上質のゆとりトヨタ　プロナード！維持費と維持費を抑える方法とは？

維持費を抑える方法に入る前に。

はじめに、上質のゆとりをテーマに高級且つスペーシャスなセダンのプロナード。
そんなプロナードとはどのような車なのか見て行きたいと思います。

２００年４月に販売開始したプロナードは、３リッターV6エンジンにFF車の特性を生かした広い室内空間や、大きなトランクスペースが特徴である。北米市場をメインに作られていた車種であったため、座席自体の大きさは、日本の一般的なセダン車よりもやや大きい設計になっており、全体的な車格はクラウンやカムリよりも大きく（室内長などを含む）、3代目セルシオに近いサイズであることからもトヨタのセダンとしては、現在においてもなお、最大級の広さと大きさを誇る。

プロナードは、3ナンバーセダンの乗用車としては非常に特徴的といえる前席3人掛けコラムシフト式のベンチシート車の「3.0L」というグレード設定がありました。その他ベーシックモデルとなる「3.0」とその上級モデルにあたる「3.0G」の３種類ノ」グレードがあります。2002年9月にマイナーチェンジを実施し、その後2004年4月にビスタ店がネッツ店へ統合されるにあたり販売が終了しました。

そんなプロナードの燃費はどれくらいでしょうか？
続いて、プロナードの燃費を見てみたいと思います。

【プロナード燃費】
・10・15モード燃費は10.2km/L

プロナードの燃費はカタログ的には10・15モード燃費は10.2km/Lとなっているが、4速ATの為か平均実燃費は7ｋｍ/Ｌ位のようです。

とにかく広い室内でアメリカンな雰囲気もあるプロナード！
そんなプロナードの価格はいくらでしょうか？

【プロナード価格】
　・３．０　　　　　　　　　　　3,200,000円
　・３．０Ｌ　　　　　　　　　　3,350,000円
　・３．０ Ｇパッケージ　　 3,750,000円

　プロナード　2002年9月 後期モデルの価格です。

プロナードについて一通り基本的な概要を見てきたところで、本題の維持費！

プロナードの気になる維持費について見て行きたいと思います。

【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか？】

プロナードの維持費として掛かる費用は
　・毎年５月に収める自動車税（51,000円）
　・ガソリン代
　・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
　・点検や車検の冠する費用
　・環境によっては駐車場代（約３，０００円～５０，０００円になることも）
　場合によっては高速道路利用時の料金なども掛かりますね。

このように箇条書きにしてみてみると、維持費としてたくさんの費用がありそうですね！

維持費を考えた時に大きな割合を占める税金！

プロナードの維持費として掛かる各種の税金を見て行きましょう。

＜プロナードの１年あたりの自動車税＞
　・3リッター　51,000円
　
　・軽自動車　７，２００円～（参考）

続いて車検時（２年毎）に掛かる重量税と自賠責保険料も見てみましょう。

＜車検時（２年毎）に掛かる重量税＞
　・～１．５トン　24,600円（年12,300円）
　・～２トン　　　32,800円（年16,400円）

　・軽自動車　７，６００円（年３，８００円）

＜自賠責保険料２４ヶ月＞
　・プロナード　27,840円 （年１３，９２０円）
　・軽自動車　 26,370円 （年１３，１８５円）

維持費として掛かると思われる税金等を見てきましたが、１年単位で見ても維持費してかなりの出費が予想出来ますね。

さらに毎月単位で必ず必要なのがガソリン代でよね。金額を見てみましょう！

＜プロナードのガソリン代予想＞
　・平均実燃費７ｍ/Lとしてガソリン代(ハイオク）１３５円/L、年間走行距離１０，０００kmで計算し
　　てみると
　　　　〔１９２，８５７円〕と言うことになります。
　単純に１２等分して月平均にしてみると月１６，０７１円のガソリン代となります。

参考までに２０ｋｍ/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間１万キロ走行、レギュラーガソリン（１２２円/L)の使用で計算すると年間６１，０００円（月５，０８３円）のガソリン代となります。

軽自動車との比較では参考にならないかもしれませんが、プロナードの年間ガソリン（ハイオク）の使用量約１４３０リットル、軽自動車の年間ガソリン（レギュラー）使用量約５００リットルと比較してみるとこれだけの違いになるのですね。

今まで見てきましたように車は購入後の維持費もたくさん掛かりますよね。
そんな維持費を節約できる方法はあるのでしょうか？

今回はプロナードの維持費の抑え方に注目して維持費を節約するコツを見て行きましょう！

【定期的なメンテナンスを心がけましょう】
プロナードは生産終了してから時間の経っている車なので徐々に各所にダメージが出てきてもおかしくありません。やはりこまめな点検を心がける必要もあると思います。なかなか自身で整備というのは難しいでしょう。一般的には整備工場と言うことになると思います。多少整備代が掛かっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がるのではないでしょうか。

【車検費用の節約】
車検を実施している場所は様々です。ディーラーのように割高でも整備は万全、車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく安くなど。まずは車検の見積もりを数社から出してもらって比較するのも維持費節約に繋がるかもしれませんよね！

【自動車保険の見直しをしてみませんか？】

任意保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ１５万円～にもなる場合もあります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、料金を見つけて維持費節約に役立てたいですよね。

最後に、維持費を節約する為のポイントの１つの自動車保険の選び方について紹介したいと思います。

任意保険の入り方を大きく分けると、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う２つの方法があります。

それぞれの特徴はと言うと

・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
　1.　担当者と補償内容を相談しながら入れる
　2.　担当者がいるので安心感がある
　3.　保険料は通販型に比べ高くなる

直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが出来るので疑問点を直接質問する事が出来る事で安心感がありますよね。

・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
　1.加入は主にネット経由で行われる
　2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
　3.代理店型と比べて保険料が安い

入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまったなど、インターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定出来ないかもしれませんね。

自分に一番いいプランを見つけるには、十分な比較や保険の知識も必要になるかもしれません。
一人の判断では不安がある時もあります。そんな場合は代理店を介すなど対面式のほうが安心出来ますよね。

しかし保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに出来るだけ節約したいものです！

各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも１つの手かもしれません。

自動車購入の際には、上手に保険会社を選んで節約につながれば嬉しいですよね！

いかがでしたか？

プロナードの維持費に掛かる諸費用をまとめて見ました。
車を購入する時には維持費がどれくらい掛かるかも重要なポイントだと思います。

プロナードの購入を検討される際にはぜひ参考にしてしていただけたら幸いです！