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「技術の日産」の最上級セダン「フーガ」その中身に迫る!!

CMでもよく聞く「技術の日産」その最上級セダンの「フーガ」とはどんな車なのか??実際に試乗した人の声などもふまえてご紹介していきます。これから購入をお考えの方は是非お読みください。それでは早速、日産フーガの良さに迫っていきたいと思います!!

日産フーガとはどんな車??

まずは、日産フーガとはどんな車なのか??その歴史などを見ていきたいと思います。

2004年10月、40年以上の歴史を持つセドリックおよびグロリアの後継車として、初代Y50型フーガが発売された。型式には6代目以降のセドリック、7代目以降のグロリアと同様に「Y」が採用されているが、セドリック/グロリアのそれまでのイメージを変えるために新名称「フーガ」へと車名が変更された。
また、セドリック/グロリアの最終型であるY34型と同様、北米市場ではインフィニティの「Mシリーズ」(2014年モデルより「Q70」)として販売されているほか、他のインフィニティブランド展開地域でも同名称で販売されている。

なお、中国市場では2005年6月に日本国外で唯一「フーガ」としてこのモデルが発売されたが、2007年のインフィニティブランド中国進出以降は中国国内でも「M」として販売されており、こちらも2014年モデルより「Q70」に改称されている。

2015年にフルモデルチェンジをした日産フーガ

上質な走りを演出する日産フーガ

ここから本題。日産フーガその中身に迫っていきたいと思います。
まずは「技術の日産」を象徴する上質な走りを支える先進安全機能から触れていきます。

2015年の日産フーガマイナーチェンジから大幅に変更されたのが、カイラインに採用された安全技術を含めて、衝突の回避を支援する先進機能を数多く採用したことだろう。Aパッケージを除くすべてのグレードに標準装着せれている点。

日産フーガのセンサーには、ミリ波レーダー、カメラ、音波ソナーなどを幅広く採用した。衝突回避の支援機能は、2台先を走る車両も検知して、危険が迫れば早期に警報を発する。時速60kmで走行している時でも、緊急自動ブレーキによる衝突の回避を可能にした。

どんな所の危険も察知してくれる日産フーガの先進安全支援技術

前方だけでないのが日産フーガの凄い所、2車線道路などでは斜め後方を走る車両も検知して、ドライバーが気付かずに車線変更を開始すれば、警報を発すると同時に元の車線に戻る操作を支援する。後退しながら車庫から出るような場面では、両側から接近してくる車両も検知して、危険が生じれば警報する。

車両の周囲を上空から見たような映像としてカーナビ画面に表示するアラウンドビューモニターは、移動物の検知機能を採用した。カメラの視野内に歩行者などが入れば、ディスプレイの表示とブザーでドライバーに注意をうながす。しっかりした先進安全支援機能が日産フーガの走りを支えている。

技術の日産ならではのアラウンドビューモニター

ハイブリッドとガソリンの圧倒的な走りを実現した日産フーガ

ここからは日産フーガを試乗した方の感想も踏まえて走行性能を紹介したいと思う。

ドライブトレインは2.5リッターと3.7リッターのV6ガソリン、3.5リッター+モーターのハイブリッド。特にハイブリッドはシステム出力364馬力でとてつもない、いやむしろ怒涛の加速を見せてくれます。これでJC08燃費がリッターあたり17.8kmで、なおかつ日産フーガはエコカー減税100%対象車なのですから驚きを隠せない。

日産フーガを試乗した方からは、足まわりを変更した効果は大きい。試乗車はV型6気筒3.7リッターのノーマルエンジンを搭載する370GTタイプSで、スポーツチューンドサスペンションも備わるが、先代型に比べて乗り心地がかなり改善された。タイヤサイズは20インチ(245/40R20)で、変更前は段差を通過した時などに扁平率の低いタイヤにありがちな硬さを感じたが、新型日産フーガではマイルドになっている。

一方では、いっそ海外版の「インフィニティ Q70」が搭載するV型8気筒の5.6リッターが欲しい。最高出力は420馬力に達し、レクサスLS460を上まわってLS600h並みの性能だ。Q70 5.6の北米価格は6万2850ドル。ハイブリッドよりも高価で日本なら750万円くらいになりそうだが、日産フーガらしいエンジンだと思うという意見も聞かれた。

高級感ある日産フーガの内装

内装は先代の日産フーガとあまり変わらず、高級感ある車内を引き継いでいる。
銀粉木目のパネルはサンバーストのグラデーションで飾られています。助手席には電動オットマンを装備。その助手席は、運転席側についているスイッチ類でドライバーが操作できるようになっています。

リアシートは足元も広く、前席よりもヒップポイントが高めに設定されているので乗り心地も見晴らしも悪くはありません。しかし後席から操作できるものはエアコンの噴出し口くらい。そこへいくと前席は先ほどの助手席オットマンや肩口のBOSE製サラウンドシステムのスピーカーが配置されるなど、完全に前席重視。運転席と助手席は悦楽至極。

日産フーガともなるとビジネスユースも考えられますので、IT機器の接続は重要です。カーナビにはBluetoothは標準で、コンソールには12Vのシガーライター型電源とUSBポート。リアのアームレストには100Vコンセントも装備されます。

世界で磨きあげたデザイン性

モデルチェンジ後大きく変更されたのが、インフィニティのエンブレムを付けた事。
日産はフーガ、スカイライン、今後はシーマなどにもインフィニティのエンブレムを装着して、プレミアムセダンのグループを確立させたいのだろう。

ヘッドライトはハイ、ロービームともにLED。またLEDディライもを装備。ウィンカーもLED化され輝度が増しています。もちろんフォグランプもLED化された。

日産フーガを実際に見た人の感想は、「モデルチェンジした日産フーガは精悍(せいかん)になったフロントマスク、特に、キリッとしたデザインのLEDヘッドランプやメッシュタイプのラジエーターグリルが効いているのだろう。リアコンビネーションランプも、ドットが目立つLEDから帯状に太く光るデザインに変更されて、今風になった。」という意見が聞かれた。

日産フーガまとめ

日産の技術の結晶である高級セダン「フーガ」。その魅力を少しでも感じていただけましたか??
日産フーガは走行性能・乗り心地、他の車に無いものを感じれるはずです。それを体験するために是非一度乗ってみてください。

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