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日本でも逆輸入で日本名が付けられ、プロナードとして販売されている

新型プロナードは日本国内においてプロナードの名では販売されていない。そのため日本国内で2代目以降のアバロン(新型プロナード)が存在する場合、北米仕様車の輸入もしくは日本仕様であるアバロンのエンブレム類を北米仕様である可能性が高い。

新型プロナードとは北米使用アバロンのことである。

新型プロナードは、米国におけるトヨタブランドの最上級車。初代は1994年に登場し、日本にも1995年に逆輸入車として導入された。2000年には、2代目にモデルチェンジ。日本市場では、『プロナード』のネーミングで販売された。2005年には、現行の3代目が登場。2010年2月のシカゴモーターショー10では、外観を大幅に変更した2011年モデルが発表されている。

新型プロナード(アバロン)の名前の由来は、ケルト神話のアーサー王伝説に登場する楽園の島「アヴァロン」から

トヨタ・プロナードはアメリカ市場向けのくるまです。そしてポジション的にはトヨタ・アバロンの後継車。(アバロンの車両型式はMCX10、プロナードはMCX20)

開発テーマは「上質のゆとり」
車両コンセプトは「Brand-new Luxury & Spacious Sedan」※新型車解説書より。
(既存の国産ラージには無い商品性を持つ新時代の、高級且つスペーシャスなセダン)
月販売目標は1,000台とされていた。
ボディーカラーは「ホワイトパール」「シルバー」「グリーン」の全3色が用意された。

出典:http://www.ammanu.edu.jo

新型プロナードの高級インテリア

新型プロナードの室内の広さはセルシオクラス。セルシオで気になるフロント足下のミッション部分などは、プロナードの方が広々。

新型プロナードの最大の特徴は価格を超えたボディサイズに広い室内。しかし同じくらい魅力を持っているのが内装の造形。ラグジュアリーさを漂わせています。

新型プロナードは左右にワイドに広がるダッシュボードはドアトリムまで繋がるようにデザインされ、中央部にはナビゲーションディスプレイが配置。

新型プロナードの。インテリアではフロント&とフロントサイドガラスにアコースティックガラスを採用するなど、静粛性に長けています。

エクステリアではヘッドランプに4灯プロジェクター式HIDやLED式DRL、LED式テールランプを採用

新型プロナードエンジン性能

2.5L アトキンソンサイクル4気筒エンジン+2モーターでシステム出力200psを発生。EPA燃費はプレミアム・ミッドサイズセダンクラスでトップの40MPG(17.0km/L)を達成。

新型プロナードのエンジンは、安いといっても、V6の3000cc、ゆったりとしたギヤ比のために、低回転で静かに走ってくれます。

2代目アバロン(日本名:プロナード)以降、日本国内でも多くのトヨタ車が同型のエンジンを搭載し、販売された。

新型プロナード燃費は?

新型プロナードはノーマルモードに加えてECOモードとスポーツモードが選択可能で、ECOモードでは低速域で空調システムで消費されるエネルギーを削減することで燃費を向上させており、EPA燃費(アメリカ計測)は25.0MPG(10.63㎞/L)となっています。

新型プロナードの安全性能

新型プロナードの安全装備ではVSC、TRAC、ABS、EBD、ブレーキアシスト、ブレーキ·オーバーライド·システムなどをフル装備。パワートレインは3.5L DOHC V6エンジンとパドルシフト付き6速ATの組合せで268psを発生し、0-100km/h加速は7.0secを切る実力とか。

新型プロナード

4代目となる新型プロナードは、従来よりもスポーティな方向へとデザインを変更。カリフォルニア州に本拠を置くトヨタ自動車のデザイン部門が主導したデザインは、ダイナミックなフォルムが特徴だ。

新型プロナードの乗り心地

新型プロナードはゆっくり走るには快適。この乗り心地に合わせるかのようにエンジンの静粛性が高いんです。低回転でゆっくり走れます。

飛ばさず、すべての操作をゆっくり行い、ゆっくり走る、これならばこの新型プロナードの特徴を生かせます

新型プロナードのこのクラスでこれだけゆったりとした足回りのクルマは、現在、他にはありません。こういった乗り心地が好きなら、問答無用で新型プロナード。

フットワークは、とにかく柔らかい足回りです。めいっぱいヘアピンなどにはいればボディの緩さが顔を出します。ブレーキでもかなり前のめりになりピッチングは相当大きいです。ちょっと前の高級セダンという感じですね。もしくはアメリカンセダンの感覚。

新型プロナードは日本の3000ccクラスの車とは思えません。そうはいっても、品質が悪いというほどじゃない。さすがに2000ccクラスの自動車よりは操縦性を含めて良くできています。

新型プロナードは大型のFFセダンとして、室内は広くゆったりで、リアシートも広い。
一方で、内装のデザインは特筆ものです。

これは見て頂くのが一番ですが、新型プロナードラグジュアリーな雰囲気のインパネは素直にいい。できればセパレートシートの白系の本革シートが、個人的にはいいですね。

新型プロナードお値段

新型プロナードの車両 価格はそのボディサイズからすると安く、300万でナビ付きフル装備が買えます。クラウンの2500ccより50万円安く、ボディはマジェスタクラス。よく言えば安くて大きいクルマ、車格感のない車です。

新型プロナードの魅力が伝わったでしょうか?

高級車新型プロナードですが、ゆったり時間を過ごすことが出来ドライブも最高のモノになるはずです。次期車購入の際の検討車両に入れてみて下さい

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