国産のピックアップトラック！トヨタ・ハイラックスの魅力とは？

ハイラックスはトヨタ自動車が生産販売するピックアップトラック型の自動車。
1968年3月にプリスカとして販売されていた車をフルモデルチェンジと同時にハイラックスという名称に変更しました。

当初のハイラックスは旧モデルのプリスカ同様、企画がトヨタで設計は日野が主導で行い、組み立ては日野自動車・羽村工場が担当していた小型トラックでした。

2010年までにトヨタが世界市場15%を獲得するという目標「グローバル15」を目指すための方策の一つである「トヨタIMVプロジェクト」のフレーム構造をベースとした単一プラットフォームを共有する世界戦略車「IMVシリーズ」としてピックアップトラック、SUV、ミニバンが設定され、このピックアップトラック車種がハイラックス7代目を継承することになりました。

なお、6代目のトヨタ・ハイラックスは日本のメーカーが日本向けに生産販売したピックアップトラックとしては最後の車種となっています。

それでは、トヨタ・ハイラックスの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザー等の評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

現在販売されているのは8代目モデルのトヨタ・ハイラックス。
ディーゼル車には新開発のGDエンジンファミリー（2.4L、2.8L）エンジンを搭載。低速トルクの増強などパフォーマンスを向上させながら、低燃費化も実現しました。
ガソリン車には従来の2TR-FE型 直4 2.7Lと1GR-FE型 4.0L V6 エンジンが引き続き採用されています。

力強い走りと低燃費の両立を実現した6速トランスミッションは多段化とギア比の最適化が図られています。 オートマティック(A/T)とマニュアル(M/T)があります。

ここで、トヨタ・ハイラックスを所有している方の評価をいくつか紹介したいと思います。

『２．８ｌのパワフルなクリーンディーゼルは、空荷のピックには強烈な走りをもたらします。』
『エンジンがやや非力、タコマと同じV6、3.4Lが欲しかった』
『プラドと同じ電子デバイスも搭載され、４ＷＤ性能もハイレベルです。』

トヨタ・ハイラックスの性能評価は良い意見、悪い意見どちらも見受けられました。
エンジンのパワーについては人によって感じ方が変わりますので、トヨタ・ハイラックスに興味のある方は購入前の試乗をおススメします。

次にトヨタ・ハイラックスのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

それでは、トヨタ・ハイラックスのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『アメリカで販売されていないのにアメリカの匂いのする車。』
『一般の人にはよく外車だと思われる。』
『商用モデルと違いスタイリッシュでカスタムしなくても日本車に見えない。』

トヨタ・ハイラックスはエクステリアの評価が高いようです。

ピックアップトラックというと外国車のイメージがありますので、トヨタ・ハイラックスも外車と思われるのも仕方ありませんね。
外車が好きな人にはおススメの車といえそうです。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったトヨタ・ハイラックスはいったいいくらなのでしょうか。

トヨタ・ハイラックスの価格はおよそ232～357万円となっています。
中古車であれば86.2～207.1万円と手ごろな価格で購入することが可能です。

トヨタ・ハイラックスの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
トヨタ・ハイラックスには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

トヨタ・ハイラックスがまた国内での販売を開始するという噂もあります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！