2016/05/19
Mive
2016/02/17 更新
トヨタ カローラフィールダーがマイナーチェンジをして登場!「スポーティ」をテーマにデザインされたエクステリアと運転支援システムToyota Safety Sence Cを装備して生まれ変わりました。今回はトヨタ カローラフィールダーについて調べてみました。
トヨタ カローラフィールダー 1.5 G WxB
2012年に3代目カローラ フィールダーが登場して3年目の2015年、カローラ フィールダーはマイナーチェンジし、現行モデルへ進化しました。主な変更点はフロント及びリアのフェイスリフトとToyota Safety Sence Cの設定、装備です。
エンジンは、3種類のガソリンにハイブリッドエンジンが用意されており、駆動方式やトランスミッションの違いにより組み合わせられています。また先代からのグレード体系の整理も行われました。
トヨタ カローラフィールダー 1.5 G WxB
・全長 4,410mm
・全幅 1,695mm
・全高 1,500mm(4WDは1,535)
・ホイールベース 2,600mm
トヨタ カローラフィールダー 1.5Lガソリンエンジン
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,496cc
最高出力 109ps / 6,000rpm
最大トルク 13.9kgf・m/4,400 rpm
JC08モード燃費 23.0km/L
トヨタ カローラフィールダー 1.8Lガソリンエンジン
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,797cc
最高出力 140ps / 6,200rpm
最大トルク 17.5kgf・m/4,000 rpm
JC08モード燃費 16.6km/L
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,496cc
最高出力 74ps / 4,800rpm
最大トルク 11.3kgf・m/3,600~4,400 rpm
<電動機>
最高出力 61ps
最大トルク 17.2kgf・m
JC08モード燃費 33.8km/L
トヨタ カローラフィールダーの1.5Lガソリン車には、低燃費、静粛性に優れ、変速ショックがなく、滑らかな走行フィーリングで、エンジンの力を無駄なく路面に伝えるSuper CVT-iが装備されています。
(1.8Lガソリン車には7速スポーツシーケンシャルシフトマチックが装備されています)
トヨタ カローラフィールダーには、信号待ちや一時停止時に、エンジンのアイドリングを自動的にストップし、ブレーキペダルから足を離すと素早く再始動。またアイドリングストップ状態でも、オーディオやナビの使用が可能なアイドリングストップ機能が装備されています。
では、トヨタ カローラフィールダーのユーザーレビューを見てみましょう!
『加速が悪いです。街を走るには特に問題はありません。高速道路で走るとエンジン音より、地面?タイヤから来る走行音が大きくなりちょっとガッカリしましたが、ノアと比べてスピードを気にせずにカーブに進入できるのはいいですね。ハンドルの軽さにはちょっと違和感を感じました。乗り心地はちょっと堅めですが前代車で乗ったことのあるカローラのようなふわふわ感もなくスムーズです。』
『乗り心地はカチッとした少し硬めの印象を受けます。静粛性と振動に関してはエンジンとモーターの切り替わりがまったく気にならないと言うか、正確には気づかないと言う方が正しいくらいに上手く仕上げられています。室内に入ってくるエンジン音を極力抑えてある事で、唯一気になるのがタイヤのロードノイズですかね。』
『車内空間も広々としていて、173cmのドライバーがちょっとゆったりしたシートポジションを取っても後席の膝周りには余裕があります。センタートンネルの盛り上がりも最小限ですし乗降性や居住性はバッチリです。』
トヨタ カローラフィールダーのユーザーレビューでは、1.5Lエンジンでは若干パワー不足を感じる場面があるものの、しっかりした乗り味のサスペンションには、概ね満足しているようですね。
トヨタ カローラフィールダーのエアコンには、お肌や髪にやさしい弱酸性で菌の抑制、脱臭効果のある「ナノイー」を運転席側のエアコン吹き出し口から放出する機能がついており、「ナノイー」スイッチをONにしておくだけで、エアコンファンの作動と同時に「ナノイー」が発生します。
トヨタ カローラフィールダーには、リヤシートの背もたれは最大16度までリクライニングが可能な8段階調整機能とリヤセンターアームレストと合わせてリラックスした姿勢で過ごすことができるリヤシートリクライニング&アームレストが装備されています。
トヨタ カローラフィールダーには、プリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームの3つの機能を持つトヨタ セーフティ センスCを一部グレードで標準装備しています。(未装備モデルはオプションで装備可能)
それでは気になるトヨタ カローラフィールダーの価格を見ていきましょう!
カローラ フィールダー“CROSS FIELDER” 1.5G
トヨタ カローラフィールダーにはモデリスタが製作するコンプリートカー「クロスフィルダー」が販売されています。
トヨタ カローラフィールダー クロスフィルダー
2,171,782円(税込)〜 2,530,145円(税込)
トヨタ カローラフィールダーの価格は以下の通りです。
トヨタ カローラフィールダー 1.5X 1,625,891円~1,885,091円(税込)
トヨタ カローラフィールダー 1.5G 1,804,582円~2,063,782円(税込)
トヨタ カローラフィールダー 1.5G AEROTOURER 1,871,345円~2,130,545円(税込)
トヨタ カローラフィールダー 1.5G W×B 2,114,837円~2,240,509円(税込)
トヨタ カローラフィールダー 1.8S 2,214,000円(税込)
トヨタ カローラフィールダー 1.8S W×B 2,324,945円(税込)
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッド 2,195,345円(税込)
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッドG 2,298,437円(税込)
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッドG AEROTOURER 2,373,055円(税込)
トヨタ カローラフィールダー ハイブリッドG W×B 2,474,182円(税込)
トヨタ カローラアクシオ ハイブリッド G
カローラシリーズには、5ドアステーションワゴンの「フィールダー」の他に、4ドアセダンの「アクシオ」がラインナップされています。
さていかがでしたか?
今回はトヨタ カローラフィールダーの性能面を含め、様々な角度から見てきました。トヨタ カローラフィールダーは、日本において数少ない、Cセグメントワゴンとして貴重な存在です。カローラならではの使い勝手の良さ、安心感、そして耐久性をブラッシュアップし、ハイブリッド車を追加してより現代のニーズにマッチさせてしまうのは、さすがトヨタですね。これをきっかけにステーションワゴンをご購入予定の方は、トヨタ カローラフィールダーついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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