フェラーリ！超高価なスーパーカーの レプリカをご存知ですか？

フェラーリ ３０８GTBのレプリカ

世の中には、億万長者になったとしても手が届かないような、例えばフェラーリ車のようなクルマも少なくありません。
そこで世の中にはレプリカと呼ばれるクルマが存在します。
なかにはオリジナルを忠実に再現したレプリカモデルや、ひと目でレプリカと分かってしまうようなものも。

本物のエンツォ・フェラーリ

元ピニンファリーナのケン奥山氏がデザイン手掛けたエンツォ・フェラーリにも、いくつかのレプリカが存在します。
こちらはF430がベース。
一瞬見ただけでは本物と見間違えそうです。とはいえ、庶民感覚からするとちょっともったいないような・・・。

続いては、フェラーリ・F40です。
因みにこの写真は本物のフェラーリ・F40ですが、1987年にフェラーリが創業40周年を記念して製作したリアミッドシップ・後輪駆動の2シータースポーツカーです。
前出のエンツォ・フェラーリは５０周年記念ですから、フェラーリ・F40から１０年たった作品だったんですネ・・・・！

フェラーリ・F40もさまざまな種類のレプリカが製作され、バブル期には日本でも販売されていました。
当時はひと目見ればレプリカと分かるものが多く、それだけフェラーリ・F40オリジナルの造形が絶妙なバランスで成り立っているという証なのかもしれません。

フェラーリ P4

こちらが、本物のフェラーリ P4です。

オリジナルのフェラーリ250GTOやP4は、もはや億単位の相場で取り引きされるほど。
日本にも、ノーブルP4という名でレプリカモデルが輸入・販売されていました。
こちらがそうです・・・・。

まずは、ユーノス ロードスターです。
ご存知のとおり、マツダが製造・販売するスポーツカーです。

こちらがマツダの初代「ユーノス ロードスター」をベースに製作された、幻の名車「トヨタ 2000GT」です。
ユーノス ロードスターの場合、レプリカのベースというよりユーノス ロードスターのフォルムを活かしつつ、他のモデルに近づけた…そんなレプリカが多いかもしれません。

こちらは、レプリカベースカーの代表車と言ってもいいポンティアック フィエロです。
ポンティアック フィエロは、アメリカ合衆国の自動車会社ゼネラルモーターズ（GM）がそのポンティアックブランドで製造・販売していた乗用車です。
1983年に、ＧＭの立て直しとして意欲的なモデルの一つとして開発されたミッドシップ車です。

こちらは、ポンティアック フィエロのシャーシを使用し、外装、内装共に、実車に近いデザインで作られたモデルです。
エンジンなど 機関は、フィエロのまま。
このタイプには、カウンタックアニバーサリーが多いです。

フェアレディZ(S30)は、日産自動車が製造するスポーツカーです。
その中でもS30は、初代のフェアレディZです。

どこからどう見てもフェラーリカリフォルニアにしか見えない日産フェアレディZ。
これは、日産フェアレディZ(350Z)をベースに作られ、外から見たらレプリカとは全く気付く事が出来ないスーパーレプリカです。
ビックリですが、このレプリカ560万円という驚きの安さで販売しているそうです。