命を乗せて走るタイヤ、タイヤの構造を知り安全運転に努めましょう!
2016/01/07
とっぱらや
アリエル・アトムは乗用車ではあるが構造は、レーシングカーに近く、運転手、タイヤ、フレームがむき出しです。アリエル・アトムには、ソフトトップ、フロントウドア等は存在していません。内装というものが存在しない。 正に、公道を走るフォーミュラカーです。
エンジン HONDA 2.0 i-VTEC
245HP/8200rpm
210Nm/6100rpm
変速機 6 speed + reverse
3サイズ 3410 / 1195 / 1798
WB 2345
タイヤ 195/50R15 Fr&Rr
燃料 42Lタンク
オプション 310BHP engine
Quaife LSD
フルスクリーン
エアロスクリーン
4ポットキャリパー
マグホイール
16インチホイール
各種カーボンパーツ
アリエル・アトムは公道を走るレーシンカーです。スタイルからエンジンの出力までレーシングカー仕様そのものと言っていいです。アリエル・アトム3.5エンジンはスーパーチャージャーを取り付けたホンダ「シビック TYPE R」用の2.0リッター直列4気筒VTECを受け継ぐが、サイドポッドに新たにインタークーラーを装備し、もう一方のサイドポッドにはオイルクーラーを装着。ブースト圧を7.5psiから11psiに引き上げることで、8,400rpmで発生する最高出力は310hpから350hpに、最大トルクは32.6kgmから34.98kgmにアップしている。車両重量は僅か550kgに過ぎず、0-60mph(約96.6km/h)加速は2.5秒、6秒で100mph(約161km/h)に到達する。
アリエル・アトム3.5
ブレーキは4輪ともベンチレーテッド・ディスクと4ピストン・キャリパーの組み合わせです。アジャスタブル・リミテッドスリップ・ディファレンシャルも装備しています。オーリンズ製のアジャスタブルTTXダンパーとスプリングで足回りもアップグレードされています。日本円で約390万の価格です。
アトム3Sは、最も新しい第3世代モデルのアトムをベースに、最高の装備とスペックを満載した仕様。エンジンには最高出力365hpを発生するホンダ製ターボチャージャー付き2.4リッター直列4気筒を採用。最高出力500hpを誇るクレイジーなV8モデルを除けば、最もパワフルなアトムとなる。コックピットから操作できる5段階の新型トラクション・コントロール・システムや、4ピストン・キャリパーを備えたアルコン社製2ピース・フローティング・ディスクブレーキを装備し、F1マシンのようなプッシュロッド式サスペンションには調整式ダンパーが備わる。さらには、フルグラスのフロント・ウインドスクリーンや液晶コックピット・ディスプレイも標準で装備され(ウインドスクリーンはレス・オプションも選択可能)、トランスミッションは標準、クロス・レシオ、サデブ社製6速シーケンシャルギアボックスの3種類から選ぶことができる。
パフォーマンスは驚くような数値だ。0-60mph(約96km/h)は2.8秒を切り、約400mは10.7秒以内アリエル・アトム3Sはバージニア・インターナショナル・レースウェイを1周なんと1分58秒で周っています。これは他のアトムのマシンより速く、シングル・シーターのフォーミュラ・フォードとほぼ同等のパフォーマンスです。
そして何よりすごいのが、このマシンが日本円で約960万円以下で買えます。それでも「まだまだ高い」と感じる方には、「アトム3」約690万円から買えるので、こちらも検討されてはどうでしょう。
アリエル・アトム3Sの走り!
アリエル・アトム3Sの走りをご堪能ください
アリエル・アトムとスノーモービルも迫力満点!
場所は、米国本土で唯一、連邦航空局(FAA)に認可されている凍結した滑走路のある空港です。路面がアスファルトではなく氷上なので、スノーモービルに分があるように思えます
ホンダ製2.4リッター自然吸気i-VTECエンジンを積むアトムの最高出力は230hpです。
一方、スノーモービルのポラリス「800 RUSH PRO-S」が搭載する800cc2ストローク2気筒エンジンは160hpとなっています。
車重はアリエル・アトムの方がポラリスより3倍近く重いので公平とは言えないが、アトムに装着されたスパイク・タイヤはこの状況を好転されることが出来るでしょうか?
