コンパクトカー日産 ノートの燃費と気になる実燃費をご紹介します。
2015/09/13
neko.shinohara
コンパクトカーと言えば、ハイブリッドかクリーンディーゼルかがもてはやされる昨今、ニスモから、市販車ベースのニスモモデルとしては5番目にあたる日産 ノート ニスモを登場させました。今回は専用チューニングされた日産 ノート ニスモについて調べてみました。
日産 ノート ニスモS
日産ノートニスモは、2014年、既発売のジューク、マーチ、フェアレディZ、GT-Rに次いで5車種目となり、マーチ ニスモ同様、燃費重視の1.2L CVT車「ニスモ」と専用チューンのエンジンを搭載した1.6L 5MT車「ニスモ S」の2グレードが用意され、発売されました。
2つのグレードにかかわらず、エクステリアは専用デザインにするとともに、ドアミラーは専用のレッドを採用。また、車速感応式電動パワーステアリングや専用サスペンション、専用チューニングコンピューター、フロアトンネルバーなどを採用し、車両全体でトータルチューニングを行いました。さらに、「ニスモ S」には専用チューンを施した1.6Lエンジンと5速MTを組み合わせ、リアブレーキもディスクブレーキに変更されるなど走行性能面の大幅強化が施されている。
日産 ノート ニスモS
・全長 4,190mm
・全幅 1,695mm
・全高 1,515mm
・ホイールベース 2,600mm
それでは早速、日産 ノート ニスモを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,597cc
最高出力 140ps / 6,400rpm
最大トルク 16.6kg-m/4,800 rpm
日産 ノート ニスモには専用ボディ補強とともに、専用のサスペンションが装備されています。これによって、ノーマルよりレスポンスの良いハンドリングを堪能できます。
日産 ノート ニスモには、テール径100Φ専用エキゾーストシステムが装備され、ツインカムらしい音質を響かせます。
では、日産 ノート ニスモのレビュー記事を見てみましょう!
1速にシフトしてクラッチミートしたら「おおお!」。1.6リッターは140馬力と地味なスペックながら、低い回転域からトルクを出しており、一昔前なら160馬力くらいのイメージ。往年の「ホンダ シビックSi」くらいのパフォーマンスを持っている。
ノートニスモSの足回りは、良くできている。スポーツモデルにありがちな、硬い乗り心地ではないのだ。これは路面の良いターンパイクを走らせたためでもあるが、高い操縦安定性を確保しているのに乗り心地が硬くない。
日産 ノート ニスモは概ね好評のようですね。特に1.6Lモデルの「ニスモS」は、パワーこそそこそこなものの、その高い剛性のあるボディとチューニングされた足回りは、非常にバラすよく、エンジンパワーを使い切る歓びを味わせてくれるほど、完成度が高いようです。
続いて、日産 ノート ニスモのアピールポイントを見ていきましょう!
日産 ノート ニスモのシートは、専用スポーツシートが装備されています。「ニスモ」には専用シート地(トリコット)&ドアトリムクロスが、「ニスモS」には専用スエード調スポーツシート(nismoロゴ入り、レッドステッチ付)&ドアトリムクロスが装備されています。
日産 ノート ニスモには、レッドセンターマーク、レッドステッチ付の専用本革アルカンターラ巻3本スポークステアリングが装備されており、なめらかな感触ながらしっかりした操作感が得られます。
日産 ノート ニスモには、専用アルミホイール & タイヤが装着されています。「ニスモ」にはブリヂストンPOTENZA RE080タイヤ&専用16インチアルミホイールが、「ニスモS」には専用ブリヂストンPOTENZA S007タイヤ&17インチアルミホイールが装備されています。
それでは気になる日産 ノート ニスモの価格を見てみましょう!
日産 ノート ニスモには、1.2Lスーパーチャージャーエンジンの「ニスモ」と1.6LDOHCエンジンの「ニスモS」がラインナップされています。
では、日産 ノート ニスモの価格は以下の通りです。
日産 ノート ニスモ 1,987,200円(税込)
日産 ノート ニスモS 2,266,920円(税込)
その走行性能と高い評価を見ていると、かなりコストパフォーマンスが高い1台ではないでしょうか。
INPUL 122S
ノートにはノートニスモの他にインパルの「IMPUL 122S」もコンプリート販売されています。
さていかがでしたか?
今回は日産 ノート ニスモの性能面を含め、様々な角度から見てきました。日産 ノート ニスモは、ニスモがノートをベースにに仕立てたコンプリートカーです。ベースモデルの居住性、機能性はこれまで通りに保ち、内外装から運動性能、一部グレードではそのボディ本体にまで、本気でニスモがブラッシュアップした1台でした。
これをきっかけにコンパクトカーをご購入予定の方は、日産 ノート ニスモついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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