オールドミニクーパーの定番カスタム!Mk.1仕様のドレスアップ方法
2016/02/06
里ちゅーん
2013年のミニのフルモデルチェンジに合わせて登場したミニクーパー5ドア。SUVモデル以外での5ドアは今回が初めてのモデルになります。ミニの印象そのままに5ドアを熱望するユーザーに応えることができたのか?今回はミニクーパー5ドアについて調べてみました。
ミニクーパー5ドア
ミニクーパー5ドアは、2013年のフルモデルチェンジの際にこれまでの3ドアに加えて、追加されたモデルです。ミニクーパー3ドアに対してホイールベースで70mm、全長で165mm、全高で15mm大きくなっています。
また、ミニクーパー5ドアには、1.5L 直列3気筒直噴ターボエンジンに6速のATが組み合わされています。また、ミニクーパー5ドアには、基本の11色に、ルーフ2色を組み合わせることが可能です。
ミニクーパー5ドア
・全長 4,000mm
・全幅 1,725mm
・全高 1,445mm
・ホイールベース 2,565mm
それでは早速、ミニクーパー5ドアを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
直列3気筒DOHCターボエンジン
総排気量 1,498cc
最高出力 136ps / 4,400rpm
最大トルク 220 Nm/1,250 ~4,300 rpm
JC08モード燃費 17.1km/L
ミニクーパー5ドアに装備されるステップトロニック付きの6速オートマチックトランスミッションは、入念に設定されたギヤ比によって、低速から高速走行時までパワーを最適に路面へと伝えます。これにより、燃料を大幅に節約する一方で、スポーティでダイナミックな走りを愉しむことができます。
ミニクーパー5ドアにはオプションで、走行特性を省燃費の「グリーン」、ノーマルの「ミッド」、シフトタイミングやエンジン出力などをスポーツよりに高める「スポーツ」の3種類から選ぶことができるミニドライビングモードが用意されています。
では、ミニクーパー5ドアのレビュー記事を見てみましょう!
エンジンの動力性能は、市街地でも高速道路でも3気筒のクーパーでも十分すぎるほど活発だ。ターボを感じさせないレスポンス、低速からの強力なトルク、回転の滑らかさなど、この最新のBMWエンジンの資質は文句なし。走り、乗り味も含め、3ドアも5ドアもMINIであることを直感的に感じさせてくれる。
乗り心地は硬く、ダンピングが容赦なくキャビンに伝わる。正直、ファミリーユースでは、家族から苦情がくるかも知れない。まあ、いい意味でMINIらしいのですが。 また、ステアリングを切ったときの、カミソリのようなシャープな感覚は、MINIのそれを踏襲しています
ミニクーパー5ドアは、拡張されたホイールベースにもかかわらず、ゴーカートフィーリングは健在のようです。また3気筒化された1.5Lエンジンもあまりパワー不足を感じることも少ないようです。
ミニクーパ−5ドアのデザインは、ホイールベース、全長を延長したにもかかわらず、巧みなデザイン処理で3ドアと比較しても、違和感のないデザインに仕上げられています。
ミニクーパー5ドアに装備される、先代よりも大きくなった楕円形のヘッドライトは、クロームリング内にウインカーとともに組み込まれています。標準でハロゲン・ライトを装備しますが、オプションでLEDヘッドライトを選択できます。
ミニクーパー5ドアにオプションのナビゲーションパッケージを選択すると、ナビはもちろん、スマートフォンを介して様々なネットサービスと連携するMINIコネクテッド、オーディオストリーミングに対応したBluetootハンズフリーテレフォンシステムもセットされます。また、ディスプレイには、車両情報も表示できます。
ミニクーパーS 5ドア
ミニクーパー5ドアには、エンジンを中心に運動性能をさらに高めたクーパーSもラインナップされています。
ミニクーパーS 5ドア
3,570,000円(税込)
ミニクーパー5ドアの価格は以下の通りです。
ミニクーパー5ドア 2,980,000円(税込)
ミニクーパー 3ドア & 5ドア
ミニクーパー5ドアにはよりコンパクトな3ドアモデルもラインナップされています。
さていかがでしたか?
今回はミニクーパー5ドアの性能面を含め、様々な角度から見てきました。ミニクーパー5ドアのホイールベース、全長を拡大したボディは、3ドアに比べ、居住性、機能性に重点を置きながらも、本来のミニが持つ運動性能も備えたミニらしい1台でした。
これをきっかけにコンパクトハッチをご購入予定の方は、ミニクーパー5ドアついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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