ご確認ください。
軍配はどちらに!ポルシェ「パナメーラ ターボS」かアリエル・アトム スーパーチャージド!
アリエル・ アトム スペック
全長×全幅×全高:3410 × 1828 × 1195mm
ホイールベース:2345mm
エンジン:ホンダ製 直列4気筒(K20A) + スーパーチャージャー
最高出力:310ps
ミッション:6速MT
駆動:MR
乗員:2人
車重:550kg
ポルシェ パナメーラ ターボ S スペック
全長×全幅×全高:5015 × 1930 × 1420 mm
ホイールベース:2920 mm
エンジン:V型8気筒 4.8L ターボ
最高出力:570ps
最大トルク:76.5kgm
ミッション:7速デュアルクラッチ
駆動:4WD
車重:1995kg
ポルシェ「パナメーラ ターボS」とアリエル・アトム スーパーチャージドの仕様です。
アリエル・アトムのミッションが変速に時間がかかるマニュアルです。
走りだしは、パナメーラがアリエル・アトムに並ぶ、そしてスーパーチャージャーを追加しているので、高回転には鈍さもでるかと思ったアリエル・アトムも、後半パナメーラ以上の速度で中盤のマージンを守りました。
お互いモンスター・マシンですので予測は困難でしたが、結果はご覧の通りです。
重いのに加速も一級のパナメーラと、軽いのにパワーがあるアトム
アリエル・アトムのエンジン遍歴
1999年のアリエル・アトムはでは、120,165,190BHPのローバーエンジンが搭載されていました。
2003年からのアリエル・アトムのエンジンは2.0L、4気筒、ホンダのK20A型i-VTECエンジンに移行します。
HONDA K20A 160馬力仕様
HONDA K20A(Rスペック) 220BHP[1]
HONDA K20A+スーパーチャージャー 275BHP
HONDA K20A(Rスペック)+スーパーチャージャー 300BHP
耐久性能やメンテナンス性も良く、自然吸気で1Lあたり110馬力発生させており高性能であることから、ローバーからホンダに変更したとされています。
2007年からのアリエル・アトム3、及び3.5は以下のエンジンに変更されています。
HONDA iVTEC K20Z4 245BHP
HONDA iVTEC K20Z4 super charged 315BHP
燃調マップの変更等により、ノーマルエンジンから50馬力近い出力アップがなされています。 バランスシャフトのないK20Aとくらべて振動が少なく、エンジンマウントも変更されているため、クルマの振動は劇的に改善したとされています。
大事なアリエル・アトムは人に「かしてはだめ!
アリエル・アトム所有者が自分の弟に大事な自分のアリエル・アトムを貸したばかりに、大惨事になるとは、このユーザーはある日、所有するイギリスの超軽量スポーツカー、アリエル・アトムを弟に貸した。弟はさっそく、バージニア・インターナショナル・レースウェイ(VIR)で試運転し、その様子を録画したところ、思わぬ大惨事が発生しています。大事な車程、身内でも貸してはだめです。
車検が取れます!
公道を走る事のできるアリエル・アトムは、車検を取りナンバーを貰う事できます。
ナンバーを付けると
ナンバーを付けるとこんな感じになります。
スポーツカーには「赤色」が!
スポーツカーには「赤色系」がよく映えて似合います。
「黄色系」もいいです!
「黄色系」もよく似合います。
「白色系」もいいです!
「白色系」もシンプルでに合います。
「黒色系」もシックでいいです。
「黒色系」もシックでカッコいいです。
アリエル・アトムの魅力は、何といっても公道を走る、フォミラーカーと同じだと言う事です。しかし、乗り手を選ぶ車でもあります。それ相当の運転技術がないと公道では操れません。しかし、サーキットで訓練して乗りこなす事はできます。価格も約490万円~960万円くらいで手に入れる事ができるので、スーパーカーの様に高嶺の花ではありません。アリエル・アトムをご購入を検討している方や興味の有る方のご参考にしてください。
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