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軽スポーツカーブーム復活!人気のコペンとs660を比べました!

軽スポーツカーが各メーカーから発売されいます!ここで、話題の2シーター軽スポーツカーのコペンとs660について比べていきたいと思います。2シーターという所は一緒のコペンとs660ですが、中身は全く別物です。購入を検討されている方は参考にどうぞ!

軽スポーツカーブーム復活!コペンとs660がアツい!

火付け役となったコペン

先代コペンが生産が終了して2年後の2014年に生まれ変わったコペン。エンジン、トランスミッション、全てが一新されました。まずはコペンのスペックから見ていきましょう。

コペンのスペック

軽量の3気筒エンジンに

先代は4気筒エンジンだった、コペンは2世代目では3気筒エンジンになった。

型式:KF型
直列3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボ
64PS/6000rpm
9.4kg・m/3200rpm

車重:850kg(5MT車)870kg(CVT車)

JC08燃費:22.2km/L(5MT車)25.2km/L(CVT車)

CVT車にはアイドリングストップ機構がつきます。

参考程度に先代のコペンのスペック

型式:JB-DET型
直列4気筒DOHC16バルブインタークーラーツインスクロールターボ
64PS/6000rpm
11.2kg・m/3200rpm

車重:830kg(5MT車)840kg(4AT車)

軽自動車初搭載6MTのs660

ミッドシップレイアウトを採用した本格スポーツカー

2015年に登場したs660は走りを追求したモデルとなっている。ミッションは軽では初の搭載となる6MTとCVTの組み合わせになる。6MTの1速〜5速はクロスレシオとし、加速性能に重点が置かれている。そして6速では高速巡航時の快適性をとった形となる。CVTは7速シーケンシャルシフト付きとなる

s660のスペック

型式:S07A
直列3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボ
64PS/6000rpm
10.2kg・m/2600rpm

車重:830kg(6MT車)850kg(CVT車)

JC08燃費:21.2km/L(6MT車)24.2km/L(CVT車)

CVT車にはアイドリングストップ機構がつきます

スペックから比べてみると・・

出力は自主規制値の64PS

出力は一緒だが、最大トルクがs660が上回っている。トルクフルに走れるのはs660。ギア比もMT車ではs660の方が低く設定されているので発進性能はs660の方が上。ホンダは走るクルマを作っているので、燃費性能で見ると、MT車、CVT車の燃費はともにコペンの勝利。

ユーティリティーの面ではどうか

まずはコペンから

今ではおなじみのキーフリーシステム。CVT車はもちろん5MT車にも標準装備!

チルドステアリング

ドライビングポジションに合わせることによって、正しい運転姿勢になり運転がしやすくなります。

視認性の高いメーター

大きな3眼メーターを採用。インフォメーションディスプレイでは、平均燃費計やアイドリングストップの積算時間の表示も可能。スポーツカーだが、エコにも抜かりがない。

両席ともにシートヒーター標準装備

寒い日のドライブの必需品!腰を痛めやすい人にとってはうれしい装備!

つづいてs660のユーティリティー

腰、お腹に向かって吹く

寒い日は特に腰やお腹が冷えてしまう。そこでs660のエアコンは腰やお腹を積極的に暖めてくれるミッドモードがある。これなら腰痛持ちの人やお腹をすぐ冷やしてしまう人でも安心できる。

エンジンのサウンドが後ろから聞こえる!

s660はミッドシップレイアウトになっているので当然エンジンは後方にある。そこで、このリアパワーウインドウで車内に積極的にエンジンサウンドを取り込もうということ。s660のエンジンサウンドが耳に入るだけでワクワクしますね。

真ん中に大きなタコメーター

必要な情報がぱっと入ってくるメーター。そして、メーター横のSPORTスイッチ(6MT車はSELECTスイッチ)を押すとタコメーターの内側が赤くなり、左側のインフォメーションディスプレイが瞬間燃費表示からブーストメーターに!ドライブ心をくすぐります!

コペンとs660のルーフの開け方

コペンはアクティブトップ仕様!

コペンは電動でルーフの開閉ができる。思い立ったらコンソールのスイッチを操作するだけ!

手で巻き取るロールトップ

走りを追求したs660は手で巻き取るロールトップを採用した。では巻き取ったロールトップはどこにしまうのか?

ボンネットの下!

s660のボンネットを開けると、ロールトップがしまえる場所がある。ロールトップを使用しているときは、トランクの役目を果たすが、ロールトップをしまうとトランクスペースがなくなってしまう。

ユーティリティーに優れているのは

コペンだ!

ルーフをしまってもコペンにはトランクスペースが確保されているので、オープン状態でも多少の荷物は入る。そして、

コペンには3つの顔が!!

コペンローブ

ここで主に紹介したのはコペンローブです。二世代目コペンの最初の顔です。

コペンエクスプレイ

人と違うコペンに乗りたい方はエクスプレイがおすすめ!別のクルマにも見えますよね。

やっぱ丸目コペンでしょ!

一番最後に登場したのは、丸目コペン!コペンセロ。先代とはまた少し違う顔つきになりました。

コペンの忘れてはいけないアレ

着せ替えができるんです!!

まずは、コペンローブからコペンセロに変えることができるんです!コペンローブ買ったけど、やっぱ、コペンセロが良い!と思ったら、

丸ごと変えちゃう!

コペンローブから丸ごとコペンセロに変える!全8パーツの樹脂外板とヘッドライトとテールランプ込みで317,000円(税抜き)で交換ができます!

こんな変え方も・・

コペンローブをリアだけコペンセロに!フロントだけコペンセロに!だってできる。自分だけのコペンができる訳だ。フロントの部品だけ、リアの部品だけなら176,000円(税抜き)

ちなみに今説明した価格は2016年9月間での特別価格!

s660のグレード

ベーシック装備のs660 β

必要な装備は全部そろっているグレード。βでもs660の走りを十分に堪能できる。

上質な装備が満載のs660 α

クルーズコントロールやスポーツペダル、本皮巻ステアリングなどがついている。本格プレミアムスポーツカーにふさわしい。

コペンのグレード

基本はコペンローブ、エクスプレイ、セロの3つの顔から選び、そこから5MT車かCVT車と選べる形になる。

S660とコペンの価格

s660は1,980,000円から

s660は走りにこだわっているので値段も少々高めの設定がなされている。
s660 αが2,180,000円。

コペンは1,798,200円から

CVT車の方が若干価格が低い。そして、コペンローブとエクスプレイのCVT車は1,798,200円だが、セロは1,852,200円となる。

s660とコペンの総まとめ

走りを求めるのであればもちろんs660!快適性なら、コペン!s660は休日に一人で峠道で走らせたり、カップルでドライブするのにピッタリ!(泊まりがけはきついかも。。)コペンは日常使いできるので、平日はコペン。休日はs660という使い方もアリかも!!そして、コペンの全車とs660のCVT車は減税の対象車なのでお得!

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