と37年にわたりました。

総生産台数は554台で当時の価格で119万円でした。
もともとスペシャリティカーとして登場し、3代目や5代目は当時のデートカーとして商業的に成功しました。

フェアレディよりも高価なクルマだったんですね。

2010年時点で日本国内で生産された車種としては任意自動車保険の保険料率の高い車種となっています。つまり高級車または盗難率の高い車両は、保険料率が高いこととなり、間違いなくシルビアが人気の高級車であったことがわかります。

当時の新型人気シルビアと言えばS12?S13?

皆さんはシルビアと聞いて、どのモデルをイメージしますか?
多くの人はS12、またはS13を想像されるのではないでしょうか。

日産・シルビア(4代目)S12型

S12は、1983年8月に発売されました。
この当時最新型モデルからセンターピラーを持つようになったため、ノッチバックボディは「ハードトップ」から「クーペ」と名称が変わったことが特徴的です。

日産 シルビア 5代目 S13型

一方S13は、1988年5月に発売され、歴代シルビアの中で最も販売台数が多い車種です。
「アートフォース・シルビア」と表現して、グッドデザイン大賞を受賞しました。

S12販売当時はプレリュードが非常に売れていた印象を受けますが、S13は”ART FORCE SILVIA”というCMのキャッチコピーとともにヒットしました。

日産 S13系シルビア/180SXのCM集

シルビア7代目、S15で残念ながら・・・・

1999年1月に発売された7代目 S15型です。

日産・シルビア(7代目) S15型

最大の特徴は、14型で大きくなり不評だったボディーサイズを、5ナンバー枠へ戻したことです。
また、グレードも変更するなどした努力の結果、当時の新型S15型は一定の人気を回復しました。

そして2002年8月。折からのスポーツカーの販売不振や平成12年排ガス規制の影響を受け、R34スカイラインGT-Rとともにシルビアの新型車生産は終了となりました。

ホント?新型シルビア発表の噂…

日産の名車シルビア

日産の新型車コンセプト

新型シルビア復活の噂が初めて流出したのは2012年頃のことです。
しかしながら、2015年になった今でも新型シルビア復活との公式な動きは見られていません。

元々、新型シルビアの復活が話題となったキッカケは、ある新型エンジンの開発でした。
日産がメルセデス・ベンツと共同開発していた、4気筒新型エンジン(2L前後で過給器付きか?)のことです。

シルビアを復活させようという動きは、2012年以前から日産社内でささやかれていたようです。
でも、新型シルビア発表の実現に向けたアクションは依然としてないようですネ・・・・!

FR駆動を前提とするこの新型エンジンを、日産のどのクルマに実装するのかを勝手に考えた人達が、「最も適しているのが新型シルビアだ・・・・!!」となって、噂に発展したらしいのです!!!

その後もっと尾ひれがついて「2015年に新型シルビアは発売になるだろう」となりました。
そう今年のことですヨ!?
どのように進展するかに注目しましょう・・・・!!!

実は他社でも、

マツダ新型RX-7がロータリーエンジン復活!?

新型マツダ RX-7?

新型アルピーヌ 2016年復活?

新型アルピーヌ セレブレーションコンセプト

などなど、トヨタの名車「スープラ」や「レビン」、スバルの名車「アルシオーネ」、アルファロメオ「ジュリエッタ」等々の新型復活、噂にはキリがありません。

そうなりますと、是非とも日産を代表する名車「シルビア」も新型シルビアとして復活して欲しいものですね!!!!

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