福山雅治のCMでもおなじみのトヨタの新型プリウスをご紹介！！

トヨタはプリウスをフルモデルチェンジし、2015年12月より新型プリウスの発売を開始しました。
トヨタの新型プリウスは、歴代プリウスの優れた環境性能をより一層磨き、「E」グレードではクラス世界トップレベルの40.8km/L（JC08モード）の高い燃費性能を実現しています。

トヨタの新型プリウスは、TNGA第1号車でもあります。
TNGAとは、Toyota　New　Global　Architectureで、「もっといいクルマづくり」の構造改革のことです。

トヨタの新型プリウスのグレードは4つ（Aプレミアム、A、S、E）です。
Aプレミアム、A、Sにはそれぞれ、”ツーリングセレクション”があるので実際には7つのグレードがあることになります。

トヨタの新型プリウスが旧型を変わった点をご紹介します。
新型プリウスは、TNGAにより、低重心ボディを実現！！
低重心になったことで、安定感が増し走りのふらつきを抑えてくれます。
また、新型プリウスは快適なドライビングポジションの追及により乗り心地もアップしています。

新型プリウスは徹底的に低燃費技術を集結し、なんと40.8km/L（JC08モード「E」グレード）の低燃費を実現しています。
プリウスは優れた環境性能がうりで、1997年モデルでは28.0km/L（10・15モード）、2003年モデルでは29.6km/L（JC08モード）、2009年モデルでは32.6km/L（JC08モード）、そして今回の新型プリウスでは40.8km/L（JC08モード）と驚きの低燃費を実現しました。
（すべてカタログ燃費で表示しています）

トヨタの新型プリウスに今回から4WDモデル「HV4WD（E-Four）」が誕生しました。

またクルマだけでなく歩行者の認識も可能になった「Toyota Safty Sence P」などの先進安全装備も搭載（グレードにより異なる）して、より安心・安全なクルマになりました。
トヨタの新型プリウスは、従来型よりも視界が広くなっています。

トヨタの新型プリウスは、従来型より57Lも増えた広いラゲッジスペースも魅力です。

トヨタの新型プリウスの基本スペックをご紹介します。

全長　4,540mm
全幅　1,760mm
全高　1,470mm（1,475mm　E-Four）
乗車定員　5名
最小回転半径　5.1m　（5.4mツーリングセレクション）
燃費　37.2km/L（JC08モード）　40.8km/L（JC08モード、Eグレード）　34.0km/L（JC08モード、E-Four）
総排気量　1.797L
使用燃料　無鉛レギュラーガソリン

トヨタの新型プリウスのEグレードで実現した、世界トップクラスの低燃費40.8km/Lを支えたのは3つの進化があったからです。

トヨタの新型プリウスは、3代目のプリウスに搭載した高熱効率エンジンをさらに改良し、最大熱効率40%を実現しました。
熱効率とは燃料を「エンジンの仕事」にどれだけ使えるかを表すものです。
エアコンなどの駆動以外に使われる熱量を低減するのが低燃費へのキーになります。

トヨタの新型プリウスでは、高回転モーターや高出力のハイブリッドバッテリー採用などにより、小型軽量化、損失低減を実現しました。

トヨタは新型プリウスの開発にあわせて新しい風洞施設を新設し、膨大な数の試験走行と、ミリ単位のデザイン調整を重ねて世界トップクラスの空力性能を実現しました。

トヨタの新型プリウスは、世界トップクラスの低燃費も大きな話題ですが、CMに福山雅治氏を起用したことでも注目を浴びました。
世界トップクラスの低燃費と世界トップクラスの空力抵抗、乗り心地もアップしたトヨタの新型プリウスをぜひ試してみてください。