カローラ フィールダーハイブリッドの優れた性能とは！？徹底分析！

2013年8月6日、トヨタの人気ステーションワゴンであるカローラ フィールダーに、
ハイブリッドモデルが誕生しました！
待望のハイブリッドモデルの登場に、今もなお熱視線が注がれているカローラ フィールダー！
今回はカローラ フィールダーの優れた性能に着目し、ご紹介していきたいと思います。

まずは今回の主役、カローラフィールダーについてご紹介！

カローラ フィールダーは、トヨタ自動車で生産されるステーションワゴン型の乗用車です。
トヨタの主力車種であったカローラの派生車種であり、「フィールダー」の通称で呼ばれています。

カローラ フィールダーは2000年8月28日、カローラツーリングワゴンの後継モデルとして
誕生します。
搭載するエンジンは、1,500ccの1NZ-FEおよび1,800ccの1ZZ-FE、
スポーツツインカムの2ZZ-GE、2,200ccディーゼルエンジンの3種類が用意されており、
1,800ccモデルには6速MTのスポーツワゴン仕様も用意されていました。
登場当初はガソリンエンジン全車が「平成12年排出ガス基準25%低減レベル」
を達成していことなどもあり、発売後すぐに大ヒットとなりました。

今回はそんなカローラ フィールダーから、満を持して誕生したハイブリッドモデルの、
その優れた性能をご紹介していきたいと思います。お楽しみに！

最初にご紹介したいカローラ フィールダーハイブリッドの優れた性能ですが、
何といってもハイブリッドモデルの真骨頂である、優れた燃費性能だと思います！
詳しくみて行きましょう！

カローラ フィールダーハイブリッドに搭載されたハイブリッドシステムは、
3代目プリウスやアクア、さらに同時発表されたカローラアクシオハイブリッドなどと同様の、
「リダクション機構付THS-II」という仕組みが採用され、JC08モードでなんと
33.0km/Lの超低燃費を実現することに成功しました！
このことによりカローラ フィールダーハイブリッドは、平成27年度燃費基準+20%を
達成しています。

先代モデルのカローラ フィールダーのガソリンモデルの燃費が
10・15モードで14.4～20km/Lでしたので、
カローラ フィールダーはハイブリッドモデルになり、燃費の飛躍的向上に成功しました。

次にご紹介するカローラ フィールダーハイブリッドの優れた性能は、
その優れた静粛性にあると言えます。

カローラ フィールダーはこの度のハイブリッド化に伴い、ボディの後方部分の
スポット溶接の箇所を最大52か所に増やしてボディ剛性を強化し、
このことにより乗り心地や静粛性が大幅に向上しています。

最後にご紹介するカローラ フィールダーハイブリッドの優れた性能は、
充実したラインナップです！

カローラ フィールダーハイブリッドは、外観においても進化を遂げ、
カローラシリーズ専用のNCVエンブレムにシナジーブルーという塗装が施され、
メッキを施した専用フロントグリルを採用することで非ハイブリッド車との大幅な差別化を
図っています。

さらに、ボディカラーも非ハイブリッド車と同一のラインナップに加え、
ハイブリッド専用色として「ホワイトパールクリスタルシャイン」と
新色の「ライトブルーメタリック」も用意されているなど、他社と比較しても
ハイブリッドモデルとしてのラインナップが非常に充実しており、
選択肢の広さも魅力の一つとなっています。

なお、トヨタにおけるステーションワゴン型ハイブリッドカーはプリウスαに次いで2車種目になりますが、プリウスαは3ナンバーとなっているため、5ナンバーのステーションワゴン型
ハイブリッドカーの導入はトヨタブランドで初となり、トヨタの気合と技術が
集結しているのがこのカローラ フィールダーハイブリッドと言えます！

最後になりますが、カローラ フィールダーハイブリッドを実際に購入した人による
口コミ評価もぜひご紹介させて下さい！

このように、燃費の良さと実用性の高さを兼ね備えたカローラ フィールダーハイブリッドは、
口コミの評価も高く大人気となっています。
そんな魅力いっぱいのカローラ フィールダーハイブリッドにぜひ一度
試乗してみませんか？

最後までお付き合い頂きありがとうございました！