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フィアット500新型が発売になりました。どの様に変わったのか?

カワイイからモダンになったフィアット500新型、2007年に発売され、デビュー以来、全世界で150万台も販売されたという現行の「500」がはじめてのマイナーチェンジを迎えた。 進化して洗練された新型「フィアット500」の魅力をどうぞ!!

マイナーチェンジを受けた新型フィアット500がデビュー

フィアット500デビューからちょうど8年。2015年の7月4日にフィアットは新型500を発表した。最大の眼目は、スタイリングの一部手直しと、エンジンのラインナップの見直しによる高効率化、そして7つのエアバッグの採用など安全性の拡充

フィアット500新型

ボディスタイルは、メタル屋根のハッチバックと、ルーフ中央部が大きく開くコンバーチブルの2本立て。これに変わりはない。いっぽう、外観上の変更点は、ヘッドランプ、グリル、クロームによる飾りの変更、それにエンジンをかけるとLEDが光るデイタイムランニングランプの採用

新型フィアット500 / 500C 概要・改良ポイント

新型フィアット500 / 500C 概要・改良ポイント
•2016年モデルとしてフェイスリフトするフィアットのコンパクトモデル
•新デザインクローム加飾フロントバンパー、LEDデイタイムライト、ヘッドライト、テールランプを採用
•ボディカラー、新デザインアルミホイールを追加
•新設計シート、3スポークステアリングホイールを採用
•消音材を追加し、静粛性を向上
•「Lounge」グレードに、「Uconnect」インフォテインメントシステムを追加

新型フィアット500 / 500Cパワートレイン

フィアット500新型

思わず見つめてしまい、すぐにでも一緒に出かけたくなる。カラフルで魅力的、なのにクールでエレガントでスポーティ。望み通りのおしゃれを叶え、クルマというモノを超えた存在にもなれる。

新型フィアット500パワートレイン
•直列4気筒 1.2L:最高出力 69ps(日本導入 燃費:19.4km/L)
•直列2気筒 0.9Lターボ「TwinAir」:最高出力 85ps(日本導入 燃費:24.0km/L) or 105ps
•直列4気筒 1.3L ディーゼル「Multijet」:最高出力 95hps

従来と同じ全長3.57mのボディに搭載されるエンジンは、0.9リッター2気筒と、1.2リッターおよび1.3リッター4気筒。さらに1.3リッターの小型ディーゼルエンジンも用意される。

新型フィアット500 / 500C  CO2排出量の低減

新型フィアット500新採用の69ps1.2リッターエンジンは、走行キロあたりのCO2排出量が99グラムとかなり低い。欧州委員会が2020年の達成目標に定めた95グラム/kmを達成

フィアット500新型

新型フィアット500 / 500C 価格

フィアット500新型

新型フィアット500 / 500C 価格
•Fiat 500 1.2 Pop:199万8000円
•Fiat 500C 1.2 Pop:252万7200円
•Fiat 500 TwinAir Pop:228万9600円
•Fiat 500 TwinAir Lounge:259万2000円
•Fiat 500C TwinAir Lounge:279万7200円

新型フィアット500と「500C」の限定車「Gialla(ジャッラ)」を発売

こちらの限定車のベース車両は「500」「500C」のエントリーグレードである「1.2Pop」となる。「Gialla」がイタリア語で「黄色」を意味するように、最大の特徴は、夏にぴったりなシチリアンレモンをイメージした専用の「カントリーポリタンイエロー」のボディ色だという。

フィアット500新型

Fiat 500/500C Gialla(フィアット チンクエチェント シー ジャッラ)
ボディカラー:カントリーポリタンイエロー(限定車専用色)
限定250台(500:160台、500C:90台)

■ 価格(消費税込み)
500:205万2,000円
500C:250万5,600円

フィアット500新型

■ 主な仕様
排気量:1,240cc
エンジン:直列4気筒SOHC8バルブ (可変バルブタイミング付)
燃費(JC08モード):19.4km/L
最高出力:51 kW(69ps)/5,500 rpm
最大トルク:102Nm(10.4kgm)/3,000 rpm
トランスミッション:ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
ステアリング:右

フィアット500新型  インテリアもキープコンセプト

フィアット500新型インテリア

インテリアは、ダッシュボードにフィアット・クライスラー・オートモービルズのインフォテイメント・システム「Uconnect」のスクリーンが搭載され、物入れも追加された。

フィアット500新型ステアリング

ステアリング・ホイールはクロームの飾りが付いた新デザインとなり、シート表皮も「プリンス・オブ・ウェールズ」と呼ばれるチェックのファブリックなど、新たなデザインや素材が採用されている

フィアット500新型

内装は、「U(ユー)コネクト」と呼ばれる通信装備の充実に応じて、新しくなっている。センターメーターにはTFT(液晶モニター)が組み込まれ、燃費に関する情報などが表示される。

フィアット500新型メーター・パネル

メーター・パネルに内蔵された7インチTFTディスプレイや、フラウ社製レザー・シートはオプションで選択可能(トリムによる)。

フィアット500を購入した方の評価

2014年製ツインエアの並行車に乗って1年半がたちましたが、皆様かかれているようにすっかりはまり込んでます、車好きで何十台か乗ってまいりましたが、私の中では1,2位を争うはまり方です(笑)
最初はもちろんディーラーに試乗に行きましたが、左ハンドルのMTがないということSRが開かないということで、色々調べたら並行だと内装もフラウ製の革と色も指定でき、自分好みの500を作れるということを知り、迷わず注文。
結果大満足です、デアロジックも乗りましたがマセラティのMDSで懲りてたので却下です(笑)

出典:http://review.kakaku.com

ツインエアーに乗って1年半!

イタリア車(しかも買ってから気がついたがポーランド工場製)なので、トラブルが心配でしたが、6年間マイナートラブルもありませんでした。
イタリア、ポーランドの見方がガラリと変わりました。

燃費は町乗りで12kmくらい。もう少し行くかなと思ってましたが、まぁこんなものでしょう。

インパネ周りのデザインがイタリアンで気に入っています。

ツインクラッチのATは変速イマイチですが、マニュアルモードにするとクラッチなしのMT運転がとっても楽しめます。
マニュアル乗っている感覚で非常に楽しいです。よくあるスポーツモードATとは全然違います。さすがツインクラッチ!
乗ったことはありませんが、GTRやランエヴォもこんな感じかもしれません。
2速で引っ張るの楽しい!

維持費はちょい高めです。バッテリー3万円と言われ仰天して自分でネット注文したパナ電池(ユーロ仕様15000円)に変えました。簡単です。
走行距離25000kmで、タイミングベルト交換を勧められており、迷っています。20万円ですからね!

出典:http://review.kakaku.com

6年ノートラブル、ツインクラッチ最高

【総評】
日本車に対して部品が割高だと思いますので、この車が好きにならなければその点は少々辛いかもしれませんね。
私的にはデザインと2気筒のターボエンジンは日本車にはない独特なものなので価値はあると思います。
あとはSにしかないMTの設定を他のグレードにも展開して欲しいと思います。
【燃費】
燃費はパワー感の割にはいいと思います。
でも燃料がハイオクですが。
レギュラーなら★が+1でもいいと思います。

出典:http://review.kakaku.com

フィアット500 TwinAir Pop

フィアット500新型まとめ

いかがでしたでしょうか?
フィアット500新型についてまとめてみました。
好き嫌いがはっきり分かれるデザインだと思います。
車にカッコよさを求める方には受け入れられないデザインかもしれませんね。

フィアット500新型紹介動画

フィアット500に改良新型、内外装をアップデート

フィアット500新型 ソフトトップ

TEST AUTO | NEW FIAT 500 2016

そんな気筒数で大丈夫か? 小さな巨人 フィアット 500 TwinAir(ツインエア)

2011/03/25 にアップロード


新開発の「TwinAir(ツインエア)」エンジンを搭載した、FIAT 500 TwinAirがついに日本に上陸した。心臓部となる「TwinAir」は、875c­c&2気筒インタークーラー付きターボという究極のダウンサイズエンジン。そんな気筒­数で大丈夫か?とツッコミたくなるところだが、心配はご無用。小排気量ながら、最大馬­力、最大トルクともに1.2リッターモデルを上回り、よりアグレッシブな走りを楽しめ­る。また、2気筒化による軽量化に加え、マルチエアシステムや

